大和(やまと)とは、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(内野手・外野手)。背番号0。
本名「前田大和」。記事名も便宜上本名を用いる。
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1987年11月5日生まれ、鹿児島県鹿屋市出身。
樟南高校で1番遊撃手として3年夏の甲子園ベスト8入りに貢献。このときたまたまテレビで見ていた岡田彰布監督(当時)の目に留まり、2005年の高校生ドラフト4巡目で阪神タイガースに指名され入団した。
高卒1年目からその内野守備力が非常に高く評価され、二軍で遊撃手のレギュラーを獲得。2年目の2007年から登録名を「大和」に変更。二軍で3年連続最多犠打をマークするなど、小技の巧さや俊足もアピールしていたが、打撃に難があり、本職の遊撃には不動のレギュラー鳥谷敬がいたこともあってなかなか一軍に上がるチャンスはなかった。
4年目の2009年、春先に一軍初出場。5月末にチャンスで四球を狙って三振に倒れた消極性を怒られ二軍落ちしたが、7月に復帰すると、8月4日の中日戦で初スタメン。この試合でチェン・ウェインから2安打を放ったが、この試合の阪神の安打はこの大和の2安打だけであった。この年は代走・二塁の守備要員として起用され、66試合に出場した。
以降も専ら代走・守備要員として起用。平野恵一の代走として起用されるなど、走塁面での評価も高い。2011年からは背番号を66から0に変更。
2012年からは出場機会を増やすため外野に挑戦。後半戦はほぼ2番・センターのレギュラーの座を掴み、上本博紀と俊足1・2番コンビを組んだ。最終的に自己最多の128試合に出場、打率.257、17盗塁の数字を残した。
2013年も引き続き2番・センターのレギュラーを確保、開幕からスタメンで起用されていたが、8月20日の横浜DeNA戦で大田阿斗里から死球を受け右手親指を骨折。復帰はクライマックスシリーズになってしまった。出場試合数こそ104試合と前年を下回ったが、初めて規定打席に到達。打率.273、19盗塁、35犠打の成績を残した。
2014年からは外野手登録になった。
なぜかチェン・ウェインキラー。前述の2安打だけでなく基本的に相性が良く、通算で26打数10安打の.384と得意にしていたが理由は不明である。
登場曲は名前にひっかけて「宇宙戦艦ヤマト」。
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最終更新:2025/12/07(日) 04:00
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
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