「十王星南」(じゅうおう せな)とは、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム『学園アイドルマスター』の登場人物である。
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初星学園高等部生徒会長。 ――十王星南よ。
学園アイドルマスターのアイドル。
十王邦夫学園長の孫娘にして初星学園の生徒会長。アイドルのエリート教育を受けて育ち、「学園一のアイドル」と呼ばれている。「アイドルの才能を見抜く」特技で藤田ことねを気に入ったが、本人には避けられている。
昨年度のH.I.Fにおいて一番星(プリマステラ)の座に輝いた、現在の初星学園No.1アイドル。しかし、現在はアイドルとしての活動より、後進のアイドルを育てるプロデュースの方に力を入れている。
その一環でことねをプロデュースしようとスカウトをかけるが、あまりに不器用かつ強引な勧誘を繰り返したことで、自身の才能に疑心暗鬼だったことねから距離をとられてしまう。
プロデューサーが生徒会室を訪ね、星南のプロデュースを申し出た時、星南から「アイドルをやめプロデューサーを目指すつもりだ」と打ち明けられる。
トップアイドルになるという夢を持っていた星南。しかし自分自身を「最高の環境で育ち、最高のサポートを受けてようやく『学園一のアイドル』と呼ばれるようになった凡人」と評し、トップアイドルにはなれないと悟った彼女は、自身を超える才を持つアイドルをトップアイドルへ育てることでその夢を叶えるつもりなのだという。
しかし、プロデューサーから「トップアイドルという夢は自分で叶えましょう」と言われ、1年間限定でプロデュースを受けることを決める。
先述の「アイドルの才能を見抜く」特技だが、具体的には「アイドルに必要な要素"Dance" "Vocal" "Visual"の現時点での能力と潜在能力を視覚化できる」というもの。ことねをスカウトしようとしたのも、その特技でことねに自分を超えうる潜在能力があると見いだしたからである。
その能力は鏡を通すことで自分自身にも適用することができ、結果「昨年度のH.I.Fで才能の限界に達した十王星南は、今が全盛期でありこれ以上成長することはない」という、星南にとって残酷な結論を突きつけられることになる。
(実際、プロデューサーも星南の現在のパフォーマンスを見て「H.I.Fの時から実力は変わっていない。まったく成長していない」と評価している)
しかし、プロデューサーは「アイドルに必要な能力がたった3つだけなんてバカなことはない」として、それ以外の能力を伸ばすことを提案する。星南自身もそうあって欲しいと願いながらも、先の見えない道を進むことに不安を覚えていたが、プロデューサーから「失敗しながら進みましょう。他のアイドルと同じように」と言われ、プロデューサーとともに新たな可能性を見つけようと奮戦する。
ちなみに、ゲーム上では流石に"Dance" "Vocal" "Visual"が全く成長しないというわけではないものの、初期値が高い代わりに成長率が低く抑えられており、星南の特徴に沿った設定がなされている。
何度か存在には触れられていたが、4月28日の『「学園アイドルマスター」初星学園オープンキャンパス@ニコニコ超会議2024』で詳細情報が公開された。サービス開始時点の2024年5月16日時点では藤田ことねの「ライバルアイドル」であり、ゲーム内でのプロデュース対象外であったが、2024年10月27日の「学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR」において、ハーフアニバーサリーを機に11月16日に実装されることが発表された。
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最終更新:2025/12/13(土) 05:00
最終更新:2025/12/13(土) 05:00
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