嵯峨野線とは、山陰本線京都駅~園部駅間の愛称である。アーバンネットワークでの路線記号とラインカラーはE
JR西日本山陰本線の京都駅~園部駅間の愛称である。車内アナウンスでは、嵯峨野山陰線と呼んでいる。園部駅から先の山陰本線は単線。
この路線は複線化工事が行われ以前から複線化されていた区間を含め、二条駅~花園駅・嵯峨嵐山駅~亀岡駅間から複線化工事が完了している。詳細は後述。
下りは全て京都駅始発で、上りは全て京都駅終着。そのため他線から直通する定期列車は無い。普通列車は亀岡駅折り返し便も設定されている。また、臨時で嵯峨嵐山駅折り返し便が設定される事もある。
夏と冬は冷暖房の関係で一部駅では扉は半自動扱いとなる。閉め忘れる人が多いので気付いたら閉めてあげてください。
電化前はキハ40系・キハ58系がメインであった。電化後はしばらく113系がメインで使用されていたが、現在は221系と223系がメインとなっている(※車両数の関係で一部京都支社所属の113系が用いられていたが、2010年3月13日のダイヤ改正で221系・223系に統一されている)。なお、ここで活躍していた113系の一部は某ガムテープの地域へ転属した。魔緑色化を寸前で回避した運のいい路線である。また一時期117系も使用されていた。
また、特急は園部以北の電化までキハ181系が主力であったが、現在JR担当分は485系を改造した183系が使用されているが、老朽化やATS-Pへの対応などの為新型車両287系を2011年3月12日より投入している。183系も2013年現在は381系に置き換えられた。
(※ちなみに、ATS-Pは2011年1月19日より使用を開始する。またこれに伴い2010年2月より整備済みの京都駅構内を除いて設置工事を行っていた)
丹波口駅~二条駅間は騒音問題があり、新幹線より酷い(嵯峨野線の中では初期に高架化された為か防音壁でない)が、いつ解決するかは不明。なお、同区間も現在複線化されたが、新しく作られている側は防音壁の模様。
なお、嵯峨野線不通時などには振替輸送も設定されるが、振替輸送に対応出来るのは京都市内のみ。嵯峨嵐山より先の区間では振替輸送は設定されない。
記事作成後に複線化した区間を掲載
| 特 急 |
快 速 |
普 通 |
駅名 | 備考 |
| ● | ● | ● | 京都駅 | 東海道新幹線・東海道本線・湖西線・奈良線・近鉄線・京都市営地下鉄烏丸線乗り換え |
| | | | | ● | 丹波口駅 | 梅小路蒸気機関車館最寄り駅・梅小路支線分岐 |
| ● | ● | ● | 二条駅 | 京都市営地下鉄東西線乗り換え |
| | | ● | ● | 円町駅 | 北野天満宮はここからバスでどうぞ |
| | | | | ● | 花園駅 | 妙心寺・仁和寺はこちらから |
| | | | | ● | 太秦駅 | 東映太秦映画村はこちらから |
| | | ● | ● | 嵯峨嵐山駅 | トロッコ列車乗り換え。当駅折り返し有(臨時) |
| | | | | ● | 保津峡駅 | 関西有数の秘境駅 |
| | | | | ● | 馬堀駅 | トロッコ列車乗り換え |
| ● | ● | ● | 亀岡駅 | 保津川下り最寄り駅。当駅折り返し有 |
| | | ● | ● | 並河駅 | すぐ横の公園に0系有 |
| | | ● | ● | 千代川駅 | 春は桜が綺麗です |
| | | ● | ● | 八木駅 | 中線撤去済み |
| | | ● | ● | 吉富駅 | 無人駅 |
| ● | ● | ● | 園部駅 | ICOCAはここまで。これより先は山陰本線。当駅折り返し多数 |
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最終更新:2025/12/06(土) 23:00
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