羽川翼(はねかわつばさ)とは、西尾維新作のライトノベルおよび、それを原作としたアニメ「化物語」と同シリーズの登場人物である。アニメ、及びドラマCDでのCVは堀江由衣。
規律正しく折り目正しく、恐ろしく真面目で教師受けも良いという、究極のメガネ委員長である。そしておっぱい。
成績も優秀で、戦場ヶ原ひたぎが学年トップクラスなら羽川は学年トップの位置にいる。彼女のクラスで大きな問題が起こらないのは、「問題が問題になる前に彼女が処理してしまう為」とは戦場ヶ原談。自分達とは決定的に違う”本物”とは阿良々木談。
が、本人は自身を「ちょっと真面目なだけが取り柄の普通の女の子」という程度にしか捉えてない。
しかし、校内の周囲の人間は生徒から教師に至るまで彼女を特別視している。阿良々木にとっては憧れ、恐怖、崇拝、畏敬、救い、絶望、信頼、嫌悪、後はちょっとのえっちぃ想いを向ける対象であり、彼女にとっては難儀な話である。
「傷物語」ではどう見てもヒロインです。本当にありがとうございました。勿論「猫物語」では当然普通にヒロインを務めている。やった!流石は羽川さんだ!
そしてその「傷物語」が映像化決定!
これは期待せざるを得ない。
彼女の血の繋がった父親の所在は不明。母親は羽川を生んですぐに金銭目当てで結婚したが、その後自殺。更にその結婚相手である「父親」は羽川を連れて再婚するも、過労死。そしてまた「母親」は再婚をし、そこでようやく名字が「羽川」となる。ここまでで羽川はまだ3歳にもなっていない。
彼女の「普通の高校生」ぶりは、「複雑な家庭事情の所為で偏見の目で見られるのは嫌だ」という理由によるものである。また、現在両親の仲は完全に冷めており、家に居づらいからという理由で「休日は散歩の日」としている。
※ここまでネタバレ※
羽川が怪異である「障り猫」に”魅せられた”状態。※以下ネタバレ※
家族のことでストレスを溜めていた羽川に取り憑き、4月29日から5月7日のゴールデンウィークの九日間、彼女のストレスを解消しようと人々を襲って回った。
5月7日に忍によって一時は消滅したが、一か月一週間後に再び出現する。
原因は阿良々木暦との関係であり、羽川は彼に好意を抱いていたが彼は既に戦場ヶ原と恋仲になっているためそのことを言えず、結果以前よりも段違いのスピードでストレスは溜まり出現に至った。
ちなみにゴールデンウィークの時は下着姿、2回目の出現時はパジャマ姿で動き回っている為に胸が揺れまくりで非常にエロい。。
本来障り猫は低級な怪異であったが、羽川の持つ圧倒的な知識を駆使した戦術と戦略により、忍野メメ曰く「吸血鬼に匹敵する怪異」と化している。これは忍野メメが本気で百回挑んで全て返り討ちに遭っている程のものであった。
ブラック羽川は春休みから2学期開始時までに3度現れている。そのいずれもが必ずしも同一体というわけではなく、同じブラックでも羽川自身との人格のイニシアティブには大きな差が生じており、1回目は羽川自身の人格、3回目は人格は切り離された状態となっていた。
※ここまでネタバレ※
なお、阿良々木さんに「黒の下着もいい」と思わせた人物?でもある。
※堀江病に感染する恐れがありますので視聴の際はご注意ください。
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最終更新:2024/05/06(月) 04:00
最終更新:2024/05/06(月) 04:00
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