農林中央金庫とは、民間金融機関のひとつであり同時に世界有数のヘッジファンドでもある。
略称は農林中金。
農林中央金庫法を根拠法とする民間金融機関であり預金保険機構に加盟している。銀行法によって設立されているが、金融庁ではなく農林水産省が監督している。
JA(農業協同組合)、JF(漁業協同組合)、それと森林組合が会員となり出資している金融機関でそれぞれの組織が窓口となっている銀行業務の資金をここに集め、それを一括で運用している。政府出資は1986年に廃止されているため、政府系金融には該当しない。
約91兆の資金を運用しており、かつては日本国における国内最大規模の機関投資家であると同時に日本最大のヘッジファンドとして知られていた。現在はGPIFが国内最大規模の機関投資家となっている。
連結総資産額は99兆0,389億円(平成29年4月30日)となっている。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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