ユキジルシメグミルク
雪印メグミルク株式会社(東京都新宿区本塩町、東証1部 2270・札証 2270)とは、
2009年10月1日に「雪印乳業株式会社(雪印)」と「日本ミルクコミュニティ株式会社(メグミルク)」が経営統合して発足した共同持株会社である。JA全農と農林中央金庫が主要株主となっている。
長らく業界首位となっていたが、食中毒事件で信用を失墜。現在は乳業業界3位となっている。その事件の余波でアイス事業をロッテに売却(ロッテスノーを経たあとロッテに吸収された)。また、冷凍食品事業もアクリフーズとなった後、後の農薬混入事件によって加ト吉に吸収された。
一方で、チーズ事業は事件からわずか半年後で業界首位を奪還している。
2011年4月1日に雪印メグミルクは、雪印(チーズ・バター等製造)とメグミルク(牛乳・飲料・ヨーグルト等製造)を吸収合併し、事業会社となった。
開発力の高い企業としても知られており、特にチーズ事業において、業界や世界に与えた影響は計り知れない。
とりわけ、革命的なヒット商品となったのが、熱で溶融するスライスチーズ、「とろけるスライス」である(なお、世界で初めてスライスチーズを開発したのはQBB)。これを開発した背景には1987年頃に勃発したイタ飯ブーム(歴史を繙くと商社側の思惑があるのだが、それは自重する)に端を発するピザの人気上昇であり、家庭でも手軽にピザ風のトーストを楽しめないかという試みで開発されたものである。なお当時、ナチュラルチーズで溶けるものはあったが、プロセスチーズでは実現不可能であったが、試行錯誤の末開発に成功。上層部は「こんなもの売れるか」と懐疑的だったが、一人の社員が絶対的な自信を持ち、試験販売したところ、これが予想を覆す大ヒットとなり、現在に至る。また、これはちょうどバブル期にはパン食がオシャレ文化としても人気が出てきたこと、それに伴い、それまでの縦型トースターから横型のトースターが普及していったことも人気を後押ししている。
また、「さけるチーズ」を開発したのも同社である。これはイタ飯ブームが収束し、イタリア料理が一般的になってきた頃人気が出てきたモツァレラチーズにヒントを得ており、おつまみの「さきいか」のように裂けるチーズが作れたら面白いんじゃないか、という社員の試みで始まり、当時は小淵沢工場(かつて存在した工場)だけの限定販売だったが、口コミで評判が広がり、全国的な商品となった。また、この「さけるチーズ」はお酒のおつまみ、オードブル、はたまた小腹しのぎのおやつとして人気が出るなど、チーズ食の国民化に新たに影響を与えている。そして市場シェアは驚きの100%となっており、量産化が途轍もなく困難なため、雪印しかナショナルブランドは存在しない。そして、その技法は関係者以外知らない企業秘密となっている。
また、ヨーグルトの酸味を抑えた「ナチュレ」など他にも革新的な商品が多い。
掲示板
51ななしのよっしん
2020/02/05(水) 22:57:07 ID: knSCsWRyUb
>>50
私だって寝てないんですよ!w
52ななしのよっしん
2021/02/02(火) 16:25:30 ID: xWOyLwQ7B9
53◆LOUDweep3s
2022/05/21(土) 06:10:38 ID: jCIfUf0xoJ
あまりに誰もあげてくれないからうp
>>sm40422468
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