野原ひろしとは、漫画「クレヨンしんちゃん」に登場するキャラクターである。アニメ版の声優は藤原啓治。
横顔がイベリア半島に似ている。
「クレヨンしんちゃん」作中の主人公である野原しんのすけの父親。
妻である野原みさえ(旧姓:小山)と結婚する前は秋田に住んでいた。
靴・靴下が非常に臭く、靴の臭いを嗅いだだけでしんのすけは気絶したことがある。
ひろし自身も靴や靴下が臭い事を自覚しており、時折武器として使用することもあった。(本人曰く、自分の足の匂いはジャスミンの香り)
また、過去に顎で大根をすった(すられた)こともある。マッチに火がついた事もある。
名言が多く、劇場版作品においてはジャイアンと並ぶ覚醒キャラ。特にオトナ帝国での覚醒ぶりは激しい。
ちなみに霞ヶ関にある大手総合商社の係長に就いている。デキリである。
家族から不遇な扱いを受ける事が多いが、みさえやしんのすけの良くない言動を咎めたりしている。しんのすけがひろしの落としたライターをこっそり持ち出し、友達のマサオ君と火遊びをして火事になりかけた所を駆けつけて消火し、毅然とした態度で「子供だけで火遊びしたらダメなんだぞ!」と厳しく叱った事もある。
休日はゴロゴロしていたりするが、しんのすけに遊びに誘われたら喜んで遊んだり、しんのすけやひまわりと一緒にお風呂に入ったりして、「こういう事が幸せって言うんだろうなぁ」と言う等、微笑ましい一面もある。
アニメや漫画のキャラクターで人気のあるキャラである。
担当する声優、藤原啓治の代表的キャラであり、代名詞になってる。
藤原啓治の演じるキャラの名(迷)台詞・名(迷)演技にはよく「ひろし自重w」等のコメが付いている。
例としては「釣りバカ瑛花さん」の冬后さんのゲロシーンなど。
因みに、焼け野原ひろしでタグ検索すると、全てを灰塵に帰すクールな藤原啓治ボイスが聴ける。
また「呪いの館」の主人公もひろしと呼ばれている。姿や声が野原ひろしに似ているからということらしい。
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
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