風来のシレンシリーズのモンスター一覧とは、風来のシレンシリーズに登場した多彩な能力を持つモンスターたちの概略である。
容量が特大となったため、ここにはあ~な行までとし、残りは後半へ続く
系統別に五十音順で表記し、弱い(と思われる)ほうから上に書いていくていくが、名称や系統にぶれがある場合は何かしらの表記をする。掲示板への寄稿も歓迎。
一人でまとめることは事実上不可能であるため、加筆訂正求む。本家に倣い、ありとあらゆるネタの挿入可。
| あ行 | か行 か~き | か行 く~こ |
|---|---|---|
あいうえお |
か
き |
くけこ |
| さ行 | た行 | な行 |
さしすせそ |
たちつてと |
なにぬねの |
| は行~わをん、NPC、ボス |
⇒風来のシレンシリーズのモンスター一覧(後半) |
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鎖で繋がった自身の頭を投げつけてくる一ツ目でパワー系のモンスター。初代SFCとGB1以外の作品では2~3マス先まで攻撃が届く。そうでなくとも攻撃力が高く、敵を巻き込んでレベルアップされた日にはたまったものではない。
作品によっては3マス先に攻撃できる両手武器「アイアンヘッドの頭」を落とす。
何気にタウロス系と並びシリーズ皆勤賞のモンスターであったが、シレン3にてまさかの脱落。シレン4で再登場し、敵を巻き込まなくなった代わりに、1ターン力をためて攻撃してくるようになった。
モノマネを得意とする吸血鬼風のゴースト系モンスター。他のモンスターが隣接していると高確率でそれに変身し、特技を放ってくる。 特技使用率が高いため、遠距離攻撃系のモンスターの傍に寄られると辛い。
敵同士が密集しているモンスターハウスでの戦いにおいては、数多く隣接している誰に変身するのか全く予測できず、特技乱発による不確定要素でシレンをこれでもかと引っ掻き回す。
特殊な盾を装備した低頭身の鎧武者で刀系のモンスター。
足軽どん以外は各々何かを跳ね返す能力を持っているため、特性を覚えておかないと痛い目に逢う。残念なことに、味方ケンゴウで装備品を弾いても対応する盾は得られない。尚、シレン2では足軽どんがLv1だが、GB2ではサムライどんがLv1で、以降1つずつズレている。また、名前の表記も2が漢字でGB2は平仮名となっているが、便宜上漢字で統一する。
水上を2倍速で歩き、足元のアイテムを拾い、直線状に投げるノーレベルアップの固有モンスター。シレン2に登場。水中にあるアイテムでもかまわず拾う。2倍速で、アイテムを持っているときはコドモ戦車同様、一定の間合いを保つように移動する。 シュテン山の中級と上級で中ボスとしても登場。火炎草を投げつけられて面喰った人は多いことだろう。
空を飛んでいる人魂のモンスター。GB2、DS2に登場。
飛行以外の特徴は無いが攻撃力が高い、ヤミキチと同系統の敵。
一見すると燃えているようだが水は効かないで注意。
周りに電撃攻撃をするモンスター。シレン3に登場。レベルが上がっても効果は変わらない。
シレンを目潰し状態にするイカの姿をしたモンスター。GB2、DS2、シレン4に登場。
レベルが上がると、遠くから目つぶしをするようになる。 おにぎりを当てるといかすしの巻物になる。
超高速の二刀流で斬りかかってくるシレンシリーズ最速のゴースト系モンスター。シレン2及び携帯版に登場し、他シリーズの死の使い系とほぼ同じ特性を持つ。その特性上仲間としても強力。
通路内で居眠りしていることがあるモンスター。GB2及びDS2に登場。
攻撃力が低い引き換えに、高い耐久力を持つため邪魔なことこの上ないが、後ろに付かれた場合など逆に逃げるのに役立つことも。
敵がダメージを受けるとワープで飛来し、隣接した対象を回復するモンスター。SFC、GB1・2、DS1・2に登場。
SFCには没モンスター「カーバンクル」の存在が確認されているが、DSでも追加はされなかった。
童の姿をしたカラス天狗でアスカにおけるマスコットキャラ。
レベルアップしてもあまり強くはないものの、きり仙人系と同じ自動回復阻害呪文や投擲及び魔法の反射能力を持つなど侮れない。
特に、この飛び道具反射が厄介で通常攻撃が飛び道具であるミナモが自滅させられる事がある。
シレンGB2及びシレンDS2にのみ登場するモンスターで、投げつけたアイテムを飲み込んでパワーアップし、倒す(又は何らかの方法でアイテムを奪う)と何らかの良変化を与えた状態で落とすという便利なモンスターである。これを利用した無限コンボが存在したことで、シレンGB2の奈落の果て(もっと不思議)の難易度は激減したと言われている。これが仕様だった(開発側も気が付いていた)のかは不明であるが、DS2で追加されたLv4は「吸収の壺」1つで無限コンボが可能と太っ腹な仕様となっている。
自然回復を封じてくるハニワ系モンスター。シレン3に登場。
ウネウネーで目の前のプレイヤーを自然回復無効状態にする
(既に自然回復無効状態の場合はHP減少状態にする)というきり仙人と同じような能力を持つ。
「くねくねよけの腕輪」では防げないので注意。
見ただけで気持ちが悪くなるあたり、キタキタ踊り並である。
馬と鎧武者が一体化した、ようするにケンタウロス型モンスター。
遠距離にいると銀の矢を撃ってくるのだが、銀の矢は敵に当たっても止まらず貫通して、味方をも巻き込み飛び続ける。このためボウヤー系以上に同士討ちでレベルアップする機会が多く、危険性が高い。ボウヤー系と異なり通常攻撃もしてくる。
シレン2で登場した爆弾系のモンスターで、デブータ系のように大砲の弾を放物投射してくるが、部屋外では使わない。
レベルアップで射程が広がる。GB2とDS2ではデブータ系同様に部屋外・通路からも投げるが能力自体は2より弱い。
ガス状の浮遊タイプモンスター。通常は目に見えず、めぐすり草などで姿を視認できる。さらに杖の魔法を反射(シリーズによっては乱反射や無効)にする。またパコレプキンと同じくふらふら移動であり、透明とあわせて攻撃が非常に当てづらくなっている。
有用な道具が何もない場合、アストラルデビル以外は通路に引っ込めば多少は攻撃を当てやすくなる。
また、妖刀かまいたち(【三】印)があるとでたらめに攻撃しても何とかなる場合もある。
ボウヤー系と同じくシリーズによってレベルアップ時の変化が異なる。
魔法弾を跳ね返すモンスター。シレン2に登場。シレン側が敵に杖を振って魔法弾を飛ばそうとすると、敵とシレンの間に割り込みワープして魔法をシレンに反射してくる。窮地で使おうとした杖が強力な効果であるほどピンチ度増大。
対策として、こいつの出現階では敵と隣接してから杖を振るようにすれば、割り込まれずに済む。
ステゴザウルスのような姿をした、ベヒーモス(チョコダン)を思わせる二足歩行のマッチョモンスター。でもノーマル系。
特殊能力はないが、これまでの脳筋とは一線を隔す強さを誇り、その破壊力はヘタな特殊能力より遥かに恐ろしい。
オーラを纏っていたら素直にアイテムを使ったほうがいいかもしれない。
シレン3で登場したモンスター・・・モンスターなのか?
投げたアイテムが効果を発揮せず、押す事ができ、押した先の地面にあったワナやアイテムを潰すことができる。
倒すと「最後の一撃」で300ダメージを与えてくる場合があるため、積極的に戦うのは避けたほうが良い。
シレン3で登場したモンスターの一つで、ボウヤー系の亜種。
ボウヤー系と同じだが、目前に落とし穴を製造する時がある。厄介というよりはラッキーかもしれない。
3での1000Fダンジョン「千年洞窟」はこれの肉とブフーの杖があればある程度楽できる。
64・シレン3・アスカに登場、水中での戦いに特化した魚の兵士モンスター。
HPが減ると水中に逃げ、水中で体力を回復してくる。
さらにLv2からはこちらの剣が届かない水中から地上へ攻撃を仕掛けてくる。
64のみLv2からオトトスピアを落とす場合があり、これがあれば水中のオトト兵に反撃できる。
64ではモンスターの壺で仲間にして話しかけた時の台詞が、Lvアップで全く変わらない唯一のモンスター。
シレン4で登場したモンスターで、倒すとたまにおにぎりを落とすことがある。かなりの攻撃力が高い。
もともとシレン4におにぎりは出ない予定であったが、このモンスターのデザインが描かれたことで
おにぎりだけ存続することになった。
大根に目玉と手足がついたような容姿。バッドステータスの草を投げつけてくる(投げ方は作品によって異なる)。作品によってはゴースト系であり、薬草などでダメージを与えられることがある。また、毒系なので毒消し草でもダメージを与えることができる。カワイイ見た目とシレンシリーズでも指折りの凶悪な能力を併せ持つ珍しい敵である。
シレン3に登場したモンスターで、2×2のサイズを持ちその場から動かない。
部屋内の敵全体を攻撃する技を使ってくる。
火炎入道のようにレベルアップで色と属性が変化する。
コドモ戦車系の上位にあたる爆弾系モンスターで、固定ダメージで壁や敵に当たると周囲8マスに誘爆する砲弾を直線状に発射してくる。軸が1マスズレていても誘爆狙いで撃ってくる。
GB2とDS2以外では水をかけると封印できる。自分の爆風では自爆しないが、爆発攻撃は普通に効く。
大砲の弾は身かわしできないが跳ね返すことは可能。また、ヒマキチやヘイジは投げ返して反撃できる。
特性上コドモ戦車系以上に敵を巻き込みやすく手がつけられない強さとなることも多い。
尚、作品によってはボウヤー系に含まれる時もあり、その際はオヤジ戦車がLv3イッテツ戦車がLv4となるなど進化系統やレベルが安定しない系統でもある。
このため、この系統はオヤジ戦車・イッテツ戦車のみシリーズ皆勤賞である。
色々な効果がランダムで現れる杖を振ってくる骸骨の魔導士。
効果は作品によって多少ブレがあるが、上位になるほど危険な効果を発揮する。
倒すと「まどうの杖」を落とすことがある。
アスカに登場したやたらクチバシのデカイペリカン型モンスター。泥棒系で空は飛べない。
マゼルンのように投げられたアイテムを異種合成するのだがマゼルンに比べるとこちらはかなりたちが悪く、自分からアイテムを吸いこんで泥棒するためあらぬ合成が起こる場合がある、トドの盾があれば防げる。
その上合成されると逃げていくため、追いかけている最中に不慮の事故にあうことも多い難敵。
エレキ箱はカラマツの翁作の貴重品でロケットイノシシの箱と組み合わせれば無限に合成ができるようになる。
燃えさかる人型の化け物。弓矢やアイテムの投擲を無効化する。同じ階層の敵よりHPや攻撃力が高く、難敵である。さらに炎を受けるとレベルアップし、爆風を受けると分裂、水がかかると即死する。
キグニ族等と同様にレベルアップでは姿が変わらず(作品によっては数レベルごとに色が変わる)レベル99まで少しづつステータスが成長していく。
この特徴を利用して何らかの方法で炎を当て続けてLv99まで育て、可能なら爆風を当てて分裂させて、水をかけて倒すことで経験値を荒稼ぎすることができる。
火炎入道の通常攻撃は火による攻撃なので、ドラゴンシールドの能力や【火】印異種合成でダメージを軽減できる他、攻撃を受けると手持ちのおにぎりが焼きおにぎりになることも(アスカのみ)。まずそうなおにぎりを変えたい時には助かるが、大きなおにぎりや巨大おにぎりを焼かれたくない場合は注意しよう。
アスカ見参に登場したモンスター ……ではなく、一応人間である。
初めは通常攻撃してくるが、HPが半分以下になると前後どちらかにワープし手裏剣を投げてくる。
アスカに乗り移り、行動の方向を操るモンスター。アスカ見参に登場。 モンスターの行動パターンが独特で、アスカから2マス距離を保つように移動をする。 HPが半分以下になったり、乗り移りが解除されると浮遊状態になる。 乗り移り状態で攻撃をするとランダム方向に攻撃し、仲間にも当たる。 矢、魔法弾は向いた方向に飛ぶ(混乱に近い性質)。 仲間が乗り移られるとアスカを攻撃してくる。 不動状態で操ろうとしたり、2マス以上移動すると乗り移りは解除される。
アイテムに化けた状態で登場し、GB1ではンドゥバ系と同じく拾おうとした瞬間襲ってくる。GB2・DS2では、使おうとしたり壺に入れたりすると初めて姿を現し、襲ってくる。 次の階に行くと正体を現すが、道具欄を圧迫するため出して戦わなければならない。レアアイテムに化けていた時は悔しさ倍増、巻物など緊急回避の秘蔵アイテムに化けられていた時は一転ピンチ到来である。
GB2に登場するイノシシのモンスターで、シレンを5マス突き飛ばして5ダメージを与える攻撃をする。
ロケットイノシシ系と似ているがこちらはシレンを吹き飛ばしても転ばせることはない。
…筈だったのだが、DS2で転ばし効果が付いたため、能力的にはロケットイノシシの上位互換である。
がま口財布のような外見。目玉は財布の中にある。シレンのギタンを盗んでワープし、2倍速で逃亡する。また落ちているギタンの上に居座る習性があり、うまくいけば他の敵の足止めに使える。
GB、GB2、DS2に登場するモンスターで、GBでは無能力の敵だったが、GB2ではシレンから逃げるように移動する非常にウザイ敵である。DS2でも同様だが、通路ではコドモ戦車のように前後運動をするようになったため杖の実験台にしたり通路に引き込んで狩ることが可能になった。
シレン3に登場。この系統のモンスターが存在する部屋のみ透視状態になる、プラス効果を持った珍しいモンスター。肉を食うとフロア全体をあかり状態にできる。
DSから追加されたモンスターの代表格で、道具一つを切り裂いて破壊した上で帯電させ「電気を帯びた道具」に変えてしまう。電気を帯びた道具はその階層中では手放すことができないため道具欄を圧迫し、次の階へ行くと放電しながら消滅してしまう。シレンシリーズでも珍しい純粋なアイテム破壊系モンスターであり、なかなか迷惑な特技ではあるが畑荒らし系よりマシと言えばマシである。また、シレンDS唯一の純粋な浮遊系であり、斬空剣が有効。
シレン3に登場したカラクリ系モンスターの一人。倒した時に、時々罠を残す。
3ではプレイヤーキャラが複数いるため部屋におびき出しづらく、通路にワナができると他のNPC動作に影響が出るなどシステム上ワナニン系より厄介。
カラクリの製造に命をかけるカラクリ系のモンスターで2倍速移動1回攻撃、足元に罠を作り出す能力を持っている。
初代SFCではレベルアップ無しの単独系統だったが、DSと3ではレベル2以降が追加されている。
4でも登場し、ワナニンのように死亡時にもワナを残していく場合がある。
初代SFCのみ、部屋どころか回避不能な通路内にまで容赦なくワナを仕掛けるが、後発作品では部屋内のみに緩和。
登場作品は多くないが、これの名を冠した超レアアイテム「カラクロイドの盾」はほとんどの作品に登場している。
同じ階層に居る別のモンスターに化ける。見た目が変わるだけでそのモンスターが持っている特技を使うことはできない。マゼルン系やウツボカズラ系に化けている時に気づかず道具を投げると悲惨。
シレン4に登場したハゲタカのような魔道士でほぼガイコツ魔道系の互換モンスター。
ただしノーマル系であり空は飛べない。
様々な効果がランダムで出る魔法弾を放ってくるが、効果にはガイコツ魔道のものと違うものもある。
変換の盾があれば魔法弾をダメージに変換して防ぐことができるが、変換の盾自体がちょとレア。
シレン3に登場。投げられたものや魔法弾を地中に潜って避けるモンスター。
足元のアイテムやワナを消滅させてしまう。
畑荒らし系と異なり積極的にアイテム消滅を狙ってくるわけではないが、結界を見つけると破壊しにくる。
龍脈で貴重品を成長させる時は土塁の杖をお忘れなく。
その名の通り袋のモンスター。HPが半分以下になると黄色くなり、4分の1以下で赤くなり、HPが10以下になると爆発する。爆発の威力は大型地雷と同等でけっこう痛い。2では本来は17F程度から出現するが、あかずの間では1Fから出現し序盤の強敵の1体となっている。
ちなみに、携帯電話版ではLv2~3も存在する。
シレンを様々な状態異常にするモンスター。GB2及びDS2に登場。 きり仙人と似たような名前であり、また能力が魔法のような効果を持つことから 「やまびこの盾があれば問題なし!」と思いがちであるが、 こいつの能力は魔法とは異なるものなので若干注意が必要である。
シレンを壁まで吹き飛ばすモンスター。シレン2に登場。 レベルが上がると、突き飛ばした先の壁まで壊し、さらにシレンをマヒ状態にさせる。 飛ばされたときにモンスターに激突すると、そのモンスターもダメージを受けたり、マヒ状態になってしまう。
槍と盾を持った蛮族のようなモンスター。通常モンスターとは異なり主人公への攻撃優先度は低く、一番近くにいるキャラを敵味方の区別なく攻撃して倒しまくり、どんどん自らのレベルを上げる。このモンスターは火炎入道と同じくレベルが99まである。またレベルが上がると体色が変わる。 よく誤字されるが、"ギグニ族"ではない。
おどろおどろしい形相をした鬼の面を被る、鎧武者のような刀系モンスター。こいつ自体はゴースト系ではない。
自身に特技は無く通常攻撃のみ一辺倒だが、倒すと跡地から対応したぼうれい武者系が出現する。
肉を食うと倒された際にぼうれい武者として復活できるため有用。
頑丈で巨大な甲羅を持つ蟹の姿をしたモンスター。初代SFC/DS1では、単に攻守が高い、典型的物理ファイター。
だがGB2/DS2・砂漠の魔城での再登場に際して、その装甲は杖や巻物などの魔法効果から矢や大砲の弾、ドラゴンの炎、その他あらゆる特殊攻撃を僅か2ダメージに変換して、事実上無効化しまう脅威の防御能力を得た。ようするに勝つためにはどうやっても殴り合いをするか、唯一の弱みである爆風に巻き込んで消し飛ばすしかない。
能力を得た分、砂漠の魔城でのステータスはSFC版に比べれば控えめになっているが、攻守とも決して低いとはいいがたく、タイマンで勝てなければ逃げ回るしか対処しようがない恐るべき強敵である。
4でもGB2と同じ能力を持つが、水棲系になったことで特攻印が効き、武器攻撃時の状態異常追加効果も効くため鉄壁ではない。だがそれでもまだお釣りがくるほど強く、結局罠の爆風利用以外では杖草で自身が逃げるか、殴り合うかしか選択肢がないため、ギャザー対策として水棲特効の印の重要度が激増した。
プテラノドンの姿をした浮遊系モンスター。
シレンの持つ道具をついばんで飲み込み足元に落とすのだがこの際性能が吸い取られ、
何かしらの悪影響を受けた状態になってしまう。【ト】の印があれば防げる。
2およびGB2では1減らすだけだったが、DS2と4では装備以外は一気に0にされてしまう。
イソギンチャク状の触手で力を吸い取ってくる一つ目ドレイン系モンスター。GBシリーズでは漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入りきらないため、苦し紛れに「すすりムシ系」に改名された。
SFC/DS1に登場し、シレンのちからの最大値を下げる特技を使う。毒と違い最大値ごと減らされると回復不可のため脅威。SFCではレベルごとに吸い取られる量が増えるが、DS1ではどのレベルもちからの最大値を1下げるのみに。
シレン3にのみ登場した飛行一つ目モンスター。64の「ガゼル教皇」と同様の特技で、シレンをレベル半減状態にする。
レベルダウンさせようとすると、逆にレベルアップしてしまう特性があるので注意。
HPが自然回復しなくなる変な呪文を唱えくるモンスター。呪文を重ねがけされるとHPがだんだんと減少するようになる。 レベルが上がるたびに呪文の射程と効果の続くターンが10ずつ伸び、かすみ仙人がいる層にやまびこの盾がない状態で来ると、直接の死因になる可能性が非常に高い。
SFC時代は重ねがけされるたびに毎ターンのHP減少量まで増大したため、かすみ仙人のHP強奪ぶりは異常であったが、後発作品では持続ターンが一律50ターン、HP減少量も毎ターン1に固定されたため、そこまで脅威ではない。
シレン3に登場したカラクリ系モンスター。
隣接するとシレンの持つ特定の種類の道具の使用を封じて、どこかへワープしてしまう。
この状態異常は封じた封印箱がフロアから消滅した時に解除されるので、探し出して倒ることになる。
尚、ワープ後は鈍足状態になっている。
埴輪のくせにやたらくねくねしているドレイン系モンスター。
くねくねダンスを食らうとレベルが1下ってしまうため、浅い階層ほど危険な敵である。
また、作品によってはレベルダウンの効果を受けるとレベルアップする場合がある。
シレンを1ターン操り、でたらめな行動をとらせる催眠術を使用する一つ目モンスターで、シリーズ全作の皆勤賞モンスター。シレンシリーズでも最も危険な能力の一つであり、「シレンを動かす」と言う特徴から悲喜劇の元となる。DS1及び3では催眠術の頻度があまりにも高かったため、接近するだけで危険だった。この催眠術はやまびこの盾、ない時はゲイズの盾があれば防ぐことができる。
歩き方が浮いてるんだか這ってるんだかよく分からない動きをしているが、浮遊ではないらしく水堀を超えてきたりはしないし、罠師状態ならワナも普通に踏む。
浮遊。フロア内のモンスターを起こす。GB2、DS2に登場。
3体に分身するモンスター。シレン3に登場。本体は1つのみで、分身は攻撃すると消える。
装備品を錆びさせる雨を降らせるモンスター。姿はカワイイのだが…
ミドロ系と異なり分裂せず普通に攻撃してくるため、武器盾を外して戦うのは危険。シレン2よりシレン3のほうが全体的に能力が強化されている。
仲間にした場合は敵の防御力を下げるが、2のドシャブリぼうずのみ封印になっている。携帯電話版ではなぜか「力を下げる」という全く異なる能力を持つ。
シレンの装備しているものを弾き飛ばす技を使う剣の達人でパワー系で刀系モンスター。後ろに敵や落とし穴などがあった場合鍛えた装備が一瞬でロストする非常に危険な敵である。壁を背にすればロストの危険は減るが、素の攻撃力も高いため装備が外れることによる能力低下だけでも十分危険。
必着の腕輪がある作品ならそれで回避可能。
仲間にすれば敵から装備品を弾けるため大量の装備品を稼ぐことができ、装備品の強化が劇的に楽になる。アスカ見参におけるエレキ箱はキチゾーの自信作で、その使い勝手は素晴らしい。
ダメージを受けると、たまに分裂するモンスター。シレン3に登場。
ダメージを受けると分裂する特性を利用してレベル上げ、ギダン稼ぎ、モンスターの自然発生妨害に使用できる。
龍脈利用ダンジョン「地脈のほこら」においては、壁を掘って部屋のよう空間を作り、適当なモンスターを内部に誘導して聖域の巻物(祝)で入口を密封、その後フカシギの肉を投げてフカシギを発生させ、殴って分裂させることでモンスターの自然発生の限界を超えさせ、モンスターが発生しないフロアを疑似的に作ることができる。
視界の狭いモンスターでGB2及びDS2に登場。視界が2マスしか無いため、その範囲内に近付かない限り追われない。
また、あくまでもド近眼なだけで盲目ではないため、進路上の敵を巻き込み同士討ちすることは無く、レベル1以外は自然発生することはない。
一つ目系であること以外何も説明することがない、というモンスター。 もののけ王国の説明文まで投げやり。
アイアンヘッド系と同様、一つ目系でもありながらパワーハウス要員を兼業するが、射程距離でも威力でも見劣り。
Lv1のゴーレムのみ、マゼルンと体色が紛らわしく間違って愛用装備を投げつけてしまう風来人がしばしば見られる。
攻撃後、プレイヤーから離れた場所に移動するモンスター。シレン3、シレン4に登場。
コガタナ・ワキザシは1マス後ろ、更に上位は2マス以内のどこかへ移動する。
普段はあまり影響はないが、矢がある時は少し楽できる。
シレン4では、威力2倍の上に当たれば100%混乱付加、ただし使うと自身は即死という捨て身技「混乱針」を習得。
シレン、仲間、モンスターを他の誰かやワナに投げるモンスター。GB2及びDS2に登場。 レベルアップで射程が広がる。 GB2では画面外からも投げつけてきたがDS2ではしなくなり、弱体化された。
初代では特殊能力の無いモンスター。シレン1、DSにのみ登場。
以後のシリーズでは似たようなカラス天狗系が現れたため出番がなく、DSで再登場した際、カラス天狗系と同様の変身能力が追加された。カラス天狗系にまとめた方がいいような気もするモンスター。
シレンがモンスターに与えるダメージを固定するモンスター。シレン3に登場。
浮遊。特殊能力は特に無い。導師は出現階のわりにややHP高め。GB2、DS2に登場。
ゴースト系。特殊能力は無い。初登場が遅いモンスター。シレン3に登場。
カラフルなナメクジのモンスター。舐められると力が大きく減少する。ドレイン避けの腕輪、うろこの盾などで防げるが、シレン2ではまじしおの腕輪以外では防げず、うろこの盾すら無効化する。
真に恐ろしいのは、行動のほとんどが力依存である、仲間の力を減らされることである。
塩が弱点なのだが塩はない…のだが、毒消し草をぶつければ少しは効く。
味方にすると敵の攻撃力を下げる特技になる。
鎌を手に持ち倍速行動で迫ってくるゴースト浮遊刀系モンスター。
倍速なので後退しながら逃げることはできないが、幸いなことに攻撃力は高くない。
今まで味方になったことは無いが、肉は攻撃に退避にと非常に便利。
ヘビなはずなのになぜが腕が4本あり、4刀流で攻撃してくるドラゴン系モンスター。はて、本当にヘビなのだろうか?
等速だがレベルが上がるごとに攻撃回数が増えていくため攻撃力が高く、特性上倍速やイカリ状態になると非常に恐ろしい。また、乗り移り、変身、装着などをするとなぜか敵の時より多く(シレン2では+2回、アスカでは+1回)攻撃できる。
ゴースト系。死の呪いをかけてくる。アスカに登場。
レベルが上がるごとに、呪いをかけられてから死を迎えるまでのターン数が短くなる。呪いをかけた後は逃げる。やまびこで防げ、解除する手段も多いが状況によっては詰む。
端的にいえばオトト兵の強化版だが水中での回復量がやや少ない。シレン2に登場。
持ち物を盗み5マス後ろに飛ばすハムスター型モンスター。
後ろに壁があると壺が割られることになり、敵や水路だとアイテムロストとなる。
GB2、DS2に登場。
浮遊。太鼓を叩いて力減少。シレン3に登場。
モンスターを召喚する能力を持つモンスター。 意外と硬いため、レベルが低いと倒す前にモンスターを召喚されることが多い。 たとえ肉を食べてシューベル系に変化しても、呼び出すモンスターは敵として容赦なくこちらを攻撃してくる。
SFC/GB1/Win/GB2/DS1/DS2 では現在フロアで自然発生しない系統の敵も無関係に召喚するため、場合によっては出現フロアに見合わない強敵を呼び出す危険性を常に孕む。一方、64/アスカではそのフロアに自然発生する出現候補から選ばれるため事故率は低いが、代わりに前者では自重されていたドラゴン系も召喚されることがある。
シリーズにより体色、もといカツラ色がバラバラで統一されていないことも特徴(モノクロなGB1は仕方ないとして)。
大きく分けてSFC/DS系統、64アスカ系統、GB2 の3つで全く異なるので注意が必要である。
こちらも長い間の皆勤賞モンスターであったが、シレン3で消滅。
正面3方向からの攻撃に強いモンスター。DSでは1ダメージになる。シレン1、DSに登場。
他の方向から攻撃すれば一撃即死。 通路での挙動が独特で、角では横を向いたまま。 後の作品で名前だけ盾に使われるなど意外と知られた存在……かもしれない。
シュテン山のボス。しかし、クリア後ダンジョンの深層にも登場。シレン2に登場。
シレンを視認するとフロア内にヨロイグモを3体生む特技を使う。ボス時は位置固定で歩かない代わりに、シレンの位置に関わらず生む。 シレン2ではモンスターを仲間にすることができ、この女王グモは最強候補のモンスターである。
アスカ見参にしか登場しない、どうくつマムルの完全上位互換と言うべき存在。しかしマムル系とは色違いなだけで別系統モンスターであり、どうくつマムルをレベルアップさせてもこいつらに進化することはない。あらゆる被ダメージを1に抑え、多くの状態異常も無効化する絶対防御の持ち主であるため、たったのHP10が果てしなく硬い。DQのメタルスライム系を思い起こさせるが、奴らとは違い逃げずに好戦的に襲ってくる上、攻撃力も高い、会心の一撃も効かない、で、味わう絶望感が桁違いである。主に4×4の宝部屋守護者として配置されているが、中にはこいつらが通常敵として自然発生するダンジョンもあるという・・・
アスカ見参では「どうくつマムル99の箱」に風魔石を合成することでエレキ箱として入手可能。HPは低いが強力なエレキ箱である。弱点はヨシツネ丸の呪い。(やまびこ回路、魔法避け回路が無いと死亡確定)
シレン3に登場したカラクリ系モンスターの一つで、尺取り虫のオモチャの姿をしている。
能力的にはとおせんりゅう系同様、シレンの前にいる時自分の後ろにモンスターが来るとジャンプしてシレンを飛び超え挟み撃ちを狙ってくる。とおせんりゅう系と異なり地面にもぐっていないため、各種ワナ、タイガーウッホ系、吹き飛ばしの杖などの違和感が解消されている。
隣接するか攻撃しない限り動かない。じんめん岩は良くもちかえりの巻物を落とす。GB2、DS2に登場。
急須の形をしたゾウのモンスター、ドレイン系だが悪いものを吸う場合が多い。
自分及び隣接する生物の状態異常吸い出し、自身の体力を回復しつつパワーアップする。
自身も状態異常が効かない上、隣接敵をどんどん回復するためこれが混じった敵集団を止めることはもはや不可能。
倒すとたまにワナを落とす。アイテム扱いなので転ばせたりすると落とさなくなる。シレン2に登場。
「中腹の井戸」では倒すとワナを入手できるボーナスモンスターとなる。
ドラゴン系。凍結状態になるブレスを吐く。シレン2に登場。 水中しか移動できないが、水面から頭が出ている。
イソギンチャク状の触手で力を吸い取ってくる一つ目ドレイン系モンスター。GBシリーズで漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入らないため、苦し紛れに改名されこの項目に至る。姿自体は同じ。
GB2とDS2に登場し、他作品での吸引虫系に当たるのだがちからの最大値を下げることはないため、性質自体も大分異なる。
シレン3に登場。倒されるとフロア内のモンスターを起こしかなしばりも解く。
警報バエ系と異なり「やられる前にやる」わけにもいかないが水をかけると封印できる。
坊主までは危険性は低いが、鈴なり少年は極めて危険。
シレン3に登場。浮遊。道具抜きで盗んだ道具を同フロアのどこかの部屋の羽根の下に埋める。羽根を払うには魔法弾を使うしかない。発掘してもおにぎりや肉は腐る。すり、ぬぎは通路では盗まず、はぎは通路でも、ゴトは消滅させる。
シレン3に登場。ハニワモンスターだが厳つい。特殊能力は無いが攻撃力がかなり高い。
シレンの装備品を弾き飛ばしてしまうモンスター。レベルがあがると、弾き飛ばす装備が増える。 呪いのついた武器防具を装備してしまったときに利用できるが、強化したメイン盾飛ばし+背後の敵コンボのせいでトラウマになっている人も多いだろう。
砂漠の魔城ではクリア後限定、持ち込みありの隠し「鍛冶屋のかまど」にのみ出現。能力も全レベル共通となり、装備品だけでなく「所持アイテムすべてから1つを弾く」に変更。このため装備ロストの危険性も継続だが、もっぱら意気揚々と持ち込んだ多量の保存の壺を叩き割る役割となった。 代わりに倒すと「セルアーマーの剣」を落とすことも。
ケンゴウ系と違い特攻武器が効くので最上Lvでも確殺し易いのが救い。SFC/DS1ではゴースト、GB2/DS2では浮遊。
シレン2・3、アスカ、DS、4に登場。シレン、仲間、モンスターを他の誰かやワナに投げるモンスター。レベルアップで射程が広がる。 コクワガッター系と同様の能力だが初出はこちらが先。初代に出ていないが、DSで追加された。
機雷と風船を足して2で割ったような姿をしたモンスター。
ある程度HPが減ると爆弾状態になって行動を停止し、次の攻撃でHPを全て削りきればそのまま倒され、そうでなければ何らかの反応を起こして自爆する。爆弾うに系と異なり、爆発時の効果はバラバラ。
行動停止状態となると他のモンスターからは邪魔なオブジェクトとなるため、通路を塞ぐのに使えたり、地形の角で停止させて斜め攻撃でモンスターを一方的に攻撃するのに使えたりと、味方としての利用が可能。うまく使っていきたい敵である。
ミノタウロスの姿をしたマッチョな牛男で、手には巨大な斧を持っているパワー系モンスター。
ただでさえ凄まじい攻撃力を持っているのに、時々『痛恨の一撃』を繰り出して大ダメージを与えてくるため油断すると一発でやられてしまう。ちなみに、味方にすると能力は同じだが味方なので『会心の一撃』となる。
この系統モンスターLv2以降はミノタウロスの斧を落とす時があり、合成すれば会心の一撃を出せるようになる。
アイアンヘッド系と双璧を成す皆勤賞パワーモンスターだったが、シレン3で離脱。
ツインテールのような姿をした、というかまんまツインテールなドラゴン系モンスター。砂漠の魔城(GB2/DS2)のみ登場。
ドラゴン系というがどっちかというとムカデやサソリっぽい外見で、特殊能力はないが名前のインパクトが凄い。ドラゴンキラーが有効。
敵がこれを見かけるとシレンより先にこれを攻撃しにいき、倒してレベルアップしてしまう。
リメイク作品ではLv4モンスターが追加されたため、相対的に危険性が増大した。
鈍速移動で物凄く弱く、自分から積極的に攻撃してくることはない。
また、仲間にしても「倒した敵をレベルアップさせる」という特性を持っており、おいしい事は本人も認めている。
4ではまさかのLv2以降が追加されたが、シレンが倒したときに限りアイテムを100%ドロップするためシレンからも狙われるようになってしまった。
シレン3に登場。浮遊。直接攻撃をたまにウイングガード(ダメージ半減)する。更に回避率がかなり高い。
4で登場したモンスター。特殊能力はなくあまり強くない。
チンタラやうしわか丸、或いはホウセンムシに近い存在で、これがいるため4でのチンタラ系は今までより少し強い。
驚くべきことだが、状況によっては最優先でねだやすべき候補となる時がある
シレン3に登場。浮遊。シレン3におけるンドゥバのような存在。
HPが減少すると、レベルダウンし2倍速になって逃げ回るモンスター。まさにチキン。 自然発生するのは、マスターチキンからであり、チキンはマスターチキン以降がレベルダウンした際に発生する。 また、チキンをジェノサイドしてもグレートチキンやマスターチキンは普通に湧いてしまうので、ちょっと気をつけておこう。
シレン2に登場。イベントモンスターにも近い存在。ゴツは倍速。ズングリはデブータ系と同様の能力で3マス以内。 ただしチビオニ系をレベルアップしてズングリを発生させても遠距離から能力を使えない。 レベルが上がると経験値が下がる珍しいモンスター。
シレン3に登場。チャツボ、アマツボは壺(保存の壺限定?)を盗み容量を1減らす。満タンの場合アイテムが1つ消滅。スミツボ、カナツボは盗んだ壺の中身を全て消滅され、ただの壺にする。全て共通で盗んだ壺はこのモンスターの後ろに落ちる。
GB、GB2、DS2に登場。ドレイン系。満腹度を減らす攻撃を行う。かんてら、らんたんは最大満腹度を減らす。
初登場のGBではかなしばり状態で登場し、アイテムを良く落とす。
ハラヘリーニョやポリゴンと異なりやまびこの盾ではね返すことができる。
マムルと双璧を成すシレンシリーズのマスコットモンスター。特別な効果は持っておらず、攻撃は通常攻撃のみ。
SFC版のみ登場していないが、DSでは追加された。
シレンで4では攻撃力が上がり、ヤミキチ系に近い枠での登場となっている。
杖を持った子供のような姿をしたモンスター。
何らかの効果がある杖を振ってくるのだがどの杖もあまり強力ではなく、当人もあまり強くない。
ただし、携帯電話版(EZ2)ではパ王系に匹敵する杖を使用する。
GB2、DS2に登場。壺を盗んで倍速で逃げる。長老以上は盗まれた壺が呪いの壺になってしまう。
シレン2に登場。ドラゴン系。水中しか移動できず、陸上では何も出来ずはねる。水でダメージを与える技を使う。
死角にいようが視界外だろうが射程範囲にいると石を投げてくる。ゲイズと同じく、シリーズ皆勤賞。
4では石のダメージが20で固定になっている他、射程がマシになっている。
同じ石投げでありながら距離によって意味合いが大きく異なるのが面白いところである。
地面から首だけが飛び出したドラゴン系モンスター。
シレンと自分が隣接しており、かつ後ろに他のモンスターがいる場合、地面に潜ってシレンの後ろへと回りこみ挟み討ちを狙ってくる。ただし、これをしたターンは攻撃してこないため、うまくいけば1ターン隙ができる。
攻守ともに結構高く、単体でも強い。
鋭いハサミと様々な毒を持つ針で攻撃してくるドレイン系モンスター。
シレン2及び4に登場し、攻守も高くかなりの強敵。話してみると意外と謙虚な性格だったりする。
2と4では誕生日が異なるという重大な違いがあり、ついでに能力も違う。
4では吸引虫やしおいやんと同系統の力下げなので直接の死因にはなりにくいが、
そいつらより圧倒的に戦闘力が高いのが問題となる。
アスカ見参にのみ登場する、とげとげの甲羅を持つカメのようなドラゴン。ドラクエのガメゴンのようで似て異なる存在。
一定ターン事に甲羅から出たり入ったりし、出ているときは歩いて普通に攻撃してくるが、引っ込んでいるときはガメラも真っ青の浮遊形態となり、叩くとダメージの一部を反射してくるバトルカウンター仕様となる他、甲羅のトゲで周囲8方向を無差別攻撃する。この特性上他の敵を巻き込んでレベルアップしやすい。
形態変形ターンは移動出来ないので、普通に逃げるだけでだんだんと距離を離せる敵である。
シレン2に登場。土偶を見つけると稽古のためか押して移動させる習性がある。またシレンがいてもいなくとも、時々シコ踏みで部屋内のアイテムや生物全部を1マス移動させる特技を使う。
すさまじい物理攻撃力と高威力の炎攻撃を併せ持つダンジョンの帝王で、作品によって浮遊系の時とそうでない時があり、グラフィックも空を飛んでいる首の短くLv毎に羽根の色が変わる西欧風(初代、GB、DS)と、比較的長い尾と首を持つ地上型でレベルアップで全身の色が変わる東洋風(2、3、アスカ)との2種類いたが、シレン4では首が短いタイプだが地上を歩いておりレベルごとに全身の鱗の色が変化する、折衷型西欧風になっている。
威力もさることながら真に恐ろしいのはその反則的な攻撃範囲で、風来人は常に対策に苦慮することとなる。
GB1月影村以外の作品で皆勤賞であるが、リメイク作であるWin版では復権している他、ラスボスのオロチも能力上ではスカイドラゴンであるため、事実上のシリーズ皆勤賞と見なされることが多い。
シレン1、DSを登場。体当たりで吹き飛ばした上に、転ばせてアイテムを落とさせる。
ただし後ろに壁があり1マスも動かなかった場合転ばない。
シレン3に登場。攻撃した相手を不動状態にする。移動も方向転換も出来ず状況によってはかなり危険。
またおにぎりや肉の上に乗ると腐らせてしまう。
シレン1、DSに登場。レベルが上がると、1ターンに複数回攻撃してくる。
倍速系と違い徒歩でも追いつかれることはないが、超パワーによる複数回攻撃のため破壊力が段違い。
しかし、シレンが肉を食べてナイフ系のモンスターに変身した時は、それ以上の能力を得る。
シレンシリーズを代表するモンスターの一つで、持ち物やシレン自身をおにぎりに変えてしまう特技を使う。 GB2とDS2以外では対処法が無いため恐ろしいモンスターであるが上手く使えば大量の食糧を調達できる。 また、おにぎりを投げつけると喉につまらせて即死する。
SFCでは「妖怪にぎり変化」となっていたり漢字とひらがなが混ざったりと表記に若干のブレがある。
味方として使用する際は、倒した敵をおにぎりにするという特技を持ち、こいつがいれば食料の心配は無い。
GB・GB2、DS2に登場。ドラゴン系。能力は持たないがにらみヘビは初登場階ではなかなか強い。
シレンのアイテムやフロアアイテムを盗んでワープする、ほっかむりをつけたつぶらな瞳のトド。アイテムを盗まれずに倒すと必ずアイテムを落とす。シリーズ準皆勤であり、泥棒系の象徴のようなモンスター。
GB・GB2、シレン3、DS2に登場。能力を持たない。チンタラに似た立ち位置のモンスター。
シレン1、GB・GB2、アスカ、DS・DS2に登場。アイテムを呪う。シリーズによって呪う数や性能が異なる。
4では呪いの仕様が変更されたが、たたりによって道具を封印してくる能力が追加されたため、実質同能力である。
初代ではいかにも呪いそうな感じだったが、4でドットが細かくなったことで雰囲気が明るくなり超ケバくなった。
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最終更新:2025/12/08(月) 17:00
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