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この記事は第95回今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 |
風来のシレンシリーズのモンスター一覧とは、風来のシレンシリーズに登場した多彩な能力を持つモンスターたちの概略である。
記事容量が特大となったため、ここにはあ~な行までとし、残りは後半へ続く。
系統別に五十音順で表記し、弱い(と思われる)ほうから上に書いていくが、名称や系統にぶれがある場合は何かしらの表記をする。掲示板への寄稿も歓迎。
一人でまとめることは事実上不可能であるため、加筆訂正求む。本家に倣い、ありとあらゆるネタの挿入可。
| あ行 | か行 か~き | か行 く~こ |
|---|---|---|
あいうえお |
か
き |
くけこ |
| さ行 | た行 | な行 |
さし
すせそ |
たちつてと |
なにぬねの |
| は行~わをん、NPC、ボス | ||
鎖で繋がった自身の頭を投げつけてくる一ツ目でパワー系のモンスター。初代とGB以外では無能力だったが、そのほかの作品では2~3マス先まで攻撃が届く。そうでなくとも攻撃力が高く、敵を巻き込んでレベルアップされた日にはたまったものではない。
作品によっては3マス先に攻撃できる両手武器「アイアンヘッドの頭」を落とす。
何気にタウロス種と並びシリーズ皆勤賞のモンスターであったが、3にてまさかの脱落。4で再登場し、敵を巻き込まなくなった代わりに、1ターン力をためて痛恨攻撃してくるようになった。力ためはその場を動くと解除されるので通常はナナメ後ろに逃げれば良いのだが、部屋の入り口やモンスターハウス内では泣き寝入りするしかないことも。1対1でも下がった先にワナがあると死が見える。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇アイアンヘッド』など)。夜モンスター特有の同士討ちでも普通に遠距離攻撃を仕掛けるので勝者になりやすく、レベルアップしやすい。
6では力溜めをしなくなった代わりに、レベルが高くなるほど射程が1ずつ伸びるようになった。最終レベルのデスヘッドは圧巻の5マス射程を誇る。
モノマネを得意とする吸血鬼風のゴースト系モンスター。GB2/DS2に登場した。他のモンスターが隣接していると高確率でそれに変身し、特技を放ってくる。特技使用率が高いため、遠距離攻撃系のモンスターの傍に寄られると辛い。
要するにトルネコ3のモシャスナイトのポジションだが、回避率は高くないのがまだ有情か。
敵同士が密集しているモンスターハウスでの戦いにおいては、数多く隣接している誰に変身するのか全く予測できず、特技乱発による不確定要素でシレンをこれでもかと引っ掻き回す。
特殊な盾を装備した低頭身の鎧武者で武器系のモンスター。2とGB2/DS2に登場。
足軽どん以外は各々何かを跳ね返す能力を持っているため、特性を覚えておかないと痛い目に逢う。残念なことに、味方ケンゴウなどの装備品を弾く能力を使用しても対応する盾は得られない。尚、2では足軽どんがLv1だが、GB2/DS2ではサムライどんがLv1で、以降1つずつズレている。また、名前の表記も2では漢字表記だった部分が、GB2/DS2ではカタカナとなっている。
5で登場したあまぐりに顔がついたようなモンスター。植物・爆弾系。
アイテムを投げ入れるとそれを飲み込み、飲み込むたびに得られる経験値が2倍、4倍、8倍…と倍プッシュされる。
ただし、投げ入れる毎に一定の確率で、あるいは1024倍から更に倍にしようとしたときは確定で爆発してしまうので注意が必要。当然ながら爆死されてしまった場合、投げ入れたアイテムは戻ってこないし、経験値も得られない。
成否に関わらず投げたアイテムは帰ってこない。純粋に能力だけ見ると、投擲を吸収して無効化する敵と言える。また、身動きがとれないような状態異常時は投擲を吸収できず普通に当てられるようになる。
夜バージョンは頭に「腐り」が付く(『腐りあまぐりん』など)。
水上を2倍速で歩き、足元のアイテムを拾い、直線上に投げるノンレベルアップの固有モンスター。2に登場。水中にあるアイテムでもかまわず拾う。2倍速で、アイテムを持っているときはコドモ戦車同様、一定の間合いを保つように移動する。シュテン山の中級と上級で中ボスとしても登場。「火炎草」を投げつけられて面喰った人は多いことだろう。
空を飛んでいる人魂のゴースト系モンスター。GB2/DS2に登場。
序盤から登場し浮遊している攻撃力が高いゴースト系という、ヤミキチ系と同系統のモンスター。
一見すると燃えているようだがあくまでも人魂だからであり、水は効かないので注意。
尚、DS2では後ろのほうだけ漢字表記になっている。
周囲8マスに15ダメージほどの電撃攻撃をする浮遊モンスター。3に登場。
レベルが上がっても電撃のダメージ量は変わらないため、上位種ほど特殊能力の脅威が薄れる。
シレンを目つぶし状態にするイカの姿をしたモンスター。水棲系。GB2/DS2・4・5に登場。
レベルが上がると、遠くから目つぶしをするようになり、巻物が読めなくなるため非常に危険。
5ではスーパー状態が解除されるおそれがあるため、予防の巻物が欲しい。
おにぎりを当てると即死して「いかすしの巻物」になってしまう。
GB2とDS2ではよくみえ状態なら目つぶし効果を防げたが、4と5ではよくみえ状態を解除してくる。
「よくみえの腕輪」が有効で、「透視の腕輪」でもある程度脅威を軽減できるでゲソ。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇イカキング』など)。
一つ目の足軽のような姿をした一ツ目系モンスター。6に登場した。
シレンの持つアイテムを奪ってその辺に投げ捨てる特技を使ってくる。ギャドン種やカラカラペンペン種のような「特定の種類のアイテムを狙う」要素と、ジャンガリガン種やタツジンのような「飛ばされた場所次第でアイテムロストになる」要素を統合させたモンスター。
恐ろしいことに、Lv.1時点でタツジン同様のランダムに投げ飛ばすため、運が悪ければ水地形に投げ捨てられてしまうこともあるのでたちの悪いいたずらである。
レベルが上がる毎に対象となるアイテムの種類が増えていく。特技はいたずらよけの盾で無効化できる。
桃まんにするとモンスターから該当種類アイテムを投げ捨てて生成できる、効果発生率100%なので消費アイテムを大量に稼ぐことが可能。
超高速の二刀流で斬りかかってくるシレンシリーズ最速のゴースト系モンスター。2及び携帯版に登場し、他シリーズの死の使い種互換だが、上位レベルはそれ以上に素早い。その特性上仲間としても強力。
特殊モンスターハウスなどに突っ込むと意外にあっさりと倒されるのが弱点とも言えるが、それでも余りあるぐらい強い。
尚、死の使いと共存する携帯版では死の使い種が倍速移動なのに対してこちらは完全倍速で、より素早い。
通路内で居眠りしていることがあるモンスター。GB2/DS2に登場。
攻撃力が極めて低いかわりに高い耐久力を持つため邪魔なことこの上ないが、後ろに付かれた場合など逆に逃げるのに役立つことも。イカリ状態になると通路で永眠する。
要するに実質的にはトルネコ2でいうスペクテットのダメージを与えられるよう弱体化されたものと考えて差し支えない。
敵がダメージを受けるとワープで飛来し、隣接した対象を回復するモンスター。初代/DS・GB・GB2/DS2に登場。初代には同じ姿をした没モンスター「カーバンクル」の存在が確認されているが、DSでも追加はされなかった。
その性質上通路でギャザーなどの後ろにつかれると詰みかねない。
童の姿をしたカラス天狗で、外伝におけるマスコットキャラ。
レベルアップしてもあまり強くはないものの、きり仙人系と同じ自動回復阻害呪文(重ね掛けされるとHPが減少するようになるのも同様)や投擲及び魔法の反射能力を持つなど侮れない。特にこの飛び道具反射が厄介で、通常攻撃が飛び道具であるミナモが自滅させられる事がある。自動回復阻害呪文は効果ターンがきり仙人系に比べ短いうえ、重ね掛けされても持続するターンが伸びないため、従来作と比較すると単体での脅威は薄れたと言えるが、その分なのか、Lv3まで含めて比較的序盤での登場になるため、数回使われたり複数体を相手取らないといけない状況の時の危険度は相対的に上がっている。
「九郎判官義経」が元ネタであるが、まずクロウ丸が先に出来たと考えられる。
バクに・・・というか、ポケモンのスリープにスリーパーの首巻を足したようなモンスター。5で初登場。
必ずねむり状態で登場し、傍を何度横切っても絶対に起きないが、寝ている時に隣接すると一定確率で、寝息によりこちらまで眠らされてしまうことがある。また、倒した時にもたまに大あくびで周囲8マスにいる敵全員を眠らせるおきみやげを使うため、倒すタイミングを考える必要がある。
思いのほか攻撃の数値が…あのエリガンとタメをはれるまでにやべーやつなので、物理アタッカーとしても警戒が必要となる。また、その性質故にモンスターハウスではかなりの脅威となる。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇うたたねバク』など)。夜だろうとマイペースに眠っているが、同士討ちで叩き起こされていることもままある。
GB2/DS2にのみ登場するモンスターで、投げつけたアイテムを飲み込んでパワーアップし、倒す(又は何らかの方法でアイテムを奪う)と何らかの良変化を与えた状態で落とすという便利なモンスターである。これを利用した無限コンボが存在したことで、GB2/DS2の「奈落の果て」(もっと不思議)の難易度は激減したと言われている。これが仕様だった(開発側も気が付いていた)のかは不明であるが、DS2で追加されたLv4は「吸収の壺」1つで無限コンボが可能という太っ腹な仕様となっている。
「閉じ込めの壺」があれば倉庫に保管して倉庫でも強化作業ができるが、投げたものを1回飲み込むためしまう時はまずいらないものを1つ投げてから閉じ込めの壺を投げること。
自然回復を封じてくるハニワのモンスター。3に登場。
ウネウネーで目の前のプレイヤーを自然回復無効状態にする(既に自然回復無効状態の場合はHP減少状態にする)というきり仙人系と同じような能力を持つ。「くねくねよけの腕輪」では防げないので注意。
見ただけで気持ちが悪くなるあたり、キタキタ踊り並である。
馬と鎧武者が一体化した、ようするにケンタウロス型モンスター。2・外伝に登場。
遠距離にいると「銀の矢」を撃ってくるのだが、「銀の矢」は敵に当たっても止まらず貫通して、味方をも巻き込み飛び続ける。このためボウヤー系以上に同士討ちでレベルアップする機会が多く、危険性が高い。
また、ボウヤー系と異なり封印状態などでなくとも、通常攻撃もしてくる。
2で初登場した爆弾系のモンスターで、デブータ系のように「大砲の弾」を放物投射してくるが、部屋外では使わない。レベルアップで射程とダメージが広がる。2の他、GB2/DS2でも登場。
GB2/DS2ではデブータ系同様に部屋外・通路からも投げるが射程とダメージは2より弱い。
爆風は周囲8マスにも影響があるので敵を巻き込んでのレベルアップの可能性があり、警戒が必要となる。
DS2では爆発にアイテム消失効果がついたため地面のアイテムを消し炭にされないように注意。
ガス状の浮遊タイプモンスター。初代/DS・GB・GB2/DS2・外伝に登場。
通常は目に見えず、「めぐすり草」などで姿を視認できる。さらに杖の魔法を反射(シリーズによっては乱反射や無効)にする。またパコレプキン系と同じくふらふら移動であり、透明とあわせて攻撃が非常に当てづらくなっている。
有用な道具が何もない場合、アストラルデビル以外は通路に引っ込めば多少は攻撃を当てやすくなる。また、「妖刀かまいたち」(【三】印)があるとでたらめに攻撃しても何とかなる場合もある。エレキ箱はバリバリの最高傑作であり、透明機能こそないが装着時の逃げ性能は驚異的。
ボウヤー系と同じくシリーズによってレベルアップ時の変化が異なる。
魔法弾を跳ね返すモンスター。2に登場。シレン側がモンスターに杖を振って魔法弾を飛ばそうとすると、モンスターとシレンの間に割り込みワープして魔法をシレンに反射してくる。窮地で使おうとした杖が強力な効果であるほどピンチ度増大。対策として、こいつの出現階では敵と隣接してから杖を振るようにすれば、割り込まれずに済む。
語尾が「~でゲス」だったりはしない。
ステゴザウルスのような姿をした、ベヒーモス(チョコボの不思議なダンジョン)の姿をも連想させる、二足歩行のマッチョモンスター。でもノーマル系。4・5で登場。
特殊能力はないが、4においてはこれまでの脳筋とは一線を隔す強さを誇り、その破壊力はヘタな特殊能力より遥かに恐ろしい。オーラを纏っていたら素直にアイテムを使ったほうがいいかもしれない。
一方、5では大分ステータスに弱体化がかけられ、昔に比べれば丸くなった。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークエリガン』など)。より凶悪そうなイメージの名前になったが、実際には昼よりも弱くなっている。夜は眠いのかもしれない。
3で登場したモンスター……モンスターなのか?名は体を表す、まさに大岩そのもの。
投げたアイテムが効果を発揮しない。押す事ができ、押した先の地面にあったワナやアイテムを潰すことができる。倒すと「最後の一撃」で300ダメージを受ける場合があるため、無視するのが最善手と言える。
3で登場したモンスターの1つで、ボウヤー系の亜種。
ステータスはボウヤー系と同じだが、目前に落とし穴を製造する時がある。厄介というよりはラッキーかもしれない(特にお店で出会えたら)。特にモーションもなく突然ボンッと落とし穴を作る姿はなんとなくシュール。
3での1000Fダンジョン「千年洞窟」はこれの肉と「ブフーの杖」があればある程度楽できる。
2・外伝・3・6に登場。水中での戦いに特化した魚の兵士モンスター。
HPが減ると水中に逃げ、水中で体力を回復してくる。さらにLv2からはこちらの剣が届かない水中から地上へ攻撃を仕掛けてくる。
2のみLv2から「オトトスピア」を落とす場合があり、これがあれば水中のオトト兵に反撃できる。神社の隠し穴では最強の片手武器なので、入手まで粘るのも悪くはない。
6では代わりに「オトトの盾」を落とす、アイテムが濡れなくなる効果があり、そのまま水鉄砲の対策になる。盾がない序盤でドロップしたら少しラッキー。
2では「モンスターの壺」で仲間にして話しかけた時の台詞が、レベルアップで全く変わらない唯一のモンスター。
「グゲゲゲ グゲゲ グゲグゲゲー!!!」 ←『グ』と『ゲ』がゲシュタルト崩壊した人は、掲示板で挙手すること。。
なお後述の通り2では正規の軍隊であるのこいつらより海のギャングであるシャチーン系の方が圧倒的に強い当たり、不思議のダンジョンの海の治安は実質的に無政府状態なのかもしれない。
4・5で登場したモンスターで、倒すとたまに「おにぎり」を落とすことがある。全体的にかなり攻撃力が高い。「おにぎり」を稼げるほどではないが、こいつのいる階層では割と粘る事ができる。夜はもちろん祝福された「おにぎり」を落とす。
もともと4に「おにぎり」は出ない予定であったが、このモンスターのデザインが描かれたことで、「おにぎり」だけ存続することになった。「おにぎり」が復活した5では、存在感が薄くなった気もする(せめて確定ドロップだったらありがたみを感じられただろうに)。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇おにぎりクマ』など)。昼同様かなりの攻守を誇るが、夜モンスターのアイテムドロップの仕様上、落とすおにぎりは祝福されている。
5で初登場したカイワレに目玉と手足がついたようなモンスター…ありゃ?どっかで聞いたような?
その通りで、昔は「おばけ大根」を名乗っていたらしいのだが、被っているため↓に無理矢理改名させられたらしい。見た目通りの植物系。
能力は、何かステータス異常を受けると他のおばけカイワレもそのステータス異常に対する耐性を持つようになる…のだが、これ自体ギャザーの簡易版であり、かつおばけカイワレ自体があまり強くないため脅威とはなりにくい。
1Fから登場するため、今作のチンタラポジションなのかもしれない。
夜バージョンは頭に「夜」が付く(『夜おばけカイワレ』など)。性質上、技の効果で与えるステータス異常に耐性を既に持たれていたがために、思わぬピンチになることも。
大根に目玉と手足がついたような容姿の生き物。バッドステータスの草を投げつけてくる(投げ方は作品によって異なる)。
2以外の全作品に登場しており、4から多くなったカワイイ見た目とシレンシリーズでも指折りの凶悪な能力を併せ持つ敵の元祖でもある。
SFC・GB・外伝・6ではゴースト、5では植物、それ以外ではノーマルと系統が安定しないが、基本的に有毒モンスターであり、毒サソリなどと同様「毒消し草」を投げるとある程度のダメージになり、毒矢や腐ったおにぎり(6のみ)は逆に強化されてしまう。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークおばけ大根』など)。
この系統が落とす草は投げてくる草と同一であるため、未識別ならその時点で識別が可能、さらに4以降なら合成材料に転用することもできる。
3に登場したモンスターで、2×2のサイズを持ちその場から動かない。
部屋内の対象を無差別に攻撃する技を使ってくる。火炎入道のようにレベルアップで色と属性が変化する。
全作品に登場している名物オヤジ。コドモ戦車種の上位にあたる爆弾系モンスター。ちびタンク(作品によってはコドモ戦車)からレベルアップするとオヤジ戦車となる。逆にオヤジ戦車からレベルダウンするときちんとちびに逆戻りする。
固定ダメージ射程10マスで壁や敵に当たると周囲8マスに誘爆する砲弾を直線上に発射してくる。同部屋内にいると移動よりも高頻度でドッカンドッカン砲弾を撃ってくるため、大部屋MHなどで出現しているとやかましいし怖い。軸が1マスズレていても誘爆狙いで撃ってくる。
GB2/DS2以外では水をかけると封印できる。自分の爆風では自爆しないが、爆発攻撃は普通に効く。「大砲の弾」は身かわしできないが跳ね返すことは可能。また、ヒマキチやヘイジは投げ返して反撃できる。特性上コドモ戦車種以上に敵を巻き込みやすく手がつけられない強さとなることも多い。
4・5では行動が賢くなっており、こちらに当たる時だけ砲弾を撃つようになった。他のモンスターがいようがお構いなし。また、あらゆる爆風でアイテムが消滅するようになった作品以降は床落ちアイテムキラーとしての側面も見せる。
2・外伝ではボウヤー種に含まれており、その際はオヤジ戦車がLv3、イッテツ戦車がLv4となるなど進化系統やレベルが安定しない系統でもある。このため、この系統はオヤジ戦車・イッテツ戦車のみシリーズ皆勤賞である。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇オヤジ戦車』など)。砲弾の威力が昼に比べ10上がっているうえに、隣接時は封印されていなくとも通常攻撃をしてくることがある。
色々な効果がランダムで現れる杖を振ってくる骸骨の魔導士。骸骨なのにゴースト系じゃない作品もある。
効果は作品によって多少ブレがあるが、上位になるほど危険な効果を発揮する。
そして魔法使いキャラのくせに、殴りも結構痛いのも特徴。
倒すと「ガイコツまどうの杖」を落とすことがあるが、初代及びDSでは
落としたガイコツまどうのレベルと同じ効果が出るのに名前が一緒である。
なお初代でゴースト系でなかったのは、系統の名前が隣同士だったおばけ大根系と逆に入力してしまい、そして「おばけ」大根だったので、違和感もそんな感じずスルーされてしまったという説が有力とされている。
外伝に登場したやたらクチバシのデカイペリカン型モンスター。
泥棒系で空は飛べない。
マゼルン種のように投げられたアイテムを異種合成するのだが、マゼルンに比べるとこちらはかなりタチが悪く、自分からアイテムを吸いこんで泥棒するため、あらぬ合成が起こる場合がある。「トドの盾」があれば防げる。
その上合成されると逃げていくため、追いかけている最中に不慮の事故にあうことも多い難敵。追い詰めたら追い詰めたで、パワーアップした通常攻撃で手痛い反撃を受けることになる。さらにLv3以降は倍速移動で、追いかけるも戦うも一苦労。
エレキ箱はカラマツの翁作の貴重品で「ロケットイノシシの箱」と組み合わせれば無限に合成ができるようになる。
燃えさかる人型の化け物。弓矢やアイテムの投擲を無効化する。同じ階層の敵よりHPや攻撃力が高く、難敵である。さらに炎を受けるとレベルアップし、爆風を受けると分裂、水がかかると即死する。
キグニ族等と同様にレベルアップでは姿が変わらず(作品によっては数レベルごとに色が変わるが色は安定しない)Lv99まで少しづつステータスが成長していく。
この特徴を利用して何らかの方法で炎を当て続けてLv99まで育て、可能なら爆風を当てて分裂させて、水をかけて倒すことで経験値を荒稼ぎすることができる。
外伝のみ、通常攻撃は火による攻撃なので、「ドラゴンシールド」の能力や【火】印異種合成でダメージを軽減できる他、攻撃を受けると手持ちのおにぎりが「焼きおにぎり」になることも。「まずそうなおにぎり」を変えたい時には助かるが、「大きなおにぎり」や「巨大なおにぎり」を焼かれたくない場合は注意しよう。
6ではほかのモンスター同様レベルアップで名称の異なる別のモンスターとなる。桃まんが図鑑に登録される都合、従来のままでは火炎入道まんだけで99枠も取る事になる為の措置だろう。
なお死因としてはGB2、アイテムとしてはアスカ見参に先駆けて、当時コミックゲーメストでアクアリウムを連載していた須藤真澄先生は、「おにぎりを地面に置いて、火炎入道をおにぎりの上に歩かせるよう誘導して焼きおにぎりを作る」というアイデアを掲載していた。
外伝に登場したモンスター ……ではなく、一応人間である。
初めは通常攻撃してくるが、HPが半分以下になると前後どちらか1マス先にワープし、
コドモ戦車の動きで距離を取りながら手裏剣を投げてくる。
アスカに乗り移り、行動の方向を操る一ツ目系モンスター。外伝に登場。
モンスターの行動パターンが独特で、アスカから2マス距離を保つように移動をする。
HPが半分以下になったり、乗り移りが解除されると浮遊状態になる。
乗り移り状態で攻撃をするとランダム方向に攻撃し、仲間にも当たる。
矢、魔法弾は向いた方向に飛ぶ(混乱に近い性質)。
仲間が乗り移られるとアスカを攻撃してくる。
不動状態で操ろうとしたり、2マス以上移動すると乗り移りは解除される。
アイテムに化けた状態で登場し、GBではンドゥバ種と同じく拾おうとした瞬間襲ってくる。GB2/DS2では、使おうとしたり壺に入れたりすると初めて姿を現し、襲ってくる。 次の階に行くと正体を現すが、道具欄を圧迫するため出して戦わなければならない。レアアイテムに化けていた時は悔しさ倍増、巻物など緊急回避の秘蔵アイテムに化けられていた時は一転ピンチ到来である。
モンスターとしてアイテムの形で階に沸くのを利用し、拾い識別状態でアイテムを識別したり、拾いまくってからかさタヌキをねだやすことでアイテムを本物化したりといったことが出来なくもない。
GB・GB2/DS2に登場するイノシシのモンスターで、シレンを5マス突き飛ばして5ダメージを与える攻撃をする。
ロケットイノシシ系と似ているがこちらはシレンを吹き飛ばしても転ばせることはない。
…筈だったのだが、DS2で転ばし効果が付いたため、能力的にはロケットイノシシの上位互換である。
がま口財布のような外見。目玉は財布の中にある。シレンのギタンを盗んでワープし、2倍速で逃亡する。
また落ちているギタンの上に居座る習性があり、うまくいけば他の敵の足止めに使える。倒すと必ずギタンを落とす。
3以降のシリーズではギタンを投げ当てると回復するようになった。
また、ガマであり湿地での出現が多いのだが何故か水棲系ではなく、水中に逃げることはない。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「腹黒」が付く(『腹黒ガマラ』など)。
GB2/DS2のワルガマラ種同様、封印されていなくても通常攻撃をすることがある。
GB・GB2/DS2に登場するモンスターで、GBでは無能力の敵だったが、GB2/DS2ではシレンから逃げるように移動する非常にウザイ敵である。だがこの変更で、通路ではコドモ戦車のように追い詰められない限り攻撃せず前後運動をするようになったため、杖の実験台にしたり通路に引き込んで狩ることが可能になった。
3に登場するゴースト系の浮遊モンスター。この系統のモンスターが存在する部屋のみシレンの視野が透視状態になる、プラス効果を持った珍しいモンスター。肉を食うとフロア全体をあかり状態にできる。
DSから追加されたモンスターの代表格で、道具1つを切り裂いて破壊した上で帯電させ「電気を帯びた道具」に変えてしまう。「電気を帯びた道具」はその階層中では手放すことができないため道具欄を圧迫し、次の階へ行くと放電しながら消滅してしまう。シレンシリーズでも珍しい純粋なアイテム破壊系モンスターであり、なかなか迷惑な特技ではあるが畠荒らし種よりマシと言えばマシである。
また、DS唯一の純粋な浮遊系であり、斬空剣が有効。
3に登場したカラクリ系モンスターの一人。倒した時に、時々罠を残す。
3ではプレイヤーキャラが複数いるため部屋におびき出しづらく、通路にワナができると他のNPC動作に影響が出るなどシステム上ワナニン種より厄介。
カラクリの製造に命をかけるカラクリ系のモンスターで倍速1回攻撃、足元にワナを作り出す能力を持っている。
初代ではレベルアップ無しの単独系統だったが、DS以降はLv2以降が追加されている。
4・5でも登場し、ワナニン種のように死亡時にもワナを残していく場合がある。
初代のみ、部屋どころか回避不能な通路内にまで容赦なくワナを仕掛けるが、後発作品では部屋内のみに緩和。
一般のモンスターなのだが初代のパッケージになぜか描かれていたり、2では本人がいないのに土偶として登場した、これの名を冠した超レアアイテム「カラクロイドの盾」が多くの作品に登場したりした。
そして、3でついにカラクロイド本人が復活し盾と共演を果たすも、4以降は盾のほうが出なくなった。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇カラクロイド』など)。
同じ階層に居る別のモンスターに化ける。見た目が変わるだけでそのモンスターが持っている特技を使うことはできない。マゼルン系やウツボカズラ系に化けている時に気づかず道具を投げると悲惨。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「黒」が付く(『黒カラス天狗』など)。
6ではレベルアップせず、カラス天狗のみの登場となる。
シレンを様々な状態異常にするモンスター。GB2及びDS2に登場。 きり仙人と似たような名前であり、また能力が魔法のような効果を持つことから 「やまびこの盾があれば問題なし!」と思いがちであるが、こいつの能力は魔法とは異なるものなので若干注意が必要である。
4・5に登場したハゲタカのような魔道士でほぼガイコツまどう種の互換モンスター。
ただしノーマル系であり空は飛べない。5では魔法系になった。
様々な効果がランダムで出る魔法弾を放ってくるが、効果には一部ガイコツまどう種のものと違うものもある。
「変換の盾」があれば魔法弾をダメージに変換して防ぐことができるが、「変換の盾」自体がちょとレア。
夜バージョンは頭に「黒」が付く(『黒ガラ魔導士』など)。
3に登場。投げられたものや魔法弾を地中に潜って避けるモンスター。
足元のアイテムやワナを消滅させてしまう。
畠荒らし種と異なり積極的にアイテム消滅を狙ってくるわけではないが、結界を見つけると破壊しにくる。
龍脈で貴重品を成長させる時は土塁の杖をお忘れなく。
その名の通り袋のモンスター。HPが半分以下になると黄色くなり、4分の1以下で赤くなり、HPが10以下になると爆発する。爆発の威力は大型地雷と同等でけっこう痛い。2では本来は17F程度から出現するが、「あかずの間」では1Fから出現し序盤の強敵の1体となっている。
ちなみに、携帯電話版ではLv2~3も存在する。
隣接したシレンを、体当たりで障害物にぶつかるまで射程無限に吹き飛ばすモンスター。2のみの登場。
レベルが上がると、突き飛ばした先の壁まで壊し、さらにシレンをマヒ状態にさせる。飛ばされたときにモンスターに激突すると、そのモンスターもダメージを受けたり、マヒ状態になってしまう。斜めに吹き飛ばされると、壁が崩れないままシレンがマヒして無防備になるため危険。
槍と盾を持った蛮族のようなモンスター。通常モンスターとは異なり主人公への攻撃優先度は低く、一番近くにいるキャラを敵味方の区別なく攻撃して倒しまくり、どんどん自らのレベルを上げる。このモンスターは火炎入道と同じくレベルが99まである。またレベルが上がると体色が変わる。よく誤字されるが、"ギグニ族"ではない。外伝における「キグニ族の箱」はこちらにも攻撃を仕掛けてくる困った性能持ちだが、攻撃力が高く何かと使い勝手が良い。
おどろおどろしい形相をした鬼の面を被る、鎧武者のような刀系モンスター。こいつ自体はゴースト系ではないが、作品によってはゴーストハウスに出現する。
自身に特技は無く通常攻撃のみ一辺倒だが、倒すと跡地から対応したぼうれい武者種が出現する。
肉を食うと倒された際にぼうれい武者として復活できるため有用。
頑丈で巨大な甲羅を持つ蟹の姿をしたモンスター。初代/DSでは、単に攻守が高い、のちのエリガン種やさまよい鬼女種に相当する典型的物理ファイター。
だがGB2/DS2での再登場に際して、その装甲は杖や巻物などの魔法効果から矢や大砲の弾、ドラゴンの炎、その他あらゆる特殊攻撃を僅か2ダメージに変換して、事実上無効化しまう脅威の防御能力を得た。ようするに勝つためにはどうやっても殴り合いをするか、唯一の弱みである爆風に巻き込んで消し飛ばすしかない。
そのため、一番『詰み』が起こりやすく、風来人の多くに絶望を与えるモンスターである。
能力を得た分、GB2/DS2でのステータスは初代に比べれば控えめになっているが、攻守とも決して低いとはいいがたく、タイマンで勝てなければ逃げ回るしか対処しようがない恐るべき強敵である。
4・5でもGB2と同じ能力を持つが、水棲系になったことで特効印が効き、武器攻撃時の状態異常追加効果も効くため鉄壁ではない。だがそれでもまだお釣りがくるほど強く、結局罠の爆風利用以外では杖草で自身が逃げるか、殴り合うかしか選択肢がないため、ギャザー対策として水棲特効の印の重要度が激増した。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ギャザー』など)。
昼同様の防御性能を持つが、幸いなことに技なら普通にダメージを与えられ、技由来の状態異常も無効化しない。
ただし、「夜のモンスターには通常攻撃がほとんど効かない」仕様上、技が切れると対処方法が限られる危険なモンスターとなる。
プテラノドンの姿をした浮遊系モンスター。
シレンの持つ道具をついばんで飲み込み足元に落とすのだがこの際性能が吸い取られ、
何かしらの悪影響を受けた状態になってしまう。【ト】印(4・5は【ついばみ守り】印)があれば防げる。
2では1減らすだけだったが、GB2/DS2と4・5では装備以外は一気に0する、ほぼ完全破壊攻撃となっている。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「暴れ」が付く(『暴れギャドン』など)。
イソギンチャク状の触手で力を吸い取ってくる一ツ目ドレイン系モンスター。GBでは漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入りきらないため、苦し紛れに「すすりムシ系」に改名された。
初代/DSに登場し、シレンのちからの最大値を下げる特技を使う。毒と違い最大値ごと減らされると回復不可のため脅威。初代ではレベルごとに吸い取られる量が増えるが、DSではどのレベルもちからの最大値を1下げるのみに。
「毒消し草」を投げ当てると大ダメージを与えられるぞ。
3にのみ登場した飛行一ツ目モンスター。2の「ガゼル教皇」と同様の特技で、シレンをレベル半減状態にする。
レベルダウンさせようとすると、逆にレベルアップしてしまう特性があるので注意。
HPが自然回復しなくなる変な呪文を唱えてくるモンスター。呪文を重ねがけされるとターン経過でHPが減少するようになり、重ねがけされる度に減少量が増えていく。
レベルが上がるたびに呪文の射程と効果の続くターンが10ずつ伸び、かすみ仙人がいる層に「やまびこの盾」がない状態で来ると、直接の死因になる可能性が非常に高い。
初代ではHP減少量の上限がないため、大部屋のかすみ仙人は非常に危険な存在であった。
当時、みの仙人の外のレベルの名前を社内で募集した時に「みの百人」「みの万人」と書いてきたスタッフがいて、担当から怒られたという逸話が残っている。
6で登場した金色の殻を被ったぴーたん。しろがねマムル種同様、ぴーたん種から独立した別種のモンスターとして扱われる。
ドロップアイテムは通常のぴーたんと同じ普通のおにぎりだが、出現した階層では確定で願いのほこらがある。データ上は盗賊番や番犬のような敵対NPCという扱いなのか、桃まんにすることは出来ない。
5で登場した植物系モンスター。身に纏っている草をばら撒いてくる。レベルが上がるほど纏える草の数が多くなる。ばら撒いた後は針子どり種になる。「ドラゴン草」、「狂戦士の種」などをばら撒かれるとかなり危険なので、草を稼ぐ時も注意しよう。
夜バージョンは頭に「黒」が付く(『黒草子どり』など)。
夜モンスターのアイテムドロップの仕様上、最初から纏っている草は祝福されているので美味しい。
ただし、マイナス効果の草は危険度が増すので注意。
3に登場したカラクリ系モンスター。
隣接するとシレンの持つ特定の種類の道具の使用を封じて、どこかへワープしてしまう。
この状態異常は封じた封印箱がフロアから消滅した時に解除されるので、探し出して倒すことになる。
尚、ワープ後は鈍足状態になっている。
なに名前が直球すぎないかって?逆に考えるんだ「わかりやすくていいさ」と考えるんだ。
埴輪のくせにやたらくねくねしているドレイン系モンスター。くねくねダンスを食らうとレベルが1下がってしまうため、浅い階層ほど危険な敵である。踊る際に「しねしね」と821回言っているのだが、これを慌てて書き留めた文章「しねしね八二一」が誤読されてこの名前になったと言われており、実際後から追加された上位種もこれと誤読しうるような名前になっている。
また、作品によってはレベルダウンの効果を受けるとレベルアップする場合がある。
3まで皆勤であったが4でまさかの脱落となり、「くねくねよけの腕輪」の上位互換のはずの「保持の腕輪」の価値が激減した。
6で無事復活し、ついでにDLCとしてその名を冠したLv99スタートでどんどんLvが下がっていく『くねくね谷』というダンジョンが登場した。
シレンを1ターン操り、でたらめな行動をとらせる催眠術を使用する一ツ目系モンスターで、シリーズ全作の皆勤賞モンスター。シレンシリーズでも最も危険な能力の1つであり、「シレンを動かす」と言う特徴から悲喜劇の元となる。DS及び3では催眠術の頻度があまりにも高かったため、接近するだけで危険だった。この催眠術は「やまびこの盾」、「ゲイズの盾」、「魔転換の腕輪」があれば防ぐことができる。
歩き方が浮いてるんだか這ってるんだかよく分からない動きをしているが、浮遊ではないらしく水堀を超えてきたりはしないし、罠師状態ならワナも普通に踏む。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ゲイズ』など)。
|l、{ j} /,,ィ//| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | 『おれは奴の前で階段を登っていたと
fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人. 思ったらいつのまにか倒されていた』
ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ. たぶん催眠術だった……
/:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
で、初代ではおなじみ36Fの壁恒例の攻撃力カンスト組。
催眠術で盾を外されてから即死級の攻撃をもらうのもまた、ある意味初代の風物詩。
ついでに耐久力もアーク様よりは一枚劣る程度には高く、一つ目殺しを以てしても、純粋な怠慢勝負で殴り倒すのは困難。
浮遊。ワナの警報スイッチと同じ音の声を響かせて、フロア内のモンスターを起こす。GB2/DS2に登場。
5で登場したドレイン系モンスター。隣接すると特定アイテムの使用方法を忘れさせる特殊能力を使う。草封印箱種の特殊能力にアレンジを加えたようなタイプの特殊能力をもつモンスターだ。またどのレベルでもHPがかなり高いため、忘れさせられる前に遠距離から対処した方が良い。
FO-Uβ種に呼ばれることもある謎多きモンスター。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークケダマン』など)。
3体に分身するモンスター。3に登場。本体は1つのみで、分身は攻撃すると消える。
雨乞いダンシングで装備品を錆びさせる雨を降らせるモンスター。
姿はカワイイのだが…
ミドロ種と異なり分裂せず普通に攻撃してくるため、武器盾を外して戦うのは危険。2より3のほうが全体的に能力が強化されている。
仲間にした場合は敵の防御力を下げるが、2のドシャブリぼうずのみ封印になっている。携帯電話版ではなぜか「力を下げる」という全く異なる能力を持つ。
シレンの装備しているものを弾き飛ばす技を使う剣の達人で、パワー系&刀系モンスター。後ろに敵や落とし穴などがあった場合鍛えた装備が一瞬でロストする非常に危険な敵である。タツジン以外が相手なら壁を背にすればロストの危険は減るが、素の攻撃力も高いため装備が外れることによる能力低下だけでも十分危険。
「必着の腕輪」「弾きよけの腕輪」がある作品ならそれで回避可能。
仲間にすれば敵から装備品を弾けるため大量の装備品を稼ぐことができ、装備品の強化が劇的に楽になる。外伝におけるエレキ箱はキチゾーの自信作で、その使い勝手は素晴らしい。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ケンゴウ』など)。
ダメージを受けると、たまに分裂するゴースト系モンスター。3に登場。
ダメージを受けると分裂する特性を利用してレベル上げ、ギタン稼ぎ、モンスターの自然発生妨害に使用できる。
龍脈利用ダンジョン「地脈のほこら」においては、壁を掘って部屋のような空間を作り、適当なモンスターを内部に誘導して「聖域の巻物(祝)」で入口を密封、その後「フカシギの肉」を投げてフカシギを発生させ、殴って分裂させることでモンスターの自然発生の限界を超えさせ、モンスターが発生しないフロアを疑似的に作ることができる。
視野が狭いモンスターでGB2及びDS2に登場。視界が2マスしか無いため、部屋の外周を迷路の左手の法則よろしく壁伝いに徘徊する習性があり、その範囲内に近付かない限り追われない。
また、あくまでもド近眼なだけで盲目ではないため、進路上の敵を巻き込み同士討ちすることは無く、Lv1以外は自然発生することはない。
一ツ目系であること以外何も説明することがない、というモンスター。 もののけ王国の説明文まで投げやり。
アイアンヘッド系と同様、一ツ目系でもありながらパワーハウス要員を兼業するが、射程距離でも威力でも見劣り。
Lv1のゴーレムのみ、マゼルンと体色が紛らわしく間違って愛用装備を投げつけてしまう風来人がしばしば見られる。
攻撃後、プレイヤーから離れた場所に移動するモンスター。3・4・5に登場。
コガタナ・ワキザシは1マス後ろ、更に上位は2マス以内のどこかへ移動する。
普段はあまり影響はないが、矢がある時は少し楽できる。
4・5では、威力2倍の上に必中で100%混乱付加、ただし使うと自身は即死という捨て身技「混乱針」を習得。
からぶり状態でも油断ならない敵となったが、たまにタベラレルーに刺して自滅しているマヌケも見かける。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇コガタナバチ』など)。
唯一4に続投した3初出のモンスターなのだが、図鑑の説明のパロディ元がなんとも自虐的である。
シレン、仲間、モンスターを他の誰かやワナに投げるモンスター。GB2/DS2に登場。レベルアップで射程が広がる。GB2では、視界外からも投げつけてきて不慮の事故要員として危険度が高く、ねだやし最有力候補とされた。DS2ではなんと射程がさらに広がったものの、視界外から投げることはしなくなったことで実質は大幅に弱体化された。
初代では特殊能力の無いモンスター。初代/DSにのみ登場。
以後のシリーズでは似たようなカラス天狗種が現れたため出番がなく、DSで再登場した際、カラス天狗種と同様の変身能力が追加された。カラス天狗種に統合した方がいいような気もするモンスター。
シレンがモンスターに与えるダメージを固定するモンスター。3に登場。
「くねくねよけの腕輪」は効果がないので注意。
羊が丸くなったようなモンスター。
通常攻撃しかしてこないが、倒すと勢い良く後ろへ転がって(吹き飛んで)いき自分へのトドメと同じダメージをぶつかった生物に与える。基本的に有益で害はないのだが、店主やNPCにぶつかると少々困ったことになる。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪コロン』など)。夜モンスター達の"互いに同士討ちする"習性のため、「視界外から物凄い勢いでシレンにぶつかってきて、3桁ダメージ貰って即死」という突発事故をしばしば引き起こす、恐ろしい鉄砲玉になる。
もあるから気を付けよう。浮遊。特殊能力は特に無い。導師は出現階のわりにややHP高め。GB2/DS2に登場。
ゴースト系。3に登場。
特殊能力は無い代わりに高い攻守を持ち、初登場が遅いモンスター…と初代のギャザーや4、5でいうエリガンに近い立ち位置のパワー系モンスター。
2chの既婚女性板とは一切関係ありません。
カラフルなナメクジのモンスター。舐められると力が大きく減少する。「ドレイン避けの腕輪」、「うろこの盾」などで防げるが、2では「まじしおの腕輪」以外では防げず、「うろこの盾」すら無効化する。真に恐ろしいのは、行動のほとんどが力依存である、仲間の力を減らされることである。
塩が弱点なのだが塩はない…代わりに、「毒消し草」をぶつければ少しは効く。
味方にすると敵の攻撃力を下げる特技になる。
携帯電話版だけのオリジナルモンスター。
壷釣りジジイ種と似たような姿をしたジジイで、シレンの持ち物のうち識別されていないものを優先的に盗んで倍速で逃げていく。倒すと識別した状態で落としてくれるプラス要素が強いモンスター。
鎌を手に持ち倍速行動で迫ってくるゴースト浮遊刀系モンスター。
倍速なので後退のみで逃げ切ることはできないが、幸いなことに攻撃力は高くない。
今まで味方になったことは無いが、肉は攻撃に退避にと非常に便利。
ヘビなはずなのに何故か腕が4本あり、手にした剣を操って4刀流で攻撃してくるドラゴン系モンスター。
はて、本当にヘビなのだろうか?
移動自体は等速だがレベルが上がるごとに攻撃回数が増えていく上イダテン種より素の攻撃力が高い超火力モンスターで、特性上倍速やイカリ状態になると非常に恐ろしい。HPの回復が遅い5と、逆に敵の瞬間火力が高い6のいずれにおいても非常に危険。
刀系かつ攻撃回数は特殊能力扱いなので封印の杖や水がめで弱体化できるなど、火力を押さえつける方法はかなり豊富にある。
2やアスカでは乗り移り、変身、装着などをすると敵の時より2回多く攻撃できる。夜バージョンは頭に「エビル」が付く(『エビルシャーガ』など)。
攻撃方法は2やアスカでは4刀でレベル回数分乱れ斬りしていたが、5以降は4刀で1攻撃回数につき1回斬るとなったため、ラシャーガの時に丁度2アスカの通常攻撃音と同じになる
ゴースト系。死の呪いをかけてくる。外伝に登場。
レベルが上がるごとに、呪いをかけられてから死を迎えるまでのターン数が短くなる。
呪いをかけた後は逃げる。【山】印で防げ、解除する手段も多いが状況によっては詰む。
現行では2にのみ登場。端的にいえばオトト兵の強化版だが水中での回復量がやや少ない。 代わりに水中から威力2倍のジャンプ体当たり突撃を仕掛けてくる。飛びかかった後、反対側2マス先に着地着水するが、出会ったのが水場に挟まれた全域水フロアの通路であった場合、反撃出来ず一方的にハメ殺しされる可能性も。
持ち物を盗み5マス後ろに飛ばすハムスター型モンスター。GB2/DS2に登場。
後ろに壁があると壺が割られることになり、敵や水路だとアイテムロストとなる。
3に登場したカラクリ系モンスターの1つで、尺取り虫のオモチャの姿をしている。
能力的にはとおせんりゅう種同様、シレンの前にいる時自分の後ろにモンスターが来るとジャンプしてシレンを飛び超え挟み撃ちを狙ってくる。とおせんりゅう種と異なり地面にもぐっていないため、各種ワナ、タイガーウッホ種、「吹き飛ばしの杖」などの違和感が解消されている。また、行動順が独特で仲間の行動前に割り込んで行動してくるが、これは特殊能力ではなく系統固有の仕様らしく封印しても普通に割り込んでくる。3には、他にもこのような行動順をとるモンスターが何種か存在する。
モンスターを召喚する能力を持つモンスター。
意外と硬いため、レベルが低いと倒す前にモンスターを召喚されることが多い。 たとえ肉を食べてシューベル系に変化しても、呼び出すモンスターは敵として容赦なくこちらを攻撃してくる。例外として、2では場に出ている仲間モンスターの呼び出し、GB2/DS2では身代わり状態のモンスターを1対召喚。
召喚する敵の範囲は作品によって異なり、SFC/GB1/Win月影村/GB2/DS1/DS2 では現在フロアで自然発生しない系統の敵も無関係に召喚するため、場合によっては出現フロアに見合わない強敵を呼び出す危険性を常に孕む。一方、2/外伝ではそのフロアに自然発生する出現候補から選ばれるため事故率は低いが、代わりに前者では自重されていたドラゴン種も召喚されることがある。
6ではシューベル自身のレベルに係らず、そのフロアに出現するモンスターを召喚する。
シリーズにより体色、もといカツラ色がバラバラで統一されていないことも特徴(モノクロなGB1は仕方ないとして)。
大きく分けてSFC/DS系統、2外伝6系統、GB2 の3つで全く異なるので注意が必要である。
こちらも長い間の皆勤賞モンスターであったが、シレン3~5では出ていなかった。
浮遊。太鼓を叩いて力を減少させてくる。3に登場。
力を下げる敵の中では珍しく毒ではない。
びんぼっちゃまのように前だけ完全武装しており、正面3方向からの攻撃にだけ強いモンスター。初代/DSに登場。
DSでは1ダメージになる。
他の方向から攻撃すれば一撃即死。 通路での挙動が独特で、角では横を向いたまま。 後の作品で名前だけ盾に使われるなど意外と知られた存在……かもしれない。。
6では直接こいつが登場するわけではないが、目玉の要素の一つとして、デッ怪が実質的に彼らの特徴を引き継いでいるともいえる。
2に登場。「シュテン山道上級」のボスで、クリア後には消滅する。しかし、クリア後ダンジョンの深層にも登場。
シレンを視認するとフロア内にヨロイグモを3体生む特技を使う。ボス時は位置固定で歩かない代わりに、シレンの位置に関わらず生み続ける。
2ではクリア後からモンスターを仲間にすることができるが、シュテン山から居なくなったクリア後は、仲間ダンジョンである「神社の隠し穴」60F以降に限定出現。仲間にすると異常な成長回数と脅威の成長力を併せ持つ事実上最強の仲間モンスターとなる。
5に登場。旧作におけるタウロス種のポジションで、たまに痛恨の一撃を出す。
普段は両手の剣で見た目だけ2回攻撃するが、痛恨の一撃では両手の剣で同時に斬りかかってくる。
タウロス種と違って会心の一撃が出る武器(5では「戦神の斧」)は残念ながら落とさない。
タウロス種のリストラ理由は斧を落とすと言う点だったのだろうか…。
夜バージョンは頭に「地獄の」が付く(『地獄の処刑者』など)。
外伝にしか登場しない、どうくつマムルの完全上位互換と言うべき存在。しかしマムル種とは色違いなだけで別系統モンスターであり、どうくつマムルをレベルアップさせてもこいつらに進化することはない。あらゆる被ダメージを1に抑え、多くの状態異常も無効化する絶対防御の持ち主であるため、たったのHP10が果てしなく硬い。DQのメタルスライム系を思い起こさせるが、奴らとは違い逃げずに好戦的に襲ってくる上、攻撃力も高い、会心の一撃も効かない、で、味わう絶望感が桁違いである。主に4×4の宝部屋守護者として配置されているが、中にはこいつらが通常敵として自然発生するダンジョンもあるという・・・
外伝では「どうくつマムル99の箱」に風魔石を合成することでエレキ箱として入手可能。HPは低いが強力なエレキ箱である。弱点はヨシツネ丸の呪い。(やまびこ回路、魔法避け回路が無いと死亡確定)
隣接するか攻撃しない限り動かない。じんめん岩は良く「もちかえりの巻物」を落とす。GB2/DS2に登場。
象…というか象印炊飯器に似た形状をしたゾウのモンスター。ドレイン系だがステータス値を吸って下げてくるのではなく、むしろ誰もが食いたがらない、悪いステータス異常を吸う場合が多い。
夢を食べる獏のポケモンであるスリープも悪夢を食べてしまうと腹を下すというのに、こいつときたら後述の通りバッドステータスをむしろ栄養に変換してしまう恐ろしい悪食っぷりである。
自分はゾウはゾウでもパ王よりずっとすごいんだゾウと言っているが、前述の食欲の見境なさとそのデメリットをメリットに変えてしまう特異体質から、その豪語は伊達じゃないと、特にうっかりコイツの出現階層でおいでよ混乱波を使ったときにトラウマになるくらい頭の中に叩き込まれることだろう。
具体的に言うと、自分及び隣接する生物の状態異常を吸い出して治療し、自身はそれを栄養に体力を全回復しつつパワーアップする。
自身も状態異常が効かない上、隣接敵をどんどん治癒するためこれが混じった敵集団を止めることはもはや不可能。
また、ST異常武器を使ってる場合かなり危険な敵の1体となるので、その対策となるドレイン特効の印が重要となる。
厄介な能力だが、シレンにかかった危険な異常(拾えず、くちなし、狂戦士、バナナ化など)も解除してくれるので、使いようである。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇すいだすゾウ』など)。
倒すとたまにワナを落とす。アイテム扱いなので転ばせたりすると落とさなくなる。ワナは犠牲になったのだ…。
2に登場。「中腹の井戸」では倒すとワナを入手できるボーナスモンスターとなる。
ドラゴン系。凍結状態になるブレスを吐く。2に登場。
水中しか移動できないが水面から頭が出ており、陸上に出しても攻撃してくる。
ちなみに、6に同名の登場人物がいるが特に関係はない。
5で初登場。持っている壺に土を入れてくる。土は出し入れが出来ないが数ターン経つと草になる。金属系。
土かけは「身かわし香の壺」でも防ぐことができる。仲間が土をかけられた場合は目つぶし状態になる。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪スコッピー』など)。
3に登場。倒されるとフロア内のモンスターを起こしかなしばりも解く。
警報バエ種と異なり「やられる前にやる」わけにもいかないが水をかけると封印できる。
坊主までは危険性は低いが、鈴なり少年は極めて危険。
イソギンチャク状の触手で力を吸い取ってくる一ツ目ドレイン系モンスター。GBシリーズで漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入らないため、苦し紛れに改名されこの項目に至る。姿自体は同じ。
GB2とDS2に登場し、他作品での吸引幼虫種に当たるのだが、ちからの最大値を下げることはないため、性質自体も大分異なる。
3に登場。浮遊。道具抜きで盗んだ道具を同フロアのどこかの部屋の羽根の下に埋める。
羽根を払うには魔法弾を使うしかないが、発掘しても埋められたおにぎりや肉は腐る。特技は「トドの盾」で防げる。
3に登場。トルネコ3での土偶戦士系を思わせるハニワモンスターで、3に出る他のハニワ達に比べると厳つい。
キラープラスターのような危険極まりない特殊能力は持たないが、攻撃力がかなり高い。
名前が属性に対応している。死ねぇ!と叫んだところでどうにもならないぞ。
シレンの装備品を弾き飛ばしてしまうモンスター。レベルが上がると、弾き飛ばす装備が増える。 呪いの付いた武器防具を装備してしまったときに利用できるが、強化したメイン盾飛ばし+背後の敵コンボのせいでトラウマになっている人も多いだろう。
GB2/DS2ではクリア後限定、持ち込みありの隠し「鍛冶屋のかまど」にのみ出現。能力も全レベル共通となり、装備品だけでなく「所持アイテムすべてから1つを弾く」に変更。このため装備ロストの危険性も継続だが、もっぱら意気揚々と持ち込んだ多量の「保存の壺」を叩き割る役割となった。 代わりに倒すと「セルアーマーの剣」を落とすことも。
ケンゴウ種と違い特効武器が効くので最高Lvでも確殺し易いのが救い。初代/DSではゴースト、GB2/DS2では浮遊。
2・3・外伝・DS1・4~6に登場。シレン、仲間、モンスターを他の誰かやワナに投げるモンスター。6のみケモノ系。
レベルアップで射程が広がる。コクワガッター種と同様の能力だが初出はこちらが先。
初代に出ていないが、DS1で追加された。
4・5に登場する夜バージョンは頭から「タイガー」が取れて「ダーク」が付く(『ダークウッホ』など)。
機雷と風船を足して2で割ったような姿をしたモンスター。
ある程度HPが減ると爆弾状態になって行動を停止し、次の攻撃でHPを全て削りきればそのまま倒され、そうでなければ何らかの反応を起こして自爆する。ばくだんウニ種と異なり、爆発時の効果はバラバラ。
行動停止状態となると他のモンスターからは邪魔なオブジェクトとなるため、通路を塞ぐのに使えたり、地形の角で停止させて斜め攻撃でモンスターを一方的に攻撃するのに使えたりと、味方としての利用が可能。うまく使っていきたい敵である。
そのまんまミノタウロスの姿をしたマッチョな牛男で、手には巨大な斧を持っているパワー系モンスター。6のみケモノ系。
どの作品でも深層に出現し、ただでさえ凄まじい攻撃力を持っているのに、時々『痛恨の一撃』を繰り出して特大のダメージを与えてくるため油断すると一発でやられてしまう。ちなみに、味方にすると能力は同じだが味方なので『会心の一撃』となる。
この系統モンスターLv2以降は「ミノタウロスの斧」を落とす時があり、合成すれば会心の一撃を出せるようになる。
アイアンヘッド種と双璧を成す皆勤賞パワーモンスターだったが、3で離脱。5では処刑者種に取って代わられている。
6で久々に復活搭乗を果たし、その御祝儀なのかは不明だが「ミノタウロスの盾」というミノタウロスの斧と対をなすアイテムが新しく登場した。
ツインテールのような姿をした、というかまんまツインテールなドラゴン系モンスター。GB2/DS2のみ登場。
ドラゴン系というがどっちかというとムカデやサソリっぽい外見で、特殊能力はないが名前のインパクトが凄い。「ドラゴンキラー」が有効。
6に登場した水棲系モンスター。
二足歩行のタコのようなモンスターで、1階から登場する事から旧作のタネッコ種や豆山賊種に近いポジションと思われる。
他のモンスターの後をつけて行動する性質があり、レベル2以降は隣接したモンスターが倒れると怒りでパワーアップする。習性の関係で連戦を強いられやすく、集団戦でのHP管理の大切さを初心者にレクチャーするポジションと言える。
3に登場。浮遊。直接攻撃をたまにウイングガード(ダメージ半減)する。更に攻撃回避率がかなり高い。
通常攻撃がことごとく捌かれるため、迷惑な敵の1体。矢でも撃ち込んでやるのが良いと思われる。
4で登場したモンスター。特殊能力はなくあまり強くないが、Lv2以降は最大HPの低さを除き割と高攻撃力。チンタラやうしわか丸、或いはホウセンムシに近い存在で、これがいるため4でのチンタラ種は今までより少し強い。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークタネッコ』など)。
驚くべきことだが、状況によっては最優先でねだやすべき候補となる時がある。
敵がこれを見かけるとシレンより先にこれを攻撃しにいき、倒してレベルアップしてしまう。
リメイク作品ではLv4モンスターが追加されたため、相対的に危険性が増大した。
特性上長らくノンレベルアップモンスターだったが、4ではまさかのLv2以降が追加されるとともに、シレンが倒したときに限りアイテムを100%ドロップするため、シレンからも狙われるようになってしまった。
当然ながら、出現範囲が広がったことでモンスターのレベルアップの機会が増えた。
行動速度はDS2以前が鈍足で、4以降は倍速1回攻撃となっている。だがいずれの作品でも物凄く弱く、自分から積極的に攻撃してくることはない。
仲間にした場合、システム上本来は仲間モンスターを倒しても敵がレベルアップしない場合でも例外的に「倒した敵をレベルアップさせる」という特性を持っており、おいしい事は本人も認めている。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「欲」が付く(『欲タベラレルー』など)。
3に登場。浮遊。3におけるンドゥバ種のような存在。
カイリキーのような見た目の4本腕のマッチョな鳥。6のみケモノ系。鳥なのに?
初代及びGB系列にしかいなかったが6で復活。
HPが減少すると、Lv1のチキンになって2倍速になって逃げ回るようになる。まさにチキン。
こうなると経験値が殆どもらえなくなるため損することになるが、炎や爆風を当てることでチキンの肉にすることが可能、モンスターの肉としては例外的に満腹度の回復が大きい。システム上肉がない6でもおにぎりとほぼ同性能のヤキトリにすることができる。
そして、上位種のグレートチキン以降は物凄い攻撃力で倍速で向かってくるため、こんどはシレン側が逃げたくても逃げられないという事態が多発する。
2に登場。鬼ヶ島にのみ登場し、「モンスターの壺」で捕まえられないなどほぼ人間扱い。
地味にいかずちが効かないという耐性あり。レベルが上がると経験値が下がる珍しいモンスター。
3に登場。チャツボ、アマツボは壺を盗み容量を1減らす。満タンの場合アイテムが1つ消滅。スミツボ、カナツボは盗んだ壺の中身を全て消滅され、「ただの壺」にする。全て共通で盗んだ壺はこのモンスターの後ろに落ちる。チャツボ、スミツボは保存の壺限定で盗むが、アマツボ、カナツボは全ての壺を対象としている。
GB・GB2/DS2に登場。ドレイン系。満腹度を減らす攻撃を行う。かんてら、らんたんは最大満腹度を減らす。
初登場のGBではかなしばり状態で登場し、アイテムを良く落とす。
ハラヘリーニョやポリゴンと異なり「やまびこの盾」ではね返すことができる。
マムルと双璧を成すシレンシリーズのマスコットモンスター。6のみケモノ系。
特別な効果は持っておらず、攻撃は通常攻撃のみ。
初代のみ登場していないが、DSでは追加された。
4以降では今までのチンタラ枠にタネッコやおばけカイワレが入ったため、チンタラ系は攻撃力が上がり、ヤミキチ系に近い枠での登場となっている。
夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪チンタラ』など)。
2・外伝・6ではレベルアップすると本当に大きくなる、という特徴がある。
杖を持った子供のような姿をしたモンスター。
何らかの効果がある杖を振ってくるのだがどの杖もあまり強力ではなく、当人もあまり強くない。
ただし、携帯電話版(EZ2)ではパ王種に匹敵する杖を使用し、倒すと対応した杖を落とす。
GB2/DS2に登場。壺を盗んで倍速で逃げる。
アイテムの塊を持っていかれてしまうため、被害が大きい。
ンフーに特技を覚えさせると、一見通常攻撃にしか見えないがトドメを刺した時に壺を落としやすくさせる攻撃を行う。
2に登場。ドラゴン系。水中しか移動できず、水上のシレンに水鉄砲を吹きかけダメージを与える技を使う。
水上から攻撃するには「石」や「オトトスピア」が必要となってくる。
性質上、陸揚げされると移動も攻撃もできず跳ねるのみとなり無力化する。
死角にいようが視界外だろうが射程範囲にいると石を投げてくる。ゲイズと同じく、シリーズ皆勤賞。6のみケモノ系。
4以降では石のダメージが20で固定になっている他、射程がLv4用に調整されている。同じ石投げでありながら距離によって意味合いが大きく異なるのが面白いところである。
「石」がある作品では倒すと「デブータの石」を落とすことがあるので、拾い集めておくとよい。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪デブータ』など)。
地面から首だけが飛び出したドラゴン系モンスター。
シレンと自分が隣接しており、かつ後ろに他のモンスターがいる場合、地面に潜ってシレンの後ろへと回りこみ挟み討ちを狙ってくる。ただし、これをしたターンは攻撃してこないため、上手くいけば1ターン隙ができる。かなしばりや眠りで動きを止めた囮の敵を直線上にして戦えば、何度でも無駄な回り込みを使わせノーダメ撃破も可。
攻守ともに結構高く、単体でも強い。
シレン6では上位種が倍速1回攻撃となった。一見するとシンプルな強化に見えるが、有利な位置取りをさせない、シレンに逃亡を許さない、という本質的な特徴が大幅に強化されている。
鋭いハサミと様々な毒を持つ針で攻撃してくるドレイン系モンスター。
2が初出で間を置いて4~6に登場、話してみると意外と謙虚な性格だったりする。
2と4以降では誕生日が異なるという重大な違いがあり、ついでに色や能力も違う。
4以降は吸引虫やしおいやんと同系統の力下げ能力の枠に収まったため直接の死因にはなりにくいが、そいつらより圧倒的に戦闘力が高いため、殴り合うのが大変でその間にさらに力が下げられる悪循環となりがち。
夜バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダーク毒サソリ』など)。
外伝にのみ登場する、とげとげの甲羅を持つカメのようなドラゴン。ドラクエのガメゴンのようで似て異なる存在。
一定ターン毎に甲羅から出たり入ったりし、出ているときは歩いて普通に攻撃してくるが、引っ込んでいるときはガメラも真っ青の浮遊形態となり、叩くとダメージの一部を反射してくる「バトルカウンター」仕様となる他、甲羅のトゲで周囲8方向を無差別攻撃する。この特性上他の敵を巻き込んでレベルアップしやすい。
形態変形ターンは移動出来ないので、普通に逃げるだけでだんだんと距離を離せる敵である。
2に登場。土偶を見つけると稽古のためか押して移動させる習性がある。またシレンがいてもいなくとも、時々シコ踏みで部屋内のアイテムや生物全部を1マス移動させる特技を使う。
通常被害は少ないが、色々な物を持ってきて大混乱を起こすモンスターである。
SUMOUパワーにはまいったな!
なおドスコイ状態が実装された6で再登場は残念ながらできなかった、最近の作品では階段やアイテムが動くという能力の実装が難しいのだと思われる。
すさまじい物理攻撃力、鋼の如き防御力、この世の果てまで焼き尽くす業火を併せ持つダンジョンの帝王、当然ドラゴン系。
作品によって浮遊系の時とそうでない時があり、グラフィックも空を飛んでおり首が短くLv毎に羽根の色が変わる飛行型(初代/DS・Win月影村・DS2)と、比較的長い尾と首を持ちLv毎に全身の色が変わる地上型(2・3・外伝・6)、首が短く地上を歩いておりLv毎に全身の鱗の色が変化する(GB2・4・5)の3種類がある。
殴り合ったら一対一でも死亡しかねない直接戦闘能力もさることながら、真に恐ろしいのはその反則的な攻撃範囲で、風来人は常に対策に苦慮することになる。一部作品ではシューベル系すら召喚を自粛する程の例外的な性能を誇り、全作品共通のねだやし筆頭候補である。
たいていの作品においては、強さ相応に経験値が高い、他よりアイテムドロップ率も高い、という傾向があるため、狩れるなら狩ってレベリングすることが可能な場合もある。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ドラゴン』など)。
GB以外の作品で皆勤賞であるが、リメイク作であるWin版では復権している他、ラスボスのオロチも能力上ではスカイドラゴンであるため、事実上のシリーズ皆勤賞と見なされることが多い。
初代/DSに登場。体当たりで吹き飛ばした上に、転ばせてアイテムを落とさせる。
ただし後ろに壁があり1マスも動かなかった場合転ばない。
また、吹き飛ばされた先に壁があるとアイテムをばら撒くことはない……と、思っていた時期もありました。
「壁を背にすれば大丈夫」と信じて迷路で戦い、アイテムが壁を突き抜けて飛んでいくのはよくあること。
3に登場。攻撃した相手を不動状態にする。移動も方向転換も出来ず状況によってはかなり危険。
またおにぎりや肉の上に乗ると腐らせてしまう。
初代/DSに登場。レベルが上がると、等速だが1ターンに複数回攻撃してくる。
倍速系と違い徒歩でも追いつかれることはないが、超パワーによる複数回攻撃のため破壊力が段違い。
しかし、シレンが肉を食べてナイフ系のモンスターに変身した時は、それ以上の能力を得る。
初代のみで、2以降はシャーガ種にとって変わられている。
シレンシリーズを代表するモンスターの1つで、4以外すべてに登場。
持ち物やシレン自身をおにぎりに変えてしまう特技を使う。 GB2/DS2・5・6以外では完全な対処法が無いため恐ろしいモンスターであるが、上手く使えば大量の食糧を調達できる。 また、おにぎりを投げつけると喉につまらせて即死する。初代では「妖怪にぎり変化」となっていたり漢字とひらがなが混ざったりと表記に若干のブレがある。味方として使用する際は、倒した敵をおにぎりにするという特技を持ち、こいつがいれば食料の心配は無い。
5に登場する夜バージョンは頭に「腐り」が付く(『腐りにぎり変化』など)。
名前に「腐り」とあるだけに、持ち物を「くさったおにぎり」に変えてくる。ドロップアイテムも一律で「くさったおにぎり」。
GB・GB2/DS2に登場。ドラゴン系。能力は持たないがにらみヘビは初登場階ではなかなか強い。
6に登場する忍者。五行にちなんだ属性違いの5系統存在しそれぞれが違う術を持っている。
共通して素早い身のこなしによってこちらの攻撃をかわすことがあり、今作における見切りの盾と同様、通常の命中回避とは別判定で処理されている。
レベル2以降の名称は山伏種同様「〇遁忍者・中」「〇遁忍者・上」「〇遁忍者・極」で統一されている。
5系統全員が殆ど同じグラフィックの色違いであるためLv毎の色味の差が小さく、ぱっと見ではレベルの判別が難しいという問題を抱えている。グラフィックを簡素化するにしても限度があるという、高評価なシレン6における数少ない問題点のうちの1つに挙げられる。
金遁以外はアイテムドロップ率が少し高いが、狩りの対象にするかは微妙な所。それでも見かけた個体を逃さず狩っていけば、いいアイテムが手に入るかもしれない。
シレンのアイテムやフロアアイテムを盗んでワープする、ほっかむりをつけたつぶらな瞳のトド。
アイテムを盗まれた場合は倒せば取り返すことができ、アイテムを盗まれずに倒すと必ずアイテムを落とす。
シリーズ準皆勤であり、泥棒系の象徴のようなモンスター。
盗みはトドの盾やかんぬきの盾で防ぐ事が出来る。
忘れがちだが水棲系であるため、道具を盗んだ後水中に逃げられて回収に困る場合がある。
4・5に登場する夜バージョンは頭に「腹黒」が付く(『腹黒ぬすっトド』など)。盗まれる前に倒すと祝福されたアイテムが手に入るが、盗まれたアイテムは封印状態にされてしまう。
味方が使用する時はモンスターから1体につき1個アイテムを盗める、というものの場合が多い。
GB・GB2/DS2・3に登場。能力を持たない。チンタラに似た立ち位置のモンスター。
初代/DS・GB・GB2/DS2・外伝・4・5・6に登場。アイテムを呪う。シリーズによって呪う数や性能が異なり、その作品における呪いの仕様の影響も大きく受ける。
上位レベルなどはかなり呪う数が違うが、主にそのシリーズでのアイテムの価値や呪いの解きやすさに合わせて能力が変遷していっている。
4では呪いの仕様が変更されたが、たたりによって道具を封印してくる能力が追加されたため、実質同能力である。
夜バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ノロージョ』など)。
初代ではいかにも呪いそうな感じだったが、4でドットが細かくなったことで雰囲気が明るくなり超ケバくなった。
掲示板
236 ななしのよっしん
2024/09/16(月) 03:44:51 ID: L2H29Coigk
237 ななしのよっしん
2024/09/16(月) 17:46:35 ID: L2H29Coigk
クネクネー
238 不明 ◆LD/Mo133GA
2024/10/03(木) 19:16:51 ID: 7IB1tOSfBV
ところで、全く公共性とは関係なく己の意思として思うんだが
いたずら小僧系の能力がケンゴウ系に統合されることはないと思うのよ(ただし、GB2のセルアーマー系はアイテムを弾く)
双方ともレベルによって跳ね飛ばすものの種類を分けてるから、逆に言うと「跳ね飛ばすアイテムの種類が違うのは違う能力である」と考えてることになる
もっと言うと、いたずら小僧系の飛び方をするようになるとタツジンと同じ能力になってしまうから、強さが大幅にアップしてしまう
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
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