OP詐欺とは、アニメやゲームなどにおいてオープニングが本編の内容・イメージ・クォリティと一致しないときに使われる言葉である。
大きく分けて3つほどに分けられる。
タイアップ曲ではないのに歌詞とドラマが全然合ってないという詐欺。要因としては
などがある。どちらにせよ、そんなことはめったにないのだが。
曲は名曲なのだが、それに本編の内容がついて来れていないという詐欺。これも滅多にないのだが……
(さらにゴーバリアンは、主役メカをマジンガーZそっくりにするようダイナミックプロにデザインを発注するなど、アニメ自体が「ブランド詐欺」の疑いもある。)
この代表例は全て伝説のアニメスタジオ(悪い意味で)として有名だったナックの作品である。
本編の内容と著しく異なる映像を流す詐欺。OPだけ見た印象と、内容があまりにかけ離れているもの。
面白くないアニメが、OPだけ見ると面白く思えることなどが挙げられる。しかし、その逆はあまり無い。まれに制作側が意図的に本編の内容に沿わないOPを作る場合もある。
↓面白いはずがつまらなく見える珍しい例(OPの戦闘シーンが実際の戦闘シーンより地味)
ゴーディアン、歌詞・演出で二重の詐欺である。これでいいのか、タツノコプロ。
(TVアニメ版は3:50頃から)OPでは学園祭で皆そろってライブをしているが本編ではそんなシーンは一切存在しない。詳しいことはMyself;Yourselfの記事を参照して欲しい。
初見ではハートフルな雰囲気とかわいいキャラクターに騙されがちだが、注意深く見たり、一度本編を見てからOPを見直したりすると、本編の内容と合致することがわかる。完全な嘘っぱちではないが演出詐欺に該当すると思われる。ちなみにOPの曲は友人が自殺したことを唄っているが、言われないと中々わからないポップ な曲になっている。
OPの作画クォリティは非常に高いのに、肝心の本編の作画がヘッポコという詐欺。3種類の中で最も多い。1980年代〜1990年代にかけてのテレビアニメ(特にロボットアニメ)粗製濫造期に多く見られる。
本編作画は決して悪くなかったがOPと本編で主役メカの頭部デザインが違ったため詐欺扱いされる。主犯:大張正己。プラモとデザインが違いすぎてバンダイに怒られたとの逸話もある。
ドラグナー、演出・作画の二重詐欺。それでいいのか、サンライズ。
OPのクォリティは非常に高いのだが、本編はなぜか(スポンサーの意向なのだろうか?)ロボが3DCGになっており、しかもショボい。噂ではCG制作担当が3人しかいなかったとか。あ、CG以外は評判良いよ! CG以外は!
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最終更新:2024/05/06(月) 14:00
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