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ヴィファーレンナガサキ

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V・ファーレン長崎とは、長崎市、諫早市を中心とした長崎県全域を本拠地とする、Jリーグ加盟のプロサッカークラブである。

概要

日本プロサッカーリーグ
V・ファーレン長崎
基本情報
創設年 2004年
クラブカラー ・青
・オレンジ
所属 J2リーグ
ホーム
スタジアム
PEACE STADIUM Connected by Softbank[長崎市]
ホームタウン 長崎市、諫早市を中心とした長崎県全域
前身クラブ 有明SC
サッカークラブテンプレート

クラブの前身は有明SC。2012年にJリーグに加盟し、J2リーグ参戦初年度でいきなり昇格プレーオフまで進出。2018年には初めてJ1リーグに昇格を果たしている。

チーム名であるV・ファーレンは、「V」はポルトガル語で勝利を意味するVITORIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(フレーデ)の頭文字、「ファーレン」(VAREN)はオランダ語で「航海」を意味している。ちなみにポルトガルとオランダは歴史的に長崎とゆかりのある国である。

チームマスコットは長崎県の県獣に指定されている九州シカ、県鳥のオシドリ、クラブ名の頭文字である「V」を組み合わせたイメージの「ヴィヴィくん」。あざといかわいいということで人気急上昇中。

ホームスタジアは2024年9月22日までトランスコスモススタジアム長崎(長崎県立総合運動公園陸上競技場)で、同年10月6日より長崎スタジアムシティ内のPEACE STADIUM Connected by SoftBankを使用している。

長らく長崎県内の複数の企業が出資していたが、2017年に経営問題が発覚した際にジャパネットたかたの完全子会社となっている。

歴史

島原のチームから県内を代表するチームへ…

前身である有明SCは後述の合併前当時、長崎県南高来郡有明町(現:島原市)を本拠地としていた、長崎県リーグ1部所属のクラブチームであった。

後に、県内にJリーグチームを作るべく模索していた長崎県サッカー協会より、同郡国見町(現:雲仙市)を本拠地としていた国見高校サッカー部のOBチームであった県リーグ2部の国見FCとの統合を要請される。

両チームは要請を引き受け、形としては有明SCが国見FCを吸収する形となり、チーム名も「有明SC」のままとなる(※以上、長崎新聞より。)。

その後2004年の県リーグ1部を無敗で優勝し、九州リーグ昇格をかけた九州各県リーグ決勝大会では決勝でFC琉球に大敗したものの、その年の昇格枠は2つまでだったため、準優勝で九州リーグに昇格した。

九州リーグ昇格後、本格的なJリーグ参入に向けた活動を進めるため、チームの本拠地をホームスタジアムがある諫早市に移転、並びにチーム名称を現在のものに改称した。

2006年6月に運営会社を設立。初代の社長には元国見高校監督として知られる小嶺忠敏が就任。

九州リーグ時代はJFL昇格までの道のりは短いながらも険しいもので、参戦1年目はロアッソ熊本やFC琉球が圧倒的な力を見せ付けて上位を占め、続いて2年目はリーグ初優勝を遂げ、このままJFL昇格できるかと思いきや決勝大会予選ラウンドで敗退し、3年目はギラヴァンツ北九州とホンダロックSCに逆転されて出場枠を確保できなかった。

Jリーグを目指すチームとして良い補強をすれば必ずしも良い結果ばかりが付いてくるわけではないことを学んだクラブではあるが、リーグ4年目辺りからフロント側が「このままの状態だとクラブは解散してしまうかも」との弱音を吐いてしまったとかしていないとか。

しかし、ついに4年目で、悲願のJFL昇格を果たすこととなり、その後、Jリーグ準加盟が承認され、これで後は残りの必要条件を全て揃えばJ2リーグに参入することになる。

JFL昇格後の苦しみと成長

JFL参戦1年目、全国リーグの壁に苦戦しながらも最終的には中堅クラスの11位となって残留。とはいえ、2度の監督退任劇を始め、色々とゴタゴタはあり、チーム内は不調和音であった。

特に、後期第13節のMIOびわこ滋賀戦後、当時監督を代行していた岩本文昭は、不甲斐無い選手たちに…

おまえら悔しくないのか?
きょうのMIOだって、(2節前の)ソニー仙台だってアマチュアだ。
プロが負けて恥ずかしくないのか!

(長崎新聞 2009年10月26日付の記事より)

と、一喝したこともあった(この時の試合は0-3と負けていた)。

もちろん、アマチュアチームに対して圧勝していた試合もあったものの、相手が何処であれ、結果的に波の高低が激しかった故の順位だったと言える。一方で、フロントはフロントでホームスタジアムの問題をJリーグ側から指摘され、リーグ成績以前の問題も観えた1年であった。

2010年にザスパ草津の監督であった佐野達が監督に就任鬼軍曹と呼ばれているらしい

その佐野監督が「自由にやらせてもらっていて、とってもやりやすい」と述べることも有ってか、開幕2戦を連勝で飾る。その後も引き分けや負けも込んだりしてたものの、徐々に佐野監督が目指すサッカーがチームに浸透していく。特に選手たちが自分たちがやっているサッカーに手応えを感じるようになり、最終順位も前シーズンから大きく跳ね上がって5位となった。

しかし、結果的にJ2昇格が出来なかったために、小嶺忠敏社長は退任することとなった。

2011年、Jリーグ昇格に向けてフロントは体制を一新。前シーズンの課題であった決定力不足に加え、下位チームに負けるなどの終盤での勝負弱さが露呈してしまう。それでも最終成績を5位とし、前シーズン引き続き上位に伸し上がった(何処の鳥取だよ…とか言ってはいけない)

2012年、開幕からスタートダッシュに成功すると、終盤に猛追をかけたSAGAWA SHIGA FCと中盤から優勝争いすることになるAC長野パルセイロを最終節前に振り切って、悲願のJFL初優勝を飾り、J2リーグ昇格が決定する。奇しくも、JFL初参入で同期だったFC町田ゼルビア(J2で22チーム中最下位でJFL降格)と入れ替わりで昇格することになった。しかし、J2昇格後も指揮をとる意欲満々だった佐野監督の解任が昇格報告会後に突如発表される。これに不満を持った選手会がフロントと話し合ったが、平行線のままに終わり、佐野監督の退任が正式決定した。

Jリーグ参入後の躍進

迎えたJ2初年度の2013年は、地元出身でJ2クラブの指導歴も豊富な高木琢也を監督に据える。初勝利は第4節だったが、そこから11戦負けなしの快進撃で順位を一気に押し上げ、一時は2位とJ1自動昇格圏内にまで入る。後半戦は勢いが落ちたものの、アウェイでのガンバ大阪戦で勝利を挙げるなど勝ち点を積み重ね、J1昇格プレーオフ出場となる6位でシーズンを終えた。プレーオフは3位だった京都サンガF.C.と0-0のスコアレスドローに終わり、規定で引き分けの場合は上位チームが勝ち上がることになっていたためにここで涙を呑むこととなった。とはいえ、初めてのJ2で見せた快進撃は多くのサッカーファンに驚きを与え、賞賛を呼んだことだろう。

2014年も序盤は好調で前年の快進撃の再現を期待されたが、怪我人が続出するようになってから失速してしまい、14位に終わる。

2015年も開幕から好スタートを切り、第17節まではJ1昇格圏の順位をキープする。中盤戦に入って失速するものの、34節にプレーオフ圏内に再浮上を果たすと、最終的に6位でフィニッシュし、2年ぶり2度目となるJ1昇格プレーオフに進出。プレーオフでは準決勝でアビスパ福岡に敗れ、敗退。

2016年はJ2昇格後初めてとなるスタートダッシュに失敗し、第2節で清水エルパルスに敗れて以降11試合未勝利という泥沼にはまり、一時は最下位にまで転落する。高木監督解任の声も出始めたが、チームはそこから何とか盛り返し、プレーオフ争いに加わるようになる。ところが、終盤戦に入って勝てない試合が続き、結局15位と過去4年間で最低の順位に終わる。この年の決算で1億4000万円の赤字見通しを示し、経営不振に陥っていることが明るみになる。

J1昇格

2017年2月、前年度の経営不振からJリーグの監査を受け、池ノ上俊一社長を含め役員全員が辞任。その後、旧経営陣による不正会計や入場者数の水増しが発覚する。3月にジャパネットたかたの完全子会社となり、ジャパネットの創業者・髙田明が代表取締役社長に就任する。

経営面のゴダゴダがあっての開幕となったが、チームは序盤戦から中盤戦にかけて上位争いの混戦の中に入り込み、前半戦を4位で折り返す。後半戦も大きく崩れることはなく安定した戦いを続けていたものの、第27節の時点では自動昇格圏の2位アビスパ福岡との勝ち点差は11に広がっていた。しかしここから5連勝と3連勝を含む12試合無敗の快進撃を見せたのに対し、福岡は6試合未勝利と調子を落としたこともあって第37節でついに2位に浮上。終盤戦は長崎、名古屋グランパス、福岡の三つ巴の2位争いとなるが、クラブ史上最多でスタジアムの収容可能人数を超える22,407人の観客を集めた第41節のカマタマーレ讃岐戦で唯一JFL時代から在籍する前田悠佑の勝ち越しゴールによって勝利。これによってシーズン2位が確定し、J2昇格から5年目にして初のJ1昇格を成し遂げた

J1リーグ初参戦となる2018年は徳永悠平、鈴木武蔵、徳重健太らを補強。J1仕様に準備を進めていたが、蓋を開けると開幕から6試合未勝利と苦戦。しかし、第7節の清水エスパルス戦で初勝利を飾ると、そこから4連勝と巻き返しを見せ、15位でワールドカップによる中断期間に突入する。ところが、再開後のリーグ戦では思ったように勝ち星を挙げられず、5連敗を喫したことによって最下位に転落。第32節の横浜F・マリノス戦に敗れ、その後町田ゼルビアのJ2リーグ4位が確定したことで1年でのJ2降格が決定。結局リーグ最下位に終わったが、勝ち点30は2005年以降のJ1最下位チームの中では最多であった。降格決定の翌日、6年間指揮を執ってきた高木琢也監督の退任が発表される。

再びJ2での戦いへ

1年でのJ1復帰を目標に2019年、元リオデジャネイロ五輪代表監督である手倉森誠が監督に就任。さらに元日本代表の玉田圭司が加入。しかし、開幕から不安定な戦いが続き、呉矢大将が日本人リーグトップの22ゴールを記録したものの、12位で終了。

2020年は開幕4連勝からの9試合負けなしというロケットスタートを切り、首位に立つ。しかし、第10節で徳島ヴォルティスに初黒星を喫して以降は足踏みが続き、中盤戦以降は徳島と福岡を追う立場となる。大事な終盤戦で取りこぼしが目立ったことから2強との差が広がり、3位でシーズンを終了。J1昇格は果たせず、シーズン終了後に手倉森は退任となる。

2021年は元ヴィッセル神戸監督であり、前年からコーチを務めていた吉田孝行が監督に就任。しかし前年とは対照的にスタートダッシュに失敗し、5月3日に吉田監督は解任。後任にはチームダイレクターの松田浩が就任。守備組織の構築に定評のある松田監督によって課題の守備が改善されたことで息を吹き返し、一時は3位にまで上昇する。しかし、最後のところで勝ち点を伸ばせず、4位でシーズンを終える。

2022年もスタートダッシュに失敗し、一時は降格圏にまで低迷するも21節の時点で5位にまで浮上する。ここでフロントは監督に初の外国人監督であるファビオ・ガリーレに交代させる。しかし8月から調子を落とすと、残り5試合で4連敗を喫したことでプレーオフ進出の可能性も消え、11位に終わる。12月、高木琢也が代表取締役CEOとしてチームに復帰。

2023年は昇格時の立役者となったフアンマ・デルガドが5年ぶりに復帰。開幕連敗、4試合白星なしとスタートで出遅れるが、第5節以降はフアンマがゴールを量産したこともあって白星を重ね、昇格争いに加わる。しかし、上位勢との対決では力負けしてしまい、ライバルに差をつけることができず。最終節までプレーオフ進出の可能性を残したが、勝ち点2届かず、7位に終わる。なお、シーズン26ゴールを決めたフアンマはリーグ得点王に輝く。

2024年シーズンもカリーレ監督が続投することが決まっていたが、突如カリーレ監督がサントスFCの監督に就任することが発表され、一方的に契約の打ち切りを発表される事態となる。そのため、急きょ前大分監督の下平隆宏がヘッドコーチに就任し、暫定的に指揮を執ることになる(詳細は下記に記載)。そして2月15日に下平が正式に監督に就任することが発表される。
10月よりジャパネットホールディングスが事業主となった長崎スタジアムシティの完成に伴い、新本拠地としてPEACE STADIUM Connected by SoftBankを利用するようになる。
リーグ戦ではスタートダッシュにこそ失敗したものの、リーグ最多の74得点を記録した攻撃陣を擁したチームは清水エスパルス、横浜FCと自動昇格圏争いを繰り広げる。特にマテウス・ジェズス、エジガル・ジュニオ、マルコス・ギリェルメ、フアンマ・デルガドの外国人4人で55ゴールを稼いでいる。第21節には首位に立つが、第24節から7試合未勝利と調子を落とし、自動昇格圏から引き離されてしまう。それでも終盤に調子を取り戻し、2位の横浜FCを猛追するが、最終節で勝ち点1及ばず、3位でプレーオフへ回ることとなる。
圧倒的優位な立場で挑んだJ1昇格プレーオフだったが、ホームで6位の仙台を相手によもやの1-4の大敗。この結果、J1昇格のチャンスを逃すことになる。

2025年はJ1王者神戸の主将だった山口蛍が加入。J2屈指のタレントを揃えた攻撃陣を武器に開幕6試合無敗と好スタートを切るが、第7節からの3連敗を含む7試合未勝利と大きく躓いてしまう。折り返し時点で8位と低迷したことから6月16日に下平監督との契約を解除し、高木琢也代表取締役CEOが兼任という形で6年ぶりに監督に復帰。

主なタイトル

  • JFL:1回
    2012年
  • 九州サッカーリーグ:1回
    2006年H
  • 全国社会人サッカー選手権大会:1回
    2006年

現在の所属選手

背番号 Pos. 国籍 選手名 生年月日 加入年 前所属 備考
- 監督 高木琢也 1967.11.12 2025 V・ファーレン長崎 代表取締役兼CEO 【新】
1 GK 富澤雅也 1993.7.1 2016 法政大学
2 DF 飯尾竜太朗 1999.1.30 2024 ブラウブリッツ秋田
3 DF 関口正大 1998.4.21 2025 ヴァンフォーレ甲府 【完】
4 DF エドゥアルド 1993.4.27 2025 横浜F・マリノス 【完】
5 MF 山口蛍(C) 1990.10.6 2025 ヴィッセル神戸 【完】
7 MF マルコス・ギリェルメ 1995.8.5 2023 FCヒムキ
9 FW フアンマ・デルガド 1990.11.17 2023 アビスパ福岡
10 MF マテウス・ジェズス 1997.4.10 2023 AAポンチ・プレッタ
11 FW エジガル・ジュニオ 1991.5.6 2020 横浜F・マリノス
13 MF 加藤大 1991.5.7 2020 アビスパ福岡
14 MF 名倉巧 1998.6.3 2018 ベガルタ仙台
15 DF 岡野洵 1997.12.9 2023 FC町田ゼルビア
16 MF エメルソン 1999.4.27 2025 FK RFS 【完】
17 DF 高畑奎汰 2000.9.16 2025 ジュビロ磐田 【完】
18 FW 山﨑凌吾 1992.9.20 2025 セレッソ大阪 【完】
19 MF 澤田崇 1991.5.26 2017 清水エスパルス
20 MF 中村慶太 1993.6.30 2023 柏レイソル
21 GK 後藤雅明 1994.5.24 2025 モンテディオ山形 【完】
23 DF 米田隼也 1995.11.5 2018 順天堂大学
24 MF 山田陸 1998.4.15 2024 名古屋グランパス
25 DF 櫛引一紀 1993.2.12 2022 大宮アルディージャ
26 GK 井岡海都 1998.4.27 2025 ガイナーレ鳥取 【完】
29 DF 新井一耀 1993.11.8 2024 ジェフユナイテッド千葉
31 GK 原田岳 1998.5.22 2021 SC相模原
33 MF 笠柳翼 2003.6.24 2022 前橋育英高校
34 MF 松本天夢 2002.9.28 2024 新潟医療福祉大学 【卒】
36 MF 青木俊輔 2003.1.8 2024 法政大学 【卒】
41 MF 田所莉旺 2006.4.8 2025 帝京高校 【卒】
44 DF 江川湧清 2000.10.24 2025 ガンバ大阪 【完】
48 DF 照山颯人 2000.8.28 2024 いわきFC 【完】
50 MF 翁長聖 1995.2.23 2025 東京ヴェルディ 【完】
- DF 上戸涼生 2007.9.16 2025 V・ファーレン長崎U-15 【2】
- DF 名越一樹 2007.4.13 2025 エスペランサ SCJrユース 【2】
- MF 木立希夢 2008.10.30 2025 セレッソ大阪西U-15 【2】
- DF 佐々木奈琉 2003.7.23 2025 早稲田大学(在学中) 【特】

※備考欄は【完】=完全移籍での加入、【レ】=レンタル移籍での加入、【復】=レンタル先からの復帰、【新】=新任の監督、【昇】=トップチーム昇格、【卒】=新卒での加入、【特】=特別指定選手、【2】=2種登録、【H】=ホームグロウン選手

過去に所属した主な選手

  •  原田武男(2005 - 2010)
  •  佐野裕哉(2006 - 2007)
  •  加藤寿一(2006 - 2011)
  •  近藤健一(2006 - 2012)
  •  有村亮太(2007 - 2013)
  •  川崎元気(2008 - 2009)
  •  佐藤由紀彦(2009 - 2014)
  •  神崎大輝(2009 - 2016)
  •  金山隼樹(2011 - 2013)
  •  中山悟志(2011 - 2013)
  •  水永翔馬(2013 - 2014)
  •  マイケル・ジェームズ(2012 - 2013)
  •  河端和哉(2012 - 2014)
  •  古部健太(2012 - 2015)
  •  前田悠佑(2012 - 2018)
  •  岡本拓也(2013 - 2014)
  •  奥襟博亮(2013 - 2014)
  •  小松塁(2013 - 2014)
  •  井上裕太(2013 - 2015)
  •  佐藤洸一(2013 - 2016)
  •  チョ・ミヌ(2013、2015 - 2016)
  •  高木亮太(2013 - 2019)
  •  イ・ヨンジェ(2014 - 2015)
  •  黒木聖仁(2014 - 2015、2018 - 2019)
  •  刀根亮輔(2015)
  •  梶川諒太(2015 - 2016)
  •  パク・ヒョンジン(2016)
  •  永井龍(2016)
  •  村上佑介(2016 - 2017)
  •  中村慶太(2016 - 2018)
  •  増田卓也(2017 - 2018)
  •  飯尾竜太朗(2017 - 2018)
  •  香川勇気(2017 - 2019)
  •  島田譲(2017 - 2020)
  •  徳永悠平(2018 - 2020)
  •  鈴木武蔵(2018)
  •  徳重健太(2018 - 2021)
  •  呉屋大将(2019)
  •  角田誠(2019 - 2020)
  •  亀川諒史(2019 - 2021)
  •  玉田圭司(2019 - 2021)
  •  ビクトル・イバルボ(2019 - 2022)
  •  江川湧清(2019 - 2022)
  •  大竹洋平(2019 - 2023)
  •  カイオ・セザール(2019 - 2023)
  •  秋野央樹(2019 - 2024)
  •  氣田亮真(2020)
  •  毎熊晟矢(2020 - 2021)
  •  フレイレ(2020 - 2021)
  •  ルアン(2020 - 2021)
  •  植中朝日(2020 - 2022)
  •  加藤聖(2020 - 2023)
  •  ウェリントン・ハット(2021)
  •  都倉賢(2021 - 2023)
  •  鍬先祐弥(2021 - 2023)
  •  波多野豪(2023)
  •  松澤海斗(2023 - 2025)
  •  増山朝陽(2023 - 2025)

歴代監督

国籍 監督名 在任期間 備考
岩本文昭 2005年~2006年 九州リーグ優勝(2006年)
大渕龍介 2007年~2007年3月
岩本文昭 2007年3月~12月
東川昌典 2008年~2009年6月 ・JFL昇格(2008年)
・全国社会人選手権優勝(2008年)
大久保毅 2009年6月
岩本文昭 2009年7月~12月
佐野達 2010年~2012年 JFL優勝&J2昇格(2012年)
高木琢也 2013年~2018年 ・J1昇格(2017年)
・J2降格(2018年)
手倉森誠 2019年~2020年  
吉田孝行 2021年~2021年5月  
松田浩 2021年5月~2022年6月  
ファビオ・カリーレ 2022年6月~2024年2月  
下平隆宏 2024年2月~2025年6月  
高木琢也 2025年6月~  

チームあれこれ

  • 九州リーグに上がってからJFL1年目までの5年間、監督交代が6回も起きている。
    その中でも有明SC時代からのOBである岩本文昭は次の監督が決まるまでの監督代行を3回も引き受けている。
    • その岩本は、学生時代は全国レベルの選手で、社会人になってからは長崎銀行で勤務しながら有明SCでプレーしていた。
  • 2024年シーズンはファビオ・カリーレ監督が引き続き監督を務めることが発表されるが、突如サントスFCの監督に就任することが発表され、クラブは監督不在でシーズン開幕を迎える異常事態に陥る。
    • 2023年12月4日、長崎がカリーレとの監督契約更新を発表(11月下旬に契約を締結)。
    • サントスFCがカリーレを監督として招聘しようとしていることが報道され、2023年12月19日にカリーレもサントスの監督に就任する意向を示す。12月20日に正式なオファーなしにサントスが公式SNSでカリーレの監督就任を発表する。
    • 2024年1月5日、監督不在という事態を考え、前大分トリニータ監督の下平隆宏をヘッドコーチとして招聘し、暫定的にチームの指揮を執ることを発表。
    • 長崎側は正式な移籍オファーを待ったものの、2024年1月13日にサントス側はカリーレの監督としての登録がブラジルサッカー連盟(CBF)に認められたこと、並びに移籍に関する長崎との交渉を打ち切ったことを一方的に発表。これを受けて長崎側は「発表内容が事実と異なる」と反発。
    • 2024年1月19日、長崎はカリーレやブラジル人コーチ3人、並びにサントスFCについて国際サッカー連盟(FIFA)に提訴する方針を発表。
    • 2024年2月15日に下平氏が正式に監督に就任。二重契約となっていたカリーレ前監督とは契約終了となり、FIFAへの提訴が完了したことを報告する。しかし、8月末にFIFAが「当該紛争に関する管轄権がない」として訴えを却下。

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関連項目

  • Jリーグ - Jリーグチーム一覧
  • J1リーグ(2018年)
  • J2リーグ(2013年 - 2017年、2019年 - )
  • JFL(2009年 - 2012年)
  • 長崎県
    • 諫早市
    • 長崎市
  • 九州ダービー
    • アビスパ福岡
    • 大分トリニータ
    • サガン鳥栖
    • ギラヴァンツ北九州
    • テゲバジャーロ宮崎
    • 鹿児島ユナイテッドFC
    • FC琉球
  • ヴィヴィくん
  • ジャパネットたかた
  • PEACE STADIUM Connected by SoftBank

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