音楽ユニット「vin-PRAD」のメンバーである新井健史(アラケン)による2作目のVOCALOIDオリジナル曲。
いわゆるプロの犯行である。
今作はデカルトの「我思う、ゆえに我あり」をモチーフに制作しました。
これは夢なのか現実なのか。今生きる現実は夢の延長線上ではないのか。
そんな心の葛藤をミクが切なく力強く歌い上げます!
サービス開始間もない世界の新着動画に取り上げられ、無事に完走した。世界の新着動画完走組。
何かのゲームソングか、かっこいいアニメのオープニングソングのような曲調。
映像は文字を駆使したKinetic Typographyが特徴的。複数人によるイラストも間に挟まれる。
投稿から1年弱経った2010年10月14日、VOCALOID殿堂入りを果たした。
絶望に今 満ちてく夢なら 衝動が騙る未来
取り残された 自我が問いかける
暗闇の彼方へ 愛の行方を
何が真実か オリジナルなのか
見失うだけの この心の在り処
褐色の傷は リアリティも無く
くすんだ視界に ただ綺麗な光 求めた
渇き切った咽を摩らして 紡ぎ出した言葉の最果てに
まだ届かない 明日は在るの?
独り彷徨う 無限の虚構に 碧い空さえも知らず
目に見えるもの それがすべてでも すぐに崩れそうで
絶望に今 満ちてく夢なら 衝動が騙る未来
取り残された 自我が問い掛ける
暗闇の彼方へ 愛の行方を
罪と過ちを 弄ぶ世界
俯く私は ah Mebiusの囚われ人
もう誰にも止められないの? 加速するイミテーションの夢を
歪むレールは 何処まで行くの?
抑圧された 無意識の中で 儚く願う確証
目醒めるための 私に成るため
醜い熱情と 深い痛みを
閉じ込められた 孤独の迷図に 泣きじゃくるキミも見えず
大切なもの その意味も爛れ フェイクに穢れてく
この現実は 果たして誠(ほんとう)か つかめるのは私だけ
わからないなら 突き破ればいい 感情解き放て
絶望に今 満ちてく夢なら 衝動が騙る未来
取り残された 自我が問いかける
Who am I ? My real is no reality.
Am I alive ? What is alive ?
Accelerated imitation dream can not stop ?
Where do distorted rail lead for ?
Who am I ? My real is no reality .
Am I alive ? What is alive ?
Accelerated imitation dream can not stop ?
Where do distorted rail lead for ?
Only Es make me impulse moving .
人を信じられなくなったのはいつからだろう
信じられる物の少なさに泣きたくなる作り物の世界
私に見えるのは現実感の無い在り様
信じられるのは自分?
それとも
ココロから滲み出る「衝動」だけ――?
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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