Aviutl拡張編集用スクリプトの「本当のブロックノイズスクリプト」の使い方の説明です。
「@anm-P.anm」と「@obj-P.obj」は別途説明ページを作成予定です。
作った経緯
準備
各項目の説明
トラックバー
しきい値
0~100で選択できます。
ブロックノイズが表示されるかどうかを決めるしきい値です。
0だと常に表示、100だと常に非表示になります。
変化秒ごとに0~100の数字をランダムに決め、その数字がしきい値よりも大きければ表示する感じです。
変化(ms)
0~5000で選択できます。1秒=1000msです。
ここで指定した時間ごとに表示が変化します。
個別
0か1で選択できます。
0にするとフレームバッファに描画し、1にすると四角形を一つずつ描画します。
ずれ%指定
0か1で選択できます。
XずれとYずれで指定するずれ量を、0だとその数字の大きさ、1だとそれぞれの四角形のサイズに対する割合にします。
設定ダイアログ
表示個数
{ }の中に,で区切って0以上の数を二つ入れます。
同時に表示する四角形の数の範囲を設定します。
一つ目が最小値、二つ目が最大値です。
Xサイズ
{ }の中に,で区切って0以上の数を二つ入れます。
一つの四角形の横の大きさの範囲を設定します。
一つ目が最小値、二つ目が最大値です。
Yサイズ
{ }の中に,で区切って0以上の数を二つ入れます。
一つの四角形の縦の大きさの範囲を設定します。
一つ目が最小値、二つ目が最大値です。
Xずれ
{ }の中に,で区切って0以上の数を二つ入れます。
四角形をX方向にずらす座標の範囲を設定します。
一つ目が最小値、二つ目が最大値です。
Yずれ
{ }の中に,で区切って0以上の数を二つ入れます。
四角形をY方向にずらす座標の範囲を設定します。
一つ目が最小値、二つ目が最大値です。
以前のブロックノイズスクリプトと違う点
- そもそも前回のは「ランダムな位置にランダムな形の図形を表示するスクリプト」だった。
- 「最小値・最大値」の指定を2つに分けないようにしたので設定項目がすっきりして見える。
- サイズの指定方法を「サイズ」「縦横比」ではなく「Xサイズ」「Yサイズ」にした。
関連リンク
- ダウンロードはこちらから。
- BGMをお借りした魔法魂
- BGMをお借りしたThe world is here
- ニコニコ大百科のプリンカのユーザ記事
- プリンカのTwitter
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