チャンピオンズミーティング とは、ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」で行われるゲーム内対人戦イベントの1つである。通称チャンミ。
概要
トレーナー(プレイヤー)がリアルタイムでマッチングし、他のトレーナーと勝敗を競う大会である。勝てばトレーナー称号など、ゲーム内で使える豪華報酬が手に入ることから、ここで勝てるウマ娘を育成することが、トレーナーの大きな目標の一つとなっている。
各トレーナー3キャラでエントリーし、3名、合計9キャラでのレースが行われる。モブウマ娘はいない。勝敗は誰のウマ娘が1位を取るかで決まる。
ひと月からふた月に一度の頻度で行われ、そのたびにレースの条件が変わる。その条件に最適なウマ娘をどう育てるか、トレーナーは頭を悩ませることになる。現状ゲームのエンドコンテンツであるため、ウマ娘界隈で最も議論が活発になる話題の一つである。
イベントの流れ
- まず参加するリーグを選択する
- ラウンド1に参加
- ラウンド2に参加
- 決勝に参加
- 決勝は一発勝負。12時間の間に自動でマッチングし、以降の結果は変わらない。
- やる気は絶好調で固定される。
- Aグループの決勝で1位をとれば、「○○杯プラチナ」の称号が手に入る(星座チャンミにおいて前年度と同じ星座名のチャンミを勝つと、星が称号の下に付く。例:タウラス杯プラチナ☆・ジェミニ杯ブロンズ☆)。
- Bグループやオープンリーグの決勝では、「○○杯ゴールド」などの称号までしか手に入らない。
- トレーナーの順位は1位、2位、3位のみになる。しかし順位の情報欄を読むとなぜか4位以降のトレーナーも表示されている。順位付けの基準もなく意図は不明(レース後に表示される全体人数の母数に関しては、勝率の高さや個体の強さによって変わるとの説もあるが、根拠は一切ないので注意。あえて弱い個体を出して勝率を下げても決勝で弱い相手に当たる確証はない)。
- 2022年10月ライブラ杯以降、決勝終了直後に優勝者及びチャンミ後のウイニングライブ初閲覧者に対してチャンミ専用楽曲「Ms.Victoria」が再生させられる。それについてどう言われたかは…後述しよう(翌月のチャンミから優勝できなくとも閲覧2度目以降ならば自動スキップになった)。
歴史
星座チャンミ期(2021/5~2023/4)
タウラス杯 2021(東京 芝 2400)
【開催期間】2021/5/14 ~ 2021/5/20
記念すべき第1回チャンピオンズミーティングのモデルは日本ダービー。トレーナーの人口が多く、それほど攻略情報が出回っていなかったことから、低レアウマ娘が多く見られた大会だった。
特に大きな活躍を見せたのはゴールドシップ。府中2400mで噛みあう固有スキルと、直前のGWイベント(ゴルシウィーク)で多くのトレーナーに育成されていたことが原因で大流行。バ群の後ろから3人のゴルシが迫る様子が頻繁に見られた。またナイスネイチャによるスタミナデバフ戦法も凶悪であり、相手に一人でもいると回復スキルを積んでいないキャラはトコトコ歩くことに。
この大会でのみ、決勝に進出するにはBグループのラウンド2も3勝する必要があった。決勝に行けないトレーナーは今より多かったと思われる。
ジェミニ杯 2021(京都 芝 3200)
第2回のモデルは天皇賞(春)。ゴールドシップ、ナリタタイシンといった追い込みバと、アグネスタキオン、スーパークリークといった先行バ(スタミナ回復固有)が流行した。前回猛威を振るったナイスネイチャは、逃げにデバフが届かない、「八方にらみ」だけではスタミナを削りきれない、などの理由からそこまでの脅威とならなかった。
キャンサー杯 2021(東京 芝 1600)
今回のモデルは安田記念。当初はアンスキ(セイウンスカイ固有スキルの略称)が逃げウマ全体を強化したことで、終盤でいかに1位を取るかの争いになるかと思われた。しかし最強序盤スキル「地固め」の入手難易度の高さや、条件により必ず出遅れるバグの発見などで逃げ育成の見通しが立たない事態に。その結果、金スキル「豪脚」「迫る影」やメジロライアン固有による差し・追い込みの加速ガチャ、2位から逃げの差し切りを狙う先行エルコンドルパサーなどの多様な戦法が見られた。
ルームマッチ機能の追加によりこれらの仮説は検証を繰り返され、本番は混沌とした環境に。最終的には、前述したバグの修正により、地固めを搭載したセイウンスカイが環境の中心ではあったが、前二回よりも豊かな顔ぶれが揃った。なお、バグの修正に時間がかかりキャンサー杯は約2週間遅れで行われている。
レオ杯 2021(阪神 芝 2200)
【開催期間】2021/8/24 ~ 2021/8/30
モデルは宝塚記念。アンスキを継承させた水着マルゼンスキーと、それを差しきる先行オグリキャップの2強の様相を呈した。さらに史実ではマイラーのタイキシャトルの固有スキルがなぜか有効(修正前)であり、運営がゲーム内の性能を把握していないのではないかと、この辺りでトレーナー達から疑惑の目を向けられるようになる。
ヴァルゴ杯 2021(阪神 芝 1600)
【開催期間】2021/9/21 ~ 2021/9/27
モデルは桜花賞……ではなく2021年のマイルCS(京都競馬場改修中により阪神競馬場で開催)と思われる。新シナリオのアオハル杯実装によって、賢さ育成が大流行。その結果、高い賢さによりグングン進んで行く水着マルゼンスキーやセイウンスカイが大暴れ。対抗策として「豪脚」などによる加速ガチャが流行した。
この大会よりパドックや試合後に対戦相手にウマ娘スタンプが送れるようになった。
ライブラ杯 2021(京都 芝 3000)
【開催期間】2021/10/22 ~ 2021/10/28
モデルは菊花賞。加速スキル「直線一気」やその上位金スキル「迫る影」による追い込みバ環境となった。具体的にはゴールドシップ、ナリタタイシン、マンハッタンカフェなどである。
ここまで読んだ人は気づいているだろうがこのゲーム、特定の加速スキルが異常に強い。前述した「直線一気」は終盤スパートが直線になるコースで無類の強さを発揮する。今回は逃げ・先行・差しで確実に発動できる加速スキルがなかったため、それほど多く見られることはなかった。
スコーピオ杯 2021(東京 芝 2000)
【開催期間】2021/11/23 ~ 2021/11/29
モデルは天皇賞(秋)。セイウンスカイや、水着マルゼンスキー、タイキシャトル(修正前)などが環境を作り、それ以外は各々の長所を生かした戦いに。直前に実装されたメジロドーベルが「八方にらみ」を所持していたため、ナイスネイチャと合わせる十六方にらみ戦法も見られた。
サジタリウス杯 2021(中山 芝 2500)
【開催期間】2021/12/21 ~ 2021/12/27
モデルは有馬記念。加速スキルでは「直線一気」とその上位スキル「迫る影」の性能が抜きんでており、またも追い込みバ環境に。直前に実装されたタマモクロスが直線一気を自前で所持していたためトップメタとして君臨した。
またチャンミ最強性能のクリオグリ(クリスマス衣装オグリキャップ)も実装されていたが、有馬記念では固有発動が少し遅いため、トレーナーたちが真の絶望を味わうのはもう少し先の大会になる。これ以前はチャンミといえばゴールドシップと言われ、毎回ゴルシゲーなどと言われていた。
カプリコーン杯 2022(中京 芝 1200)
【開催期間】2022/1/22 ~ 2022/1/28
モデルは高松宮記念、もしくはこの年中京競馬場で開催されたシルクロードステークス(GⅢ)と思われる。終盤にコーナーがないという特殊な事例だったために、短距離適性皆無のハロウィン衣装スーパークリークやエルコンドルパサーを改造するか、オグリキャップやサクラバクシンオー、エアグルーヴなどで終盤ランダムスキルの発動をお祈りするかの二択の方針に分かれた。
また終盤加速スキルとして「登山家」が最強クラスの性能になるため、ライスシャワーやマンハッタンカフェのサポートカードからこれを必死に狙うトレーナーが続出した。
アクエリアス杯 2022(東京 ダート 1600)
【開催期間】2022/2/18 ~ 2022/2/24
ついに行われたダートチャンミ。モデルは大方の予想通りフェブラリーステークス。初期ダートAマイルAのキャラが3人しかおらず、星1星2キャラでも継承1回で済むのがハルウララとエルコンドルパサーしかいない持ち物検査のような大会であった。
スマートファルコン、水着マルゼンスキー、通常オグリキャップなどが環境の中心であったが、中にはチョコボン(バレンタイン衣装ミホノブルボン)を魔改造して投入する猛者も。「地固め」と中盤速度固有スキルでアンスキを確実に発動しようとする強力な逃げウマである。ちなみにチョコボンの登場により水着マルゼンスキーへの地固めの継承も易化した。
ピスケス杯 2022(阪神 芝 3200)
【開催期間】2022/3/22 ~ 2022/3/28
モデルは2022年開催の天皇賞(春)。長距離、雨、不良バ場という過酷な条件で行われた。熾烈なスタミナ勝負になるかと思われたが、下り坂でのスタミナ消費量が減少する仕様により、実はそれほどスタミナは必要なく、代わりに賢さが重要なステータスになった。環境は追い込みバvs逃げウマとなり、二人の逃げウマで追い込みバが届かないくらい先に進む戦術が特に有効であった。1stアニバーサリーで実装されたキタサンブラックを中心に環境が形成された。
新シナリオの Make a new track!! によってステータスのインフレが起こり、グレードリーグの人口が急増。初心者と上級者がぶつかり、圧倒的な差がつく様子が見られることも多々あった。またアニバーサリーでスキルの効果が見直され、「ノンストップガール」が終盤加速スキルとして注目された。
アリエス杯 2022(中山 芝 2000)
【開催期間】2022/4/22 ~ 2022/4/28
モデルは皐月賞。「スリーセブン」でほぼ確実に有効加速を行えるクリオグリが非常に強力で、このキャラを持っているかで勝率が大きく変わった。クリオグリは、前述した水マル、チョコボンと共に三強と並び称され、この3キャラのみの対戦も見られたそう。Make a new track!! での育成に慣れた上級者と、時々触れるだけのエンジョイ勢で明暗が大きく分かれた。
タウラス杯 2022(東京 芝 2400)
【開催期間】2022/5/24 ~ 2022/5/30
一巡したタウラス杯もモデルはダービー。やはり前述の三強(特にクリオグリ)が環境の中心だったが、アイネスフウジンなどダービー向きのキャラで勝利を狙うトレーナーも。去年のMVPであるゴールドシップやナイスネイチャも頻繁に見られた。
この大会からオープンリーグの条件がBランクからA+ランクに引き上げられた。また2度目に勝利した時の称号には「2回目」と付く予定だったが、2度目以降は星が付く仕様に変更された。
ジェミニ杯 2022(東京 芝 1600)
【開催期間】2022/6/14 ~ 2022/6/20
モデルは去年と異なり安田記念。逃げの二強とナリタタイシン、応援団キングヘイローなど加速スキルの強さが勝敗を分けたと言っても過言ではない。特に根性サポートカードに有用なものが多く、Make a new track!! での根性育成が流行した。
この大会からチャンミは中旬開催に変更。その影響で育成が間に合わなかったトレーナーも。
キャンサー杯 2022(阪神 芝 2200)
モデルは宝塚記念。上述の三強(特にクリオグリ)が圧倒的な強さを見せる。アリエス杯と似た条件だったのでそのまま流用したトレーナーも。追い込みバでは「ノンストップガール」の入手などアリエス杯での結果から改善を目指すことが重要であった。
レオ杯 2022(中山 芝 1200)
【開催期間】2022/8/13 ~ 2022/8/19
モデルはスプリンターズステークス。久しぶりの短距離開催であり、ニシノフラワー、タイキシャトル(修正後)、通常オグリキャップが活躍した。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
「曲線のソムリエ」がランダムで有効加速となるので、本番は運の要素が強かったという声も。
ヴァルゴ杯 2022(大井 ダート 2000)
【開催期間】2022/9/15 ~ 2022/9/21
モデルはJBCクラシック。追加されたダートバのコパノリッキーや新衣装スマートファルコン、ダート適性の高いクリオグリなどが活躍し、前回のダートチャンミよりキャラの選択肢が増えていた。
1.5周年で追加された新シナリオの「グランドライブ」と、ステータスの上限解放について情報が錯綜。特に上限解放については労力と効果が釣り合わない仕様が発覚し、新シナリオよりも Make a new track!! の根性育成の方が強いのではと噂が広がる。新シナリオの評価は7月後半に実装されたグループサポカ「玉座に集いし者たち」の評価にも関わるため、白熱した議論が行われた。最終的に1600のステータスの効果が1400になる修正が行われ、議論は沈静化した。
ライブラ杯 2022(阪神 芝 1600)
【開催期間】2022/10/14 ~ 2022/10/20
モデルはおそらく2022年も阪神開催のマイルCS。大逃げが新シナリオでようやく有用になり、逃げウマ対策としてサイレンススズカが注目された。他に先行で強力なニシノフラワー、ギャンブル加速の私服メジロドーベル、そして安心と信頼の追い込み型クリオグリが流行りとなった。
この大会でチャンピオンズミーティングのウイニングライブ「Ms.Victoria」が実装。勝利すれば勝ったウマ娘がトレーナー自身の名前と共にクローズアップされ、センターでの歓喜の歌を堂々と歌い上げるライブとなる。しかし敗北しても強制的に再生される上、負けたトレーナー自身の名前とウマ娘がクレジットされるので、「死体蹴りライブ」としてtwitterのトレンドになってしまった。
スコーピオ杯 2022(京都 芝 2200)
【開催期間】2022/11/13 ~ 2022/11/19
モデルはエリザベス女王杯。「決意の直滑降」が有効加速になるコースだったため、先行バにこれを搭載する3エース型が流行した。また賢さサポートカードのオグリキャップが実装されたことで、決意の直滑降を自前で持つファインモーションなども注目された。
賢さサポカに有効なスキルが多く、どれを使うか戦略が問われた大会であった。ちなみに強力なサポカが実装され弱体化が危ぶまれたクリオグリだが、結局は追い込み型クリオグリが安定した強さを見せたのだった。
前回問題となったMs.Victoriaのウイニングライブに関しては、一度視聴していれば負けても自動スキップ処理でライブを見なくて済むようになった(一応負けても見ようと思えば順位結果画面から見ることは出来る)。
サジタリウス杯 2022(中山 芝 2500)
【開催期間】2022/12/15 ~ 2022/12/21
モデルは去年に続き有馬記念。長距離・差し専用加速スキル「無我夢中」の実装により、各脚質に勝ち目のある群雄割拠の大会であった。有馬記念のグラスワンダーを超えるための存在、総大将スペシャルウィークが全員に配布されていたために流行、一方でクリオグリは固有が噛み合わないためあまり見られず。ただ差しにも勝ち目があるとは言えども「無我夢中」のスタミナ消費の分、差し育成は難易度は高めであった。
長距離逃げウマの雄キタサンブラックや安定した強さのチョコボン、「迫る影」を自前で持つ秋イナリワン、カツカツなスタミナを削っていくデバフ組など、2022年を締めくくるにふさわしい多様な顔ぶれとなった。
カプリコーン杯 2023(中京 芝 1200)
【開催期間】2023/1/14 ~ 2023/1/20
天候・バ場を除き、去年と同じ条件で開催された(2022年は雪・重、2023年は晴・良)。「登山家」がランダム発動スキルとなり、これを搭載する必要がほとんど無くなったことが大きな違いである。
固有スキルの性能がやはり重要であり、先行バのニシノフラワーや花嫁衣装カレンチャン、逃げウマのアストンマーチャン、そして応援団キングヘイロー(追い込み型)などが活躍した。
一方「電光石火」や「風雲の志」などサポートカードから得られるスキルも強力であり、短距離向けに魔改造したキャラにも勝機があった。愛バをどの条件でも出走させるトレーナーは過去にも一定数いたが、彼らの熱意には感服するばかりである。
アクエリアス杯 2023(東京 ダート 1600)
【開催期間】2023/2/17 ~ 2023/2/23
モデルはフェブラリーステークス(雪・重)。これによりチャンピオンズミーティングは、三大会連続で一年前と同じコースでの開催となっている。
ワンダーアキュートとホッコータルマエに加え直前に実装されたシンコウウインディなど、前回のダートチャンミからさらに賑やかなキャラが見られるようになった。とはいえ新規実装キャラは簡単に手に入るものではなく、スマートファルコンやコパノリッキーなどヴァルゴ杯と同様のキャラの参加率が高かった。そして今までと同じく、適正を魔改造されたウマ娘達も少数ながら散見された(カプリコーン杯ほど勝機は多くなかったようであるが)。
ピスケス杯 2023(中山 芝 2000)
【開催期間】2023/3/14 ~ 2023/3/20
モデルは皐月賞。去年のアリエス杯と天候・バ場まで含め全く同じ条件で開催された。
2週年で金スキルが進化した桃色のスキルが登場。スキルのインフレが起こり、一部のウマ娘は中距離でもクリオグリと並ぶ性能となった。さらにスキル効果の見直しと、新シナリオ「グランドマスターズ」の実装によって、多くのトレーナーが探り探り挑んだ大会であった。
キタサンホワイトこと正月衣装キタサンブラックが全体で頭一つ抜けた性能を持っており、先行のトウカイテイオー、差し・追い込みのミスターシービーなどがそれを追いかける環境となった。サポートカードでは根性ウイニングチケット、根性ケイエスミラクルや玉座の需要が高まった。キタサンとテイオーは進化スキルによる強化が大きかった一方で、チョコボンやクリオグリは進化スキルの恩恵が少なく、より均衡した環境に変化したと言える。
アリエス杯 2023(京都 芝 3200)
【開催期間】2023/4/13 ~ 2023/4/19
モデルは京都開催の天皇賞(春)。前回の春天開催と違い京都競馬場で行われたため、非常にタフなスタミナ勝負となった。デバフ型の存在を考慮すると、1200を超えるスタミナとパワー、1500近いスピードの全てを合わせ持つ、高い水準のエースが必要であった。
追い比べの効果が高いことから後ろ脚質が有利で、追い込みでは「迫る影」を持つミスターシービー、ナリタタイシン、差しでは正月衣装サトノダイヤモンドや実装されたばかりのサクラローレルが高い適性を見せた。また先行では新衣装ナリタブライアンの爆発力が注目された。
グループサポカ「祖にして導く者」の登場により、グランドマスターズの育成環境が一変。どうしてラモーヌと同時実装しないんだ。シナリオリンクの追加で、このサポカを編成に含めることは必須となった。一方「玉座に集いし者たち」はシナリオリンクに含めて貰えず、三女神サポカとは役割が重なるため、一軍から二度目の陥落を喫した。
最後の星座モチーフのチャンミ。牡牛座から牡羊座までちょうど二巡したことになる。新イベント「リーグ オブ ヒーローズ」開催に伴い、これ以降チャンミは毎月行われなくなる。
距離別チャンミ期
チャンピオンズミーティング MILE 2023(東京 芝 1600)
【開催期間】2023/6/13 ~ 2023/6/19
モデルは安田記念(雨)。加速スキルが充実してきたため、全ての脚質にチャンスがあり、加速スキルを出すタイミングが非常に重要であった。その中でも、所持スキルが噛みあうサクラチヨノオーと夏衣装タイキシャトル、固有スキルの相性が良いナリタタイシンなどの使用率が高かった。
チャンピオンズミーティング DIRT 2023(船橋 ダート 1600)
【開催期間】2023/8/18 ~ 2023/8/24
初の船橋レース場での開催。モデルはかしわ記念。コパノリッキーの固有スキルが特に強力で、直前にはピックアップガチャも行われたこともあって使用率が高かった。他にはホッコータルマエ、アグネスデジタル、クリオグリ等も活躍。一部ではスキル「独占力」や「魅惑のささやき」を用いたデバフ枠を使用するプレイヤーも見られた。
チャンピオンズミーティング CLASSIC 2023(ロンシャン 芝 2400)
【開催期間】2023/10/13 ~ 2023/10/19
モデルは凱旋門賞。エルコンドルパサーSSRから手に入る金スキル「王手」が有効加速であったため、先行と差しでは多くのキャラにチャンスがあった。固有でグングン前に進むネオユニヴァースを筆頭に、テイエムオペラオーやシリウスシンボリなどロンシャン向きのウマ娘が人気を集めた。凱旋門賞向けのサトノダイヤモンド(新衣装)や、ゴールドシップ(新衣装)も有力な候補となった。
チャンピオンズミーティング LONG 2023(中山 芝 2500)
【開催期間】2023/12/14 ~ 2023/12/20
モデルは年末の風物詩有馬記念。「怪物」を持つテイエムオペラオーSSR、「迫る影」を持つヒシアマゾンSSRの登場によって、全ての脚質のキャラに有効加速が揃っている豪華な大会となった。よってキャラの性能差は主に固有スキルによって決まり、サクラローレル、メジロブライト(クリスマス衣装)、メジロパーマー(クリスマス衣装)などが高い評価を得た。
レース前後の画面において、出走するウマ娘が正しく表示されない不具合が多数報告されていた(具体的には他のチームのキャラが自チームにいる、キャラが分身している、など。ゴルシじゃあるまいし)。なお、本不具合は表示上のみの問題で、実際のレース結果に影響はなかった。
チャンピオンズミーティング SPRINT 2024(阪神 芝 1400)
【開催期間】2024/2/18 ~ 2024/2/24
モデルは阪神カップ。3年間で初めてG1・JPN1レース以外の条件で開催された。進化スキルと固有スキル両方に恵まれたバンブーメモリー(夏衣装)を筆頭に、ダイイチルビーやシーキングザパールなどの加速スキルを持ったキャラで環境が作られた。直前には星2キャラのビコーペガサスが実装され、急遽勝負服を着せて出走させる熱意にあふれたトレーナーも見られた。
チャンピオンズミーティング MILE 2024(阪神 芝 1400)
【開催期間】2024/4/13 ~ 2024/4/19
モデルは桜花賞。「電光石火」の進化スキルを持つダイイチルビー(ダンス衣装)が頭一つ抜けた性能を持っており、追い越し対象として同じ差しウマのヴィブロスなどと組ませたチームが多く見られた。ほか既存のマイル向けキャラに加え、桜花賞勝ちウマであり、メインストーリーに合わせて実装されたラインクラフトも人気が高かった。開催頻度が少なくなった影響か、今回から決勝の報酬が約二倍に増加している。
チャンピオンズミーティング CLASSIC 2024(東京 芝 2400)
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