なのフェイとは、「なのはさんはフェイトさんの嫁(婿)」の略。テレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズの登場キャラクターである「高町なのは」と「フェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン)」の2人を示す言葉。人によっては「なのフェ」 「フェイなの」と言うこともある。
概要
元々「なのは×フェイト」(百合カップリング的な意味で)または「なのは&フェイト」の意味で使われていた単語であり、どちらかといえば前者の意味合いの比重が高い。ニコニコ動画においても、なのはとフェイトの百合MADや百合系画像を含む動画にタグとして使用されている。
そもそも『魔法少女リリカルなのは』第1期がなのはとフェイトが友達になるまでの物語であり、続く『A's』第1話においてなのはのピンチに颯爽と駆けつけたフェイトが、「仲間か?」という敵(ヴィータ)の問いに「友達だ」と答えるシーンはシリーズ屈指の名場面として、2人の強固な絆がファンに印象づけられた。
無論本編での2人はあくまで友達同士なのであるが、本編での絆の強さやサウンドステージでのやり取りから半ば自然発生的に「なのはが大好きなフェイト(恋愛感情的な意味で)」というネタが生じることになり、特に某web漫画によって広く認知されることになる。当初はギャグ的な扱いでの百合ネタが中心だったが、次第にガチで2人の恋愛関係を描く二次創作も増え始め、同人誌(主に健全)やSSにおいて様々な作者によって展開されていった。
その後、第3期である『StrikerS』においては、「同室の同じベッドで寝起きする」「2人で養子(ヴィヴィオ)を育てる」などといった、二次創作に逆に影響を受けたようなネタが本編で公式として描かれるに至った。とはいえ公式には2人の関係はあくまで「幼い頃からの親友」であり、恋愛関係ではないので注意されたい。もちろん、妄想するのは自由であるが、男女カップリング派(ユーノ×なのはなど)の人などと喧嘩はしないように。ジャスティスは人それぞれである。
なお、なのはさんが嫁かフェイトさんが嫁かは各自の妄想に任せることとする。
注意事項
- 「なのフェイ」でぐぐった際に一番上に来るものに関しては華麗にスルーするのが嗜み。一番上ではなくなりました。
- なのはさんは悪魔でも魔王でも冥王でもないよ! かわいいんだよ!
- フェイトさんは変態じゃないよ! かわいいんだよ!
- アリサのツッコミかはやての茶化しをアクセントとして加えると一層美味しくなります。
- 淫獣は邪険にするよりも空気として存在をスルーしておく方が波風が立たなくてよろしいでしょう。
- 迂闊にも「俺の嫁」などと口走った者は頭を冷やされるという噂が、おや誰か来たようだ
関連動画
※全滅したかつてありし関連動画。追悼の意を込めてこのままにしておくこととする。
関連商品
※『「なのはと一緒にお風呂に入る」という妄想で大変なことになってしまうフェイトさん』が公式で描かれてしまったドラマCD。なのフェイ派必聴の一枚である。
関連静画
その他のカップリング
百合
- なのヴィ(なのは×ヴィータ)
- シグフェ(シグナム×フェイト)
- はやヴィ(八神はやて×ヴィータ) ※ドラマCDで公式化
- スバティア(スバル・ナカジマ×ティアナ・ランスター)
- アリすず(アリサ・バニングス×月村すずか)
男女カプ
- クロなの ※とらいあんぐるハートの公式カップリング、なのフェイの原型
- なのユー
- クロフェ
- エリキャロ(エリオ・モンディアル×キャロ・ル・ルシエ)
他いろいろ。様々な組み合わせによる二次創作が日夜生み出されている。
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