ホームランドとは、
- homeland - 「祖国」や「母国」などを意味する英単語。
- チュンソフトが発売したロールプレイングゲーム。本記事で説明する。
- 南アフリカ共和国のアパルトヘイト(人種隔離政策)によって設置された"独立国家"群。
概要
- ホームランドとは、チュンソフト発売のニンテンドーゲームキューブ用
- ロールプレイングゲーム(RPG)のことである。
- 発売日 2005年4月29日(ネット販売)、2005年6月30日(店頭販売)
- 価格 6,800円(ブロードバンドアダプタ同梱)、5,800円(単品)
- 開発元、発売元 チュンソフト
- オンライン料金 無料
一般的なネットワーク対応RPGは、運営会社が管理するゲーム用サーバにプレイヤーが接続するシステムであるが、本作はプレイヤーのゲームキューブをサーバとして使用し、P2P技術によって他のプレイヤーがサーバ用のゲームキューブに接続するシステムをとっている。
ゲームキューブをサーバにするプレイヤーは「かみさま」と呼ばれ、ログインしているプレイヤー(「クエスター」という)に対し、アドバイスを送ったり、かみわざを使って様々なちょっかいを出したり、迷惑プレイヤーをサーバから強制ログアウトさせることができる。
一つのサーバに一度にログインできる 「クエスター」は35人までと少ないので他のプレイヤーとコミュニケーションが取りやすく、和気あいあいとプレイできる。
現在は、公式によるオンラインサービスは終了しているが、以下の記述の方法で、ネットワークプレイを楽しむことができる。
ネットワーク(オンライン)プレイ方法(非公式)
- 部屋のテンシに向かって「#せつぞくきりかえ」と言う。
- 「接続方法を切り替えると、中断中のデータが消えますがよろしいですか?」といったような事を訊かれます。
- 「はい」を選びます。
- マスコットに着替えてネットワークへ冒険に行きます。
- IPアドレスの入力を求められるので、神様のIPアドレスを入力します。
以上は自己責任で行うこと。チュンソフトへこの件については問い合わせないこと。
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