天使のたまご単語

最近みたが凄く引き込まれた
天野さんのキャラデザにすばらしい作画 そして不気味かつ美しい世界観
好きなアニメに加わるくらいよかったな

見てみたら世界観がドツボだった、
一人で歩き回りってみたい。

高校生ぐらいの頃に一度見たが、ストーリーはあってないようなモノだけれど、世界、設定、空気、音楽、動画等の総合的な映像を楽しむ作品なんだろうなぁ、という印象だった。

また見たいのだけれど、なかなか見つからん・・・。

押井のアニメ的に次の仕事である『迷宮物件 FILE538』に出てくる女の子は押井の中では「天たまの少女が持ってる卵の中から生まれてきた女の子」らしい（裏設定とかそういうものじゃなく、そういうモチーフであるということ）

押井守×天野喜孝ていうコンビがあったんだ。しかもＦＦより早い段階で

そもそも二人共タツノコ出身でタイムボカンシリーズに関わってるからそっちのラインでつながってる。

削除しました

俺の粗末な脳ミソでは内容を理解することは叶わなかったので、女の子の仕草をはじめとした細やかな可愛らしさを堪能することに注力したら意外に観ることができた
ただしどんな話だったのかはさっぱり憶えてないが

Amazonプライムビデオで無料で観れるから是非！（プライム会員じゃなくても観れるよ）
>>17
たまごちゃんが自分の住居に青年を案内する途中で、暗い路地裏から彼がなかなか現れないから路地を覗いた途端、青年がヌッと出てきてびっくりするシーンかわヨ

少女の描き方や仕草が何かエロく見えて、少しずつ交流して会話も少しずつ核心に迫るにつれ
兵士の男が少女にキスしたりセックスするんじゃないかと心配になってきて
こんな退廃的で美しい世界観でエロシーン入れて欲しくないなあとか思いながら見てたら
結局最後までエロ展開にはならずに終わった

半分は理解出来たけど半分は理解出来なかったから解説サイト見て監督の真意を知って納得した
少女が卵を抱く様子がちょっと妊婦に見えたのも、卵の中身に夢を見てるのも、卵が割れて叫ぶのも、
要は作品全体が処女喪失のメタファーだったのか
全部納得がいったというか、処女性を凄い大事に描いてるというか
小学生くらいの少女でこんな話作るなんて監督絶対ロリコンだろって思えたわ

あと用水路、噴水、水たまり、雨露、とにかく水の描写が綺麗で
台詞じゃなく背景と建造物だけで世界観が伝わって来るのも良かった