d.y(男爵山下)単語

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ダンシャクヤマシタ

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D.Y(男爵山下)とは、

エロ絵師とキーボードプレイヤー

2つの顔を持つ雑談系生主である。

概要

D.Y(男爵山下)とは、

主にニコニコ生放送で活動する雑談配信者である。

配信のきっかけ
2015年 9月4日に初の生放送を配信。
当時自身が関わるバンドのワンマンライブを控えて宣伝のために始めたのがきっかけ。
しかしながら、配信を観た通りすがりのリスナーから
「お前が誰なのかも知られていないのに宣伝などおこがましいにも程がある」などと正論を言われ
まず自分自身を知ってもらうためのスタンスに放送内容を切り替える。
配信開始当初からアンチコメなどの洗礼を受け、配信3日目枠での初コメ「初見、4ね」は今でも語り継がれるエピソードである。
また配信開始当時からの過疎状態での放送は現在でも続く。
配信スタイル
基本的に自宅からの雑談配信がメインで、画角は配信開始当初からまったく変えておらず
背景の雑貨品が度々更新される。
目立つものとしては暖簾やLED 灯籠、5体の石膏像などがある。
本人は黒のシルクハットに黒縁眼鏡、おしゃれなおひげがトレードマーク。
時によってはピエロの涙のようなフェイスペイントをすることもある。
また、多種多様な声真似やOBSを使った画像芸、即興での作詞作曲を配信内に挟むのも特徴的。
また、外配信も積極的に行なっており、旧車を所持していた時期には頻繁に車載配信も行った。
旧車を手放してからは時折レンタカーなどで所用のため移動する際に車載配信をしている。
配信の流れは
D.Ys 楽園放送サムネから本編へと画面が移り配信が始まる。
最後は放送ネタよりエンディング(お絵かき)でその回にちなんだコックを書き
Charlie Puthの《Boy》を流しながらエンディングトーク、最後は
「ワーワー言うとりますが、お時間です〜！それでは、チャオ！」と締めるのが定番である。
(余談だが、この「ワーワー言うとりますが、お時間です〜」はナインティナインのオールナイトニッポン
の番組最後、落語の締めを模して使われたものがきっかけである。)
配信時間について
配信頻度として、配信開始当初は週に1〜3度ほど。
当時のニコニコ生放送の仕様で深夜 2時にチケットによる予約枠を取り、
そこから朝8時までの無料延長枠を活かして1枠1〜3時間、時には6時間完走までいく放送も行った。
そして次第に放送枠数も増えていく。
ニコニコ生放送の仕様が緩和され、無料で時間帯不問6時間を自由に放送できるようになってからは
昼夜深夜問わず勢力的に配信するようになり、2019年あたりからその頻度はさらに上がる。

コロナ禍になりステイホーム習慣が増えてネット配信が注目される中、
2020年 6月よりデイリー放送(日刊放送)を始める。
24時間以内に1度は必ず生放送を配信、いわゆる毎日放送をするスタイルになり現在でも継続されている。
ちなみにD.Y(男爵山下)がデイリー放送をする様になったきっかけは
後に記すD.Y(男爵山下)の推し配信者ゆのん©︎ の影響が大きいという。
ゆのん©︎ が2019年頃より毎日ニコニコ生放送で配信するようになった後、
それを追うようにD.Y(男爵山下)もデイリー放送を始めたことは偶然ではなさそうだ。

D.Y(男爵山下)のニコニコ生放送累計放送回数については、
配信が終わる際に使用する放送ネタお絵描きエンディングにて累計放送回数が表示される。
しかしこれはある程度過去の放送回数ぶんは換算されない表示となるため、
D.Y(男爵山下)の累計放送回数はその表示回数＋590回が正式な累計放送回数であるという。
(2022年 1月までの累計放送回数は1460回ほど)
また、上述した2020年 6月1日から2022年元日までのデイリー連続放送日数は580日となる。
外配信について
外配信で名を馳せたものとしては2020年 8月31日としまえん閉園花火配信がある。
ニコニコ公式生放送も当時同内容配信しており、公式よりも画角の良い花火を自身の配信で写したため
それを知った公式放送のリスナーが続々と流れ込み大いに盛り上がった。

また2018年より毎年渋谷ハロウィーンに出向き配信を行なっている。
そこで野田草履などの大手配信者と出会うのが名物となっている。
その他にも
《コロナ禍における新宿や渋谷の街を散策する配信》
《東京駅赤煉瓦配信》
《2021年東京五輪関連の配信》
などがある。
外配信の十八番として渋谷では毎回渋谷駅前のハチ公像とツーショットを決めて
「ハチ公はいいよな！」と言い放つ。
また外配信で人の混雑や荒天、電波障害などを鑑みた口癖で「なかなかタフな状況でね」がある。
しかしリスナーにはいずれも認知度は低く流行りに至っていない。
声真似・OBS芸
雑談配信で見られるのが自身お得意の声真似である。
レパートリーは様々で、主に
武田鉄矢、麻生太郎、刑事コロンボ(吹替の小池朝雄・石田太郎)、ムスカ大佐、渚カヲルなどがある。
そして発言にアクセントを付ける際に用いるSE(効果音)も十八番である。
主に爆発音や映画で使われそうなの効果音など様々である。
また、OBSの画像ソースを使ったOBS芸も人気で、常に
鳩、虎、象、寅さんなどバリエーションも豊富である。
「●●やって」「●●だして」といえばしてくれる。

D.Y(男爵山下)の推し

D.Y(男爵山下)が唯一全力で推す配信者がゆのん©︎である。

2019年 9月頃より配信者“我©︎”ことゆのん©︎を視聴するようになりガチの囲いとなる。
コンスタントに応援イラストをTwitterで投稿、2020年 8月ゆのん©︎生誕祭にて記念イラストを描き
Twitterに投稿したことで初めて“山下さん”と認知される。
またその後のゆのん©︎カラオケ配信において初めてコメントを読まれている。
現在界隈ではある程度ゆのん©︎のガチ勢と認知されるほどになり
魔界のストーカーなどと揶揄されている。
本人曰く、ゆのん©︎に対してはガチ恋勢ではなく素直にファンであり活動を応援しているとのこと。

2020年 11月22日のD.Y(男爵山下)大阪なんばでの外配信では通称TENGA前にて一瞬だけ配信画面をゆのん©︎が横切ったことがある。

現在も応援は続いており、応援イラストの作成投稿や
ゆのん©︎がお給仕する大阪なんばのメイドカフェ MAGIC APPLEへ足しげく通い存在をアピールしている。
何度か大阪なんばへ出向いた際には外配信をしており、偶然の遭遇もあったが
ニコ生でのコラボ配信はD.Y(男爵山下)があまりにも過疎配信者であるためか
お互いに迷惑はかけじと避けあっているため未だ実現するには至っていない