Cosy Catastrophe単語

Cosy Catastropheとは、DanceDanceRevolutionに収録されている楽曲である。

概要

超攻撃的トラックメーカーである彼の持ち味がDDRと融合した時「心地よい世界の崩壊」が貴方の鼓膜を襲う！」

2017年5月15日、EXTRA STAGE限定イベント「EXTRA EXCLUSIVE」専用楽曲第10弾として登場。「Megalara Garuda」でデビューを飾ったSYUNNによる初のDDR書き下ろし楽曲。同時に、jubeat以外への楽曲提供そのものが今回初となった。
彼の武器であるEDMを基調とした"攻撃的トラック"に高速ソフラン系譜面が搭載された楽曲。BPMは推定90-180-360、BPM360地帯が長いのでHS設定がなかなか悩ましい。SUDDEN＋が使える環境ならば試してみるのも手。さすがに全譜面最高難易度表記ではないが、それでも全体的に難度は高め。ソフランを覚えてしまえば比較的素直な配置ではあるが……。

余談だが、「Cosy Catastrophe」はSFのジャンルの一つで、いわゆる終末もの・ポストアポカリプスの一種。直訳すると、「心地よい破滅」。
この言葉はイギリスのSF小説家・評論家のブライアン・オールディスが、当時の破滅ものSFの典型であった"人類や文明が破滅しかかっている絶望的な状況下で主人公達は安全地帯から破滅を傍観していたり、文明が崩壊した世界で冒険を繰り広げたりする物語"を揶揄して用いた言葉である。

なお、近年日本のインターネット上で『ヨコハマ買い出し紀行』『少女終末旅行』『けものフレンズ』などの作品群にこの要素が含まれているとする意見があるが、厳密には微妙に意味の異なる概念である。

関連動画

関連商品

オリジナルサウンドトラック等の発売をお待ち下さい

関連項目

• Dance Dance Revolution
• BEMANIシリーズの楽曲一覧
• SYUNN
• sulk　……jubeat clanロケテストでお披露目された楽曲。SYUNNによるBEMANIシリーズ通算2曲目の書き下ろし曲ではあるが、アーケードへの登場では「Cosy Catastrophe」のほうが先となった。