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武装少女あけみ☆ホムラとは、『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物・暁美ほむらが、魔法少女なのに魔法ではなく銃火器や爆発物を使って戦う姿から生まれた造語。主にニコニコ静画で使われている（pixivでは「火薬少女あけみ☆ほむら」と呼ばれることが多い）。
概要
暁美ほむらの魔力は、時間の静止という場合によっては非常に強力な反面、限られた範囲でしか使えないデメリットを伴っていた。そのためほむらは魔力の使用をあくまで戦闘補助用にとどめ、銃火器など火砲器具を攻撃の主力としている。魔法少女とも、魔砲少女とも異なる彼女の戦闘スタイルから、いつしか「ホマンドー」と呼ばれるようにもなった。折しも、鬱クラッシャーズから派生した二次創作「スペースほむら」が以前から人気を博していたことも、ほむらが魔法よりも銃器を使って戦う方が似合う印象を更に強めた（なお、武装少女あけみ☆ホムラという言葉自体は、ホマンドーやスペースほむらより後に作られている）。
ただ、武器の調達は時間静止を利用して暴力団や自衛隊から拝借するという、必要とは言えとても表沙汰にはできないものであり、11話のワルプルギスの夜戦で大量の兵器をほむらに盗まれた陸上自衛隊はパニック状態だったであろう（もっとも女神まどかの円環の理によって、ワルプルギス戦そのものがリセットされ事なきを得たが）。そのため、影では「違法少女ほむら☆マギカ」とも呼ばれることもある。なお、ほむらは別の意味でも違法行為を行っているが、そちらについては「変態ほむらさん」の項目を参照にしてほしい。
関連動画
関連静画
関連項目
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