イカニンジャとは、イカ(烏賊)とニンジャ(忍者)を組み合わせた日本語である。
イカ、余談
週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画「遊☆戯☆王」に登場するカプセルモンスター(カプモン)。
1997年に掲載された第35話(遊闘35 盤上の死闘)、主人公の遊戯が「海馬モクバ」という相手と「カプセル・モンスター・チェス」というゲームで戦う場面において登場した。
見た目はイカだがエンペラのあたりに「忍」のマークがついており、また触手のうち2本でなんらかの印らしきものを組んでいる。また「すいとん」という忍者っぽい技や、「自爆」という強力な技も持っている。
このあたりの話はコミックスでは5巻に収録されている。
初代アニメ版(※「初代遊戯王」の記事参照)でも、原作と同様に登場している。
登場回は1998年9月5日放映の第23話「カプモン王!頂上決戦!!」である。
1998年7月23日発売のプレイステーション用ゲームソフト「遊☆戯☆王 モンスターカプセル ブリード&バトル」に登場している。
「忍者の修行をしたらしいが、あんまり術を使わないところを見ると、修行は失敗しているのかも」といった感じのぞんざいな説明がされている。
漫画版と同じ「すいとん」を使用する。
2000年発売のゲームボーイ(※ゲームボーイカラー対応)用ゲームソフト「遊☆戯☆王モンスターカプセルGB」に登場している。
こちらは漫画版と違い、使う技は「イカスミ」「ニンジャボム」に変更されている。
Twitter連載小説「ニンジャスレイヤー」に登場するニンジャクラン(※性質を同じくするニンジャの集団)のひとつ。
「グワーッハハハハハ!無駄だ!ニンジャスレイヤー=サン!無駄なのだ!この俺の支配する領域で、お前に勝ち目は無い!イカニンジャ・クランの恐ろしさを思い知るがいい!」着地したデビルフィッシュは、合計12本の腕でジュー・ジツの構えを取り、ニンジャスレイヤーを挑発した!
おそらく、イカのようなジツ(※いわゆる忍術。特殊能力。)を駆使する、あるいはイカのようなカラテによって戦うニンジャの集団であったかと思われる。
同作に登場するその他のニンジャクランを見るに、クランを率いるアーチニンジャはクランと同名であることが多い。そのため、アーチニンジャ「イカ・ニンジャ」が頭目であった可能性が高い。ただし「ビッグ・ニンジャ・クランのアーチニンジャはニオー・ニンジャであり、ビッグ・ニンジャという名の忍者は居ない」などの例外もあるようなので、確実ではない。
2015年6月11日現在までに、このクランのニンジャのニンジャソウルを宿したキャラクターは「デビルフィッシュ」と「クラーケン」の2名が登場している。
上記の引用部分で主人公「ニンジャスレイヤー」を挑発しているニンジャ。
改造手術を受けたサイボーグであり、背中に付いている触手状のメカアーム10本を駆使する。元々の両腕と合わせて、一度に12枚ものスリケン(※手裏剣)を放つことが出来る。ニンジャスレイヤー第1部の敵組織「ソウカイヤ」の幹部たる「ソウカイ・シックスゲイツ」の六人の一角を占める。
だが登場したのは第1部の最終エピソードであり、それまでの間にニンジャスレイヤーに実力者がどんどんスレイされた後に繰り上がりで「六人」になった人。
◆忍◆
ニンジャ名鑑#14
【デビルフィッシュ】
ソウカイ・シックスゲイツの一人。オムラ・インダストリ社のラボでサイバネティック改造手術を受け、背中に触手状のメカアームを10本備える。一度に12枚のスリケンを投げられるが、割とそれだけなニンジャ。
◆殺◆(ニンジャスレイヤー公式Twitterアカウント「@NJSLYR」より引用し文字色追加。)
と、辛辣な紹介文を付けられている。
第3部で登場したゾンビーニンジャ。マッドサイエンティスト「リー・アラキ」先生の率いる研究集団「イモータル・ニンジャ・ワークショップ」によって制作された。
イカニンジャ・クランの高位ソウルが憑依しているらしく、リー先生の自信作のよう。しかし他の多くのゾンビーニンジャと同じく理性はほぼ消失しきっており、わずかに恨み言を片言でつぶやきつづけるのみである。
ちなみに戦闘シーンでは、女性ニンジャ2人に対して多数のゾンビーイカ触手で襲いかかった。Twitterの更新をリアルタイムで見守っていたニンジャヘッズ(※「ニンジャスレイヤー」の読者)達の実況ツイートは直ちにこれに反応し、よくない方向にヒートアップしていた。
2015年発売のWii U用ゲームソフト「Splatoon」に登場するギアパワー(※装備に付加して何らかのメリットを得られる特殊効果)のひとつ。
イカの姿になりインクの中を高速移動する「イカダッシュ」は、本来ならインクに隠れていても水面が波打つため居場所がバレてしまう。しかしこのギアパワーがあれば波打ちが無くなって隠密性が増し、敵に気付かれない行動がとりやすくなる。
だが、イカダッシュの速度が少し落ちるという副作用もある。
このゲームの装備は「アタマ」「フク」「クツ」の3種類があるが、イカニンジャが付いているのはフクに限定される。イカニンジャに限らず、このような部位限定ギアパワーは装備ごとに決められた「メインギアパワー」にしか付くことはない。
掲示板
12 ななしのよっしん
2016/01/07(木) 08:55:19 ID: 8OrwJH5rRP
>>11
ガチ上位にもなるとスティックちょい倒しで擬似イカニン出来るから普通にイカ速積んだりした方が強いっていうね
ニンジャとマキガの二択は普通に失敗だと思う
まぁ両立可能にしたらしたで潜伏クソゲーが蔓延りそうだが
13 ななしのよっしん
2016/01/07(木) 09:18:06 ID: wAxHslFWaH
現状だとイカ速マイナスに見合った性能は無いよな
デメリットが割と大きい分、壁潜伏も含めて潜ってればほぼ位置が分からないレベルで良いと思う
14 ななしのよっしん
2023/04/01(土) 15:08:06 ID: S3vyv2+tv0
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/02(木) 10:00
最終更新:2024/05/02(木) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。