ケビン・グラハムとは、ゲーム『空の軌跡』シリーズの登場人物である。
七耀教会の神父を務める。口調が関西弁で、髪型は緑色のツンツンヘアー。
表向きの仕事は教会のない村を巡回して教会の教義を説いたり、子供達に勉強や絵本を読み聞かせている。
落ち込んだ少女をナンパしつつ悩みを聞いてあげたり、敵を相手に懺悔代の値引きを持ちかける等、聖職者でありながら軽い性格で、誰にでも気さくに付き合える気のいい兄ちゃんといった印象を与えるが、本当の姿は別にある。
ストレガー製スニーカーのファン。
獲物はボウガン。
別名《不良神父》、《エセ神父》、《ネギ・グラハム》、《ドビンさん》、そして《外法狩り》。
初登場作品。本作では21歳。
物語序盤から登場し、その後もストーリーの要所に関わってくる。
また、主人公エステルに本気とも冗談とも取れないアプローチを仕掛けてくるが、その真意は物語のラストで明かされる。
武器のボウガンは射程が長く、遠距離攻撃キャラクターにしては体力・防御力が高め。
クラフトは味方の体力・CP(クラフトポイント)回復と支援技が揃っている反面、攻撃系のクラフトが乏しい。
Sクラフトは一度だけ敵からの攻撃を完全に防御する「グラールスフィア」。CP200の状態だと二回まで完全防御出来る。
ATS(魔力)も高めで、オーブメントに組み込むクオーツのスロットが七個ある内、六個が一本に繋がっており、属性制限は「時」が一つのみなので上級アーツが組み易い。
前面に立って戦うよりも後方支援タイプのキャラクターと言える。
今作では22歳。前作までの主人公だったエステルに代わり主人公を務める。
ケビンの生い立ち、アルジェント姉妹との出会い、そして謎に包まれていた彼の素性が本作にて語られる。
幼馴染の少女リース・アルジェントは彼より年下なのだが、彼女には頭が上がらない様子。ケビン自身、「オレも(リースに)甘いな」と認めている。
そして、表面上では気さくなフリをしながらも、冷めきったケビンの心の内を彼女に見透かされる事となる。
中範囲、直線範囲の攻撃クラフトが追加され攻撃面が強化された。
Sクラフトにも画面全体に対して攻撃する技が二つ追加され、それぞれ「時」と「空」の属性が付加されているので、その属性を弱点とする敵には絶大な威力を発揮する。
ただし、その属性に対して抵抗を持つ敵には全く攻撃が通らないので注意が必要。
非戦闘要員ながら参加。諸事情あってリースをクロスベル大聖堂に派遣する際の、色々過保護な兄ちゃんっぷりが2828要素。小太りしたような気がするのは、どう考えてもリースに(牛飲馬食的な意味で)付き合っているのが原因と思われる。
作中終盤にて、主人公達との会話で、The3rdのEDで変えた二つ名『千の護り手』とラニキに付けられた新しいあだ名・ツンツン頭を披露。
また、作中ゴルディアス級の一機との空中戦で、The3rd『ラスボスのアレ』を再現したものをメルカバに搭載したことも判明する。
ケビン・グラハムに関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/04(土) 08:00
最終更新:2024/05/04(土) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。