センゴク(漫画)とは、週刊ヤングマガジンにて2004年4月から2022年2月まで連載された歴史漫画である。作者は宮下英樹。
「戦国史上最も失敗し、挽回した男」仙石権兵衛秀久を主人公として、日本の戦国時代を描いた歴史漫画。15巻ごとにタイトルを更新しており、「センゴク(全15巻)」・「センゴク天正記(全15巻)」「センゴク一統記」を経て、最終章となる「センゴク権兵衛(全27巻)」が連載された。また、外伝作品として「センゴク外伝 桶狭間戦記(全5巻)」「センゴク兄弟(小説、のちに別作者により漫画化(全6巻)」がある。
「リアルな合戦描写」を売りとしており、普通の歴史作品ではスルーされがちな描写がしっかりと描かれているのが特徴である。作品内において戦国時代の通説を否定する際の「だがこの通説には疑問が残る」というフレーズは本作を代表する言葉とも言える。
主人公のセンゴクが前線の一兵卒から部隊指揮官、領主へと出世してゆく過程で戦略的な視点も増えており、「天正記」以降は経済的な観点から各大名の政策が語られている。
掲示板
120 ななしのよっしん
2022/09/08(木) 21:36:50 ID: VyLzmAhaNn
『センゴク』名前だけ知ってて読んだ事ないけど、『歴史群像』の新連載結構面白そうだね
10年以上の群像読者だけど巻末漫画を面白いって思ったのほぼ初めて
121 ななしのよっしん
2023/02/26(日) 20:27:45 ID: UGMj7XZOZv
利休がメチャクチャ上から目線の嫌味なキャラだったのが印象的だったのう
122 ななしのよっしん
2023/09/14(木) 12:07:17 ID: QNjumlSnVI
ヤンマガ的な戦国ヤンキー成り上がり漫画から、中世から近世への移行期に生きたオッサンのヒューマンドラマに移行していた終盤の地味さが好みだな。
というか、ゴン同様に自分自身も良い歳になってるからそう思うんだろうけど。
もし大乱関ヶ原で仙石秀久が出てきても、それは「センゴクのゴンベエ」ではなく、「徳川方の与力武将のひとり」なんだろうなって気がする。というか、出てきても気付かないくらい端っこにいるだけだったりもしそうだし。
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/26(日) 19:00
最終更新:2024/05/26(日) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。