タテゴトアザラシ(けものフレンズ)とは (ケモノフレンズノタテゴトアザラシとは) [単語記事]

タテゴトアザラシ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。

概要

「コートがあるから寒いところもへっちゃらよ。このハープはオトナにならないと弾いちゃダメみたいだけど…わたし一人で何でもできちゃうから、もうオトナでしょ？ポロリンポロリン弾きながら『キュ～♪』って歌っちゃうの。あなたのことも歌にしちゃうよ！（キュッキュッキュ～♪）」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

北大西洋や北極海に生息する動物・タテゴトアザラシのフレンズ。幼体は真っ白の毛皮で覆われている事で有名。

「タテゴト」と言う事で、竪琴を弾き語るのが得意。思った事・感じた事を見事なメロディを奏でながら歌い上げる生粋の歌姫で、戦闘など何時如何なる時も歌い語る。

外見

髪型は縮れ毛の白色ロングヘアーで、前髪の形状はアザラシの顔を彷彿とさせる。頭部からはヒレが生え、もみ上げからは太い黒色のヒゲが飛び出ている。瞳の色は黒色。眉毛は太くて丸く、所謂麻呂眉風。

ドレスのようにも見える白色ワンピース水着を着込み、アームカバーとつま先にモフモフな飾り玉が付いたニーソックスを身に着けている。歌姫っぽく水色のロングスカートを履いている。お尻からは小ぶりサイズの尻尾が生える。白色を基調とした外見だが、彼女のフレンズ化前が幼体なのかは不明。

けものフレンズぱびりおんでの実装ではリデザインされており、タテゴトの形がＵ字になった。
髪型はアザラシのヒレが生えている・黒いヒゲ毛が飛び出ているなど、文章だと共通しているようだが、ヒゲの本数が左右2本、シンプルな白髪でロングヘアーではなくなっており、アザラシの顔を彷彿とさせるパーツも、目のような点と鼻のような黒いワンポイントと簡易になっているが、パット見でデフォルメされたアザラシのようにも見える。

衣服も白いドレス風になっており、ニーソックスがなくなり靴も紐サンダルになるなど、露出が増加している。

ネクソン版での扱い

ピュア属性のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは回復・サイズはS。アザラシなどの水棲動物が集ったグループ「ウォーターガールズ」に加盟している。所有スキル「マリンバードライズ」は、発動から25秒間のみ仲間の攻撃力が20%アップする。

愛称はテト、お姉さん風のキャラで歴史に末永く残る歌を作るのが目標。その歌を作るために、歌のモチーフになりそうな英雄を探している。

ワモンアザラシ(モンちと呼称)とズキンアザラシ(ズッキンちゃんと呼んでいる)とは親しい関係で、美味しい水を巡る旅を一緒に行くほど仲が良い。能天気で危機管理能力が乏しいようで、モンち共々ズッキンからは心配されリードされている。

戦闘では癒しの歌で仲間をサポートする。スキル攻撃では竪琴の音色と歌で味方をパワーアップさせる。

ぱびりおんでの扱い

「ハープが弾けるから、わたしオトナよ。」

2020年 2月26日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は緑で、一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
アゴヒゲアザラシとは「タテゴトちゃん」「アゴヒゲちゃん」と呼び合う仲である。

ネクソン版からリデザインされており、性格や口調もやや幼さが見られるようになった。それに伴い、歴史に末永く残る歌を残す目標なども語られていないが、作詞作曲を行いハープを弾き歌うのは変わっていないようである。

その根拠は不明だが、手に持つハープはオトナにならないと弾けないらしく、それを弾くことができるということを理由に自分はオトナであると主張する。ただし真っ白い外見はタテゴトアザラシの幼体時の特徴であり、あえて「オトナ」であることを主張するのはジョフロイネコのようなオトナぶりたい性格とも取れなくはない。実際、アゴヒゲアザラシよりも「オトナっぽい？」となった際には嬉しそうにしている。

ちなみに元となった動物が成長に伴い、竪琴のような模様が体に入ることが「ハープをつま弾くことが出来る」という形で現れているのではないかとラッキービーストⅢ型は推測している。

珍しい行動は「奏でたくなったの（星飾りのゴンドラ）」

タテゴトアザラシ(けものフレンズ) 単語

概要

外見

ネクソン版での扱い

ぱびりおんでの扱い

関連項目

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