多華宮霞とは、漫画作品、ウィッチクラフトワークスの登場人物である。
兄である仄に封じられた「白いアレ」の自宅・休日担当の護衛役…だったのだが塔の魔女たちが仄に直接攻撃をけしかけたため本来学校内での護衛役だった火々里綾火が実質的に全ての護衛につく立場になってしまっている。
本来は街を守護する5人の高校生の補欠(次の代の候補)で、彼女の師匠は不良にして5人の高校生の1人、乙女橘りのん。
普段は明朗快活な彼女だが、独自の兄妹論をかざし兄のことになると暴走しがち。例えば…
…完全にブラコンです本当にありがとうございました。
そのブラコンぶりは母をして「もう手遅れ」と言わせるレベル。アニメ公式サイトの自己紹介ドラマでもその暴走ぶりが発揮されまくっている。
だが霞自身はブラコンとは自覚していない。それどころか兄妹同士の恋愛については「気持ち悪い」とすら発言しており、親友の田沼佳子から「お兄さんに抱いている感情の正体に気づいた時…霞ちゃん…平気かな…」と心配されている。
愛読書はバキや一歩などの格闘ものに紛れて「俺芋娘」などの恋愛ものがあったりする。時折佳子とDVD鑑賞会をやっていることも。
また自分の居場所を奪った綾火については敵視しており、何かにつけて喧嘩を売っ(ては返り討ちにされ)ている。
彼女が持つ魔法は「兄からもらった」ぬいぐるみを操る能力。霞の意思次第でサイズをある程度自由に変えたりすることも可能。戦闘形態になると体の模様などが大きく変わる。
霞の意志次第でどこまでも巨大化することが可能だが、過去の戦闘からかざねに巨大化する際にサイズの制限をするようきつく言われており、許可がない状態では一定以上巨大化させられない。原作では(りのんの許可を得て)目一杯させた際に成層圏どころかもう宇宙にはみ出んばかりの大きさまで巨大化させた。 そこまで巨大化させたら冬月市まるごと踏み潰れてませんか
特に誕生日に兄からもらったクマのぬいぐるみ「摩訶ロン」を愛用している。名前は兄の好物から。自律的に動くことも可能で比較的仄には同情的。どういうわけか綾火を恐れている。他にも複数のぬいぐるみを兄からねだって買わせており、原作7巻時点ではこれらもまとめて同時に操ることができるようになっている。
兄にもらった翌日から動き出しており、母からはロボットだと思われている様子。
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最終更新:2024/05/08(水) 14:00
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