レジエルとは、特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』に登場する人物である。
概要
世界の均衡を保つ組織「ソードオブロゴス」と対立している敵対勢力・メギドの一人。幻獣のメギドを司る。普段は人間態で活動しているが、本来の姿はあらゆる幻獣をごちゃまぜにしたような怪人である。体のいたるところに牙や角のようなものがあり、全体的に刺々しい外見が特徴。
プライドが高く、何よりも誇りを重んじる性格。自身をこの世界における選ばれし特別な存在だと考えており、他のメギドを煽る場面も見られる。一方で想定外の事態には弱く、沸点の低さはズオスと同程度。自らの策略を邪魔する者には容赦なく激昂する。そんな性格もあってか、ズオスやストリウスからはむしろ格下として見られている。
第26章で、彼は最初にワンダーワールドの世界に降り立った「始まりの5人」の1人であることが判明する。全知全能の書の力に魅入られ、ズオス、ストリウスと共に本の一部であるアルターライドブックを取り込み、メギドへと変貌した。
戦闘では、愛用の大剣「ボルヘスド」を振るうほか、幻獣の怪人らしく様々な魔法攻撃を用いる。
レジエル・フォビドゥン
ストリウスの手によって、禁断の術で新たなページが書き加えられ、より強大な力を得たレジエルの姿。通常態では白かった部分が黒くなっており、マフラーは赤く染まっている。
セイバーを強く憎んでおり、復讐心によって激しい怒りとともに暴れまわる。大剣による攻撃や魔法攻撃が通常時よりかなり強化されているが、禁断の術の代償として元の姿には戻れなくなっている。
関連リンク
関連項目
- 0
- 0pt