特性説明
- ポケットモンスター X・Y、オメガルビー・アルファサファイア
- だした 技と 同じ タイプに 変化する。
- ポケットモンスターサン・ムーン~ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- 自分が 出す 技と 同じ タイプに 変化する。
- ポケットモンスタースカーレット・バイオレット
- 戦闘に 出るたび 1回だけ 自分が 出す 技と 同じ タイプに 変化する。
概要
第六世代で初登場した特性。ポケモンのタイプが使用した技の物に変化するという効果を持つ。第八世代で登場した「リベロ」もこれと全く同じ効果である。
変化判定は技を使用する直前の為、あらゆる攻撃をタイプ一致として扱う事が出来、基本的に技が不発になってもタイプ変化する。とはいえそれ以外の火力補正はないので技威力次第ではタイプ一致としては物足りない等倍火力になる事もある。弱点を突けばカバーが効くので幅広いタイプに弱点を付ける技構成が望ましい。
当然ながらその都度自身のタイプ相性が変化する性質上防御面にも影響が出てくる。敵の攻撃を予測して耐性のあるタイプに変化できればしめたものだが、突破しきれなかった場合相手に読まれて手痛い弱点攻撃を受ける恐れもあるので気を付けたい。何れにせよ攻め受け問わず先手で使用する事で真価を発揮する特性と言えるだろう。
主に御三家の特性として登場しており、いずれも各タイプの御三家で最速を誇る。ゲーフリも高速ポケモンと相性がいい事を承知のうえで配っているという事か。そして第九世代ではマスカーニャ、続投したエースバーン、第七世代から復帰したゲッコウガと3タイプの御三家のへんげんじざい(うち一体はリベロだが)持ちがポケモンSVに集結する事となった。
…のだが、第八世代までの暴れっぷりを重く見たのかよりにもよってこのタイミングで弱体化が図られ、場に出るたびに最初の1回しか発動せず以降は交代するまでそのタイプで固定されるようになった。また、同世代で登場したテラスタルを発動すると特性が不発となる。二世代連続リストラの挙句自身の与り知らぬところで特性をナーフされたカクレオンは泣いていい。
所有ポケモン一覧
関連項目
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