アリカメナイとは、絶対に諦めないことである。
概要
2005年プレーオフ第2ステージ第4戦のヒーローインタビューにおけるフリオ・ズレータ内野手(当時福岡ソフトバンクホークス)の言い間違いが元ネタ。
ソフトバンクはプレーオフで相手の千葉ロッテマリーンズに早々と王手をかけられ、負ければ本拠地で対戦相手の胴上げを見送るという状況であったが、ここでズレータが1試合2発の活躍(2ウラの同点弾と4ウラの逆転2ラン)をみせる。またチームは継投リレーで1点差を辛くも守り切り、逆王手へ持ち込んだ。
吉武真太郎投手と共にヒーローインタビューに立ったズレータは「絶対に諦めない」というべきところを「絶対にアリカメナイ!」と叫んだ(あとでアキラメナイと言いなおした)。
残念ながら彼の奮起も虚しく最終戦でソフトバンクは敗戦し、前年度(2004)に引き続き2005年度も「シーズン1位ながらV逸」という椿事の主役になった。
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