トップページとは、ウェブサイトに訪れたときに最初に表示されるページである。
概要
いくつもの画面=ページから構成されるウェブサイトにおいて、通常最初に表示されるページである。
ちょっと古いかもしれない概要
ウェブページにアクセスする際、URLにディレクトリ名とファイル名を指定するのだが、多くのサイトではファイル名を省略した場合にトップページが表示されるようになっている。このときに表示されるファイルはデフォルトドキュメントと呼ばれている。デフォルトドキュメントには「index.html」などのファイル名が用いられることが多い。
ブックマークはトップページで行うことをユーザーに向けて推奨するメッセージが、ウェブサイトでしばし見られる。トップページより後の画面はサイト更新によってファイル名やディレクトリ構造が変化する可能性が十分にあり、トップページ以外でブックマークしてしまうと、いつかの更新後にブックマークから表示できなくなるためである。サーバーによっては、存在しないファイル名を指定した場合には自動的にトップページへ移動する仕組みを備えたものもあるが、指示がある場合はなるべく従おう。
かつての個人サイトなどでは、極簡素な内容をトップページに表示し、「入口」というリンクをクリックすることでメインコンテンツにアクセス出来るようにしたサイトがいくつもあった。まだ一般家庭のインターネット回線が速くなかった頃、とりあえず素早く存在確認できるような意図があった…のかもしれない。
その他、大幅な更新のためにウェブサイトを一時的に供給停止にする際、トップページだけは表示できるようにし、そこに「工事中」という言葉を貼り付ける習慣が、かつての個人サイトなどに存在していた。先述の内容と一部重複するが、こういうことがあったときのためにも、ブックマークはトップページでお願いします。
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