概要
標準装備の一つで99個持ち込める。
このボールを当てると地図上にモンスターが今どのエリアにいるか表示されるので出会い頭にとりあえずぶつけるのが基本。効果時間は多くの作品で10分。モンスターがエリア移動する時を見計らったようにタイミング悪く効果が切れたりするので適度に上塗りしておこう。
アイコンは閃光玉をピンクにしたもので、ぶつけたときに出る煙もピンク。
実は色よりもその独特の臭いでマーキングしている。ドドブランゴはこの臭気が嫌いなのか毛づくろいで落としてしまう。また透明になれるモンスターがその能力を発揮している間は効果が消えてしまう。
マーキング以外では爆弾の着火などにも使えるのだが投球フォームにやや癖があり慣れないうちは外すこともままある。
ボウガン系にはペイント弾、弓にはペイントビンという同じ効果を付与するアイテムが存在する。
またMHFには「マーキングボール」という持続時間が25分と長い上位互換アイテムが存在した。
千里眼のスキルポイントが10溜まると発動する「探知」があるとペイントボールの効果中モンスターの向きや状態まで分かるようになる。また15溜まり「自動マーキング」になるとそれらに加え常にモンスターがマーキングされた状態となるためペイントボールはお払い箱になってしまう。が、これらは基本初心者用の装備で発動するスキルで、あると便利だが多くの場合他のスキルが優先される。
メインシリーズではMHXXを最後にペイントボールの出番は無くなり、MHWでは導蟲が、MHRiseではフクズクがその役割を担う事となった。
ストーリーズ
メインシリーズでは使われなくなったペイントボールだが、外伝作品でも『ストーリーズ』でメインシリーズとは用途が異なる使い方をしており、ペイントボールの効果が残っている間にモンスターの止めを刺すことで「帰巣」を誘発させるために使う。
MHST2では「ペイントボールG」という持続時間の長いものまである。
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関連静画
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関連項目
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