レモンティーとは、
概要
紅茶を淹れて、そこにレモンの果汁や果実を加える飲み物。
20世紀初頭のアメリカにて発祥した飲み方とされているが、真偽は不明。その後日本や世界各国へ渡来した。
日本でレモンティーが定着した経緯については、サンキスト(柑橘類販売組合に端を発するアメリカの企業)が日本でのレモン消費量を拡大すべく1960年頃に「カリフォルニアの一部の農家で飲まれている飲み物」としてレモンティーを女性誌に掲載したのが直接のきっかけとされる。インターネットなんて存在しない時代故に、女性誌を始めとするマスコミ媒体は当時では貴重な情報源となり得た為、お洒落な飲み物というイメージが後押しして日本に広く浸透。現在ではペットボトルなどで様々な飲料水メーカーから販売されているのはご存知の通り。
ちなみに台湾などでは緑茶などにレモンを入れる場合もあるらしい。
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関連項目
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