概要
日本や海外の世界遺産に関する知識を問う検定試験。文部科学省後援。
それぞれの世界遺産自体の知識だけでなく、その世界遺産と関係する歴史や文化についても問われる。
級はマイスター、1級、準1級(2024年度から追加)、2級、3級、4級の6段階ある。2級以下は有名な世界遺産からしか出題されないが、準1級以上になると知名度の低い世界遺産からも出題されるようになり難易度が一気に高くなる。
1級および準1級は既に2級に合格している人のみ、マイスターは既に1級に合格している人のみが受験できる。
解答形式はマイスター以外は多肢選択式、マイスターのみ論述式となっている。
趣味の検定だと思われがちだが上位級の合格者は社会的に評価される場面もあり、一部の大学や短期大学では推薦入試で優遇されたり単位認定の対象となっていたりもする。また就職活動でも旅行業界では評価される可能性がある。
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