正式名称は国際連合公用語英語検定試験。
概要
英語に関する民間資格の一つ。(外務省が後援しているため、公的資格とされることもある)
主に国際連合の職員(国際公務員)を目指す人にオススメされている資格で、一般向けの資格ではないため実用英語技能検定(英検)やTOEICに比べて知名度は低め。その性質上、国際社会や政治に関する内容が他の英語の資格に比べて詳しくなっているのが特徴である。
等級は特A級、A級、B級、C級、D級、E級の6段階あり、履歴書に書く場合はB級以上の取得が望ましいとされる。ただしB級以上は難関資格であり、合格するためには海外の社会問題についてしっかり勉強しておく必要がある。
難易度
出題傾向が異なるので一概には言えないが、難易度を英検やTOEIC(L&R)と比較すると、
特A級>英検1級、TOEIC940点>A級>TOEIC860点>英検準1級、TOEIC780点>B級>英検2級、TOEIC550点>C級≒TOEIC470点>英検準2級
という感じらしい。ただし、あくまで目安なので参考程度に。
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