博多駅の 「あの香り」が ニコニコ大百科に。
博多駅の 「あの香り」とは、博多駅・他に漂うあの香りである。
概要
1996年、博多駅構内に香ばしいバターの香りが漂うようになった。ミニクロワッサン店「MIGNON(ミニヨン)」1号店が開店したのである。この匂いで存在感を示す戦略が功を奏したのか、MIGNONは連日行列ができるほどの盛況を極めた。
以来、博多駅に降り立った旅行者たちを最初に出迎えるのは、とんこつラーメンでも辛子明太子でもなく、クロワッサンの匂いとなった。(※ただし店舗は在来線改札・博多口側にあるため、新幹線を降りてそのまま筑紫口側から外に出た場合などはその限りではない。)
博多駅の 「あの香り」が ○○駅に。
やがてMIGNONは、福岡県外にも店舗を広げる。その際に用いられることが多いキャッチコピーが『博多駅の 「あの香り」が ○○駅に。』である。
博多駅と言えば九州最大のターミナル駅であり、たとえ福岡県外の在住者であっても利用したことのある者は多いだろう。であれば、『博多駅の「あの香り」』と言われれば、それだけで「ああ、あの店か」とピンとくる者も少なくないはずである。
こうしてMIGNONは今日も各地で、『博多駅の 「あの香り」』を広め続けている。
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関連項目
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