ニコニコユーザーの皆様から動画を募集し、審査委員会にてオモシロイ作品を選んでいく極めてカオスでフリーダムな感じのお祭りです。
概要
世間的に映画祭というと映画やドラマのようないわゆる ちゃんとした作品を対象としていますが、国際ニコニコ映画祭では、オタ芸などの一発芸や偶然捉えたハプニング映像さらには意味不明なシュール動画などなど、応募規約に沿った動画であれば何でも作品として扱います。まじめに作っても大賞は取れないかもしれませんのでご注意ください。
さらに、国際ニコニコ映画祭実行委員会は、選ばれた作品を映画館で上映してしまおうと無謀なことも検討中!
ノミネート作品には映画祭特製ストラップが、大賞にはトロフィーが贈呈される。
第4回からテーマが設けられ、テーマに沿った動画を募集することになった。記念すべき最初のテーマは『15秒』。
第7回は初めて生放送された。大賞候補が多くなかなか決まらない中、視聴者のコメも参考にすると言う試みもされ何とか決まった。これで視聴者参加の問題はある程度解消されたと言えるだろう。
第8回は、再び生放送され、総来場者数21,000人を突破、総コメント数は約44万という盛り上がりだった。さらに第6回直前SPでもやったユーザー投票を実施した。ユーザー賞候補4作品の中から1つ選び、賞金額も決めてしまう視聴者参加機能である。ゲストの堀江貴文も絶賛であった。
第9回は、2009年3月20日、沖縄国際映画祭とのコラボレーション企画、「国際ニコニコ映画祭 in 沖縄」として開催された。テーマは『ニコニ・コモンズを使って』とされ、ビリー・ヘリントン、吉本芸人の素材がコモンズに登録され、特別コモン審査員としてビリー・ヘリントンが招かれた。
第10回より、新国際ニコニコ映画祭として再スタートすることになった。→新国際ニコニコ映画祭
レギュラー審査員
いつものメンバー(左からマコドン手塚(審査委員長)、スメリー、松嶋初音、ひろゆき)
他にゲスト、スポンサー様関連の方々など、毎度にぎやかに開催。
過去の映画祭
第9回
開催日 - 2009年3月20日 / テーマ - ニコニ・コモンズを使って / 大賞 - よしもとファイターをやってみた
第8回
開催日 - 2008年12月15日 / テーマ - IT / 大賞 - なし
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第7回
開催日 - 2008年10月7日 / テーマ - エコ / 大賞 - 次世代エコカー「ツリーダ」誕生
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第6回
結果発表 - 2008年8月20日 / テーマ - 夏 / 大賞 - 全裸で挑戦シリーズ3「王様にむしゃぶりつく」
スポンサー様 - POCARI SWEAT
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第6回直前SP!!
開催日 - 2008年8月8日
生放送で第6回本選エントリー作品をユーザー審査で選んでしまおうという企画だった。
第5回
結果発表 - 2008年6月24日 / テーマ - 一流 / 大賞 - よこ
スポンサー様 - SPA!
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第4回
結果発表 - 2008年4月25日 / テーマ - 15秒 / 大賞 - 15秒でわかる日本のむかしばなし
スポンサー様 - 株式会社クレハ キチントさんもやって来た
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第3回
結果発表 - 2008年2月25日 / 大賞 - カッコイイ、眼鏡の外し方。
スポンサー様 - ITMedia、Cnet Japan
ゲスト - サンプラザ中野くん、木村通男、ニート鈴木
第2回
結果発表 - 2007年12月25日 / 大賞なし
ゲスト - 勝谷誠彦、里見哲朗、ヲタケン
第1回
結果発表 - 2007年11月26日 / 大賞 - サンタ狩り
ゲスト - 大月俊倫、わかむらP
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関連項目
関連リンク
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