地域リーグとは、日本国内における定められた地域を活動範囲としたリーグである。
全国リーグと都道府県リーグの中間の位置づけ・規模となる。
地区分けは8地方区分が基準となっているが、関東地方・中部地方・近畿地方は首都圏全域(首都圏整備法で定められた範囲)・北信越・東海4県(中部地方3県+近畿地方1県)・関西2府4県という分け方となっている。
男子サッカーの地域リーグについては『サッカー地域リーグ』を、バスケットボールの地域リーグについては『バスケットボール地域リーグ』をそれぞれ参照のこと。
概要
地域リーグはサッカー、バレーボール、ラグビー、バスケットボールなどで行われている。
サッカーとバレーボールは男女共に9地域、ラグビーは3地域となっている。バスケットボールは発足されたばかりもあって男子が6地域(※関東リーグのみ同一カテゴリ複数ブロック制)、女子が3地域となっている。
リーグ戦の行われる競技は基本的に最高峰のリーグが全国リーグとなっているため、地域リーグは必然的に下部リーグという扱いになるが、勝ち抜けば全国リーグに昇格可能なシステムとなっているスポーツが多く、中には全国リーグを目指し強化を進めるチームもある。特に男子サッカーでは、地域リーグから、上位の全国リーグであるJFLを経てJリーグへの昇格を目標に、強化を進めるチームが全国に点在している。
関連項目
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