憩とは、以下のことを表す。
漢字として
- 意味
- やすむ、いこう、という意味がある。
- 〔爾雅・釈詁〕に「息ふなり」とある。
- 字形
- 諸説ある。徐鉉や段玉裁、〔集韻〕、〔康熙字典〕は愒を本字とし、憩はその俗字としている。 愒は〔説文解字・巻十〕に「息ふなり」とある字。〔康熙字典〕によれば愒が[⿱[⿰日匃]心]になり、さらに[⿱[⿰白甘]心]を経て𢠾、憇や憩などになったという。
- 音訓
- 音読みはケイ(漢音)、訓読みは、いこう。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 憩止・憩息・憩泊
異体字
憇
- Unicode
- U+6187
- JIS X 0213
- 1-56-60
- 部首
- 心部
- 画数
- 10画
- 憇は、〔集韻〕に「或ひは作る」とある異体字。JIS X 0213第二水準。
- 𢠾は、〔正字通〕に憩と同じとある異体字。
- 𦧗は、〔正字通〕に憩の訛字とある異体字。
- 𦧰は、〔篇海類編〕に𢠾と同じとある異体字。
- 𡳅は、〔玉篇〕に「心息ふなり。今、憩と爲す」とある異体字。〔詩経〕の〔伝〕によれば墍の異体。
- 𡲽は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
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