懲とは、罰を与えることである。
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漢字として
懲
- Unicode
- U+FA40
- JIS X 0213
- 1-84-65
- 部首
- 心部
- 画数
- 20画
- 意味
- 旧字体は懲。
- こらしめる、罰を与える、こりる、という意味がある。
- 〔説文解字・巻十〕には「㣻(こ)らすなり。心に從ひ徵聲」とある。一方、㣻は「懲らすなり」と互訓になっている。
- 字形
- 形声。声符は徵。
- 白川静は、徵を道路で長髪の人を打って責め徴(はた)る共感呪術を行うことを表し、徴に懲罰の意味があるという。
- 音訓
- 音読みはチョウ(漢音)、訓読みは、こらす、こらしめる、とどめる。
- 規格・区分
- 懲は常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
語彙
異体字
互換文字
- 1
- 0pt
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