新整備場駅とは、東京都大田区にある東京モノレールの駅である。
概要
MO
09 |
しんせいびじょう 新整備場 Shin Seibijō 新整备场 신 세이비조 |
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羽田空港第3ターミナル Haneda Airport Terminal 3 羽田机场第3航站楼 하네다공항 제3터미널 |
羽田空港第1ターミナル Haneda Airport Terminal 1 羽田机场第1航站楼 하네다공항 제1터미널 |
MO
10 |
新整備場駅 | |
しんせいびじょう - Shin Seibijō | |
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基本情報 | |
所在地 | 東京都大田区羽田空港3-5-1 |
所属事業者 | 東京モノレール |
所属路線 | 東京モノレール羽田空港線 |
駅番号 | □MO 09 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 | 4,910人/日 (2018年度) |
開業年月日 | 1993年9月27日 |
備考 | |
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駅テンプレート |
駅名標には上りホーム・下りホームともに、飛行機のエンジンがデザインされている。
羽田空港島内にあるが、旅客ターミナルとは全く違う場所にあるため当駅の利用者は2つ隣の整備場駅に次いで東京モノレールで2番目に少ない。この駅は主に周辺にある航空会社関連のオフィスや工場への通勤客が利用している。
付近の歩道を通っていけば羽田空港の旅客ターミナルに行けないこともないが、そんなことをしなくても両隣の駅が直結してるので一般人で利用する人はほぼ皆無である。
そんな新整備場駅であるが、見どころとしては駅の地上に広がる空港敷地がある。柵の向こうには誘導路が通っており、飛行機見物の隠れスポットとなっている。付近には機体工場やスカイマークの本社があり、ファミリーマートも1軒だけある。
ANAおよびJALの機体工場は一般に公開しており、小学生以上なら事前予約(ANAはネットか電話、JALはネットのみ)すれば無料で見学できる。各社のグッズを販売している売店も併設しているため、お土産も調達できる。ANAの予約サイトはこちら、JALの予約サイトはこちら(※注:新型コロナウイルスの流行により、両社とも2020年11月16日現在当面の間一般見学はできない。)
また、JALの社員研修向け施設である「日本航空安全啓発センター」がある。これは日本航空123便墜落事故を風化させないため、また航空安全意識の確立のためJALの全従業員が必ず訪れなければいけない施設で、当時の残骸や新聞記事、遺書などが展示されている。かつては整備場駅近くにあったが、2013年に移設された。
安全啓発センターは社員優先であるが、中学生以上であれば一般の個人の見学も可能(無料・要事前予約)。予約サイトはこちら(※注:新型コロナウイルスの流行により、2020年11月16日現在当面の間一般見学はできない。)
ホーム
2面2線の相対式ホームを有する。
番線 | 方面 |
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1 | 羽田空港第2ターミナル方面 |
2 | 羽田空港第3ターミナル・モノレール浜松町方面 |
隣の駅
種別 | 隣の駅 (上り:浜松町方面) |
当駅 | 隣の駅 (下り:羽田空港方面) |
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空港快速 | 羽田空港第3ターミナル駅 | 通過 | 羽田空港第1ターミナル駅 |
区間快速 | |||
普通 | 新整備場駅 |
関連動画
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関連項目
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