生うたオーディションとは、ニコニコ生放送で開催されていたボーカリストオーディションである。
概要
2009年夏、ドワンゴと247Musicが主催し、プロアマ問わずに参加できる、ゆる~いオーディション番組(例として、本名ではなくハンドルネームやふざけた名前でも参加が可能である点)としてスタート。参加者からは後にメジャーデビューする者も出た(但し既に歌い手としてかなりの人気と知名度があった)。また、これをきっかけに運営として活動している者もいる。2012年12月15日の4th season チャンピオン大会を以って、企画を終了した。
視聴者が評価すると言う点が魅力の一つで、司会者にはひろゆきを起用し、参加者をいじって盛り上げた(但し、2012年度は長期間海外逃亡していたために、最終回のみ参加)。また、ネタ要因としての参加者がいたことも特筆に価する。とある問題生主が出演した時には、その態度に審査員の一人がマジ切れするというハプニングもあった。
一時期、企画がブレて(スポンサーが付いた為?)、女性限定の「
企画としては、全4回を約4年間に渡って行ったが、それぞれで開催期間や審査回数が非常に異なっており、統一性は無かった。特にサードシーズンではニコニコ超会議に間に合わせるため、超特急で審査を行ってしまった節があり、他のシーズンと比べると内容が薄かったように感じざるを得ない。逆にセカンドシーズンは、いつまでも長々と審査していたという印象が強い。詳しくは、後述の開催オーディション一覧で、各開催期間を参照のこと。
というわけで、名称と審査方法は、ほぼ同じであるが、全4回は全く別のオーディションと捉えてよいだろう。特に無印のときは、課題曲が限定されていたり、かなりのしばりがあった。また、決勝大会は伴奏がギターのみだったり、ピアノのみだったりと、毎回大きく違う形式で行われた。
全4回を通し、またPPAでも審査員長として名前が挙がっていた都倉俊一は、無印の時は嫌々ながらも出席していたが、それ以降は顔も見せることは無かった。完全な名義貸し、偽りの審査員長である。これはひどい。
開催オーディション一覧
- ニコ生☆生うたオーディション 無印 (2009年9月12日~2010年2月19日) 個別記事参照
- 生うたオーディション セカンドシーズン (2010年5月22日~2011年6月25日) 個別記事参照
- パン・パシフィック・オーディション (2011年8月21日~2011年12月18日打ち切り) 個別記事作成予定
- 生うたオーディション サードシーズン (2012年1月22日~2012年4月28日) ニコニコ超会議で決勝
- 生うたオーディション フォースシーズン (2012年5月20日~2012年12月15日) 当日参加が可能になった
審査員一覧
関連チャンネル・最終回
関連項目
個別記事
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