VirVox Project(ヴィルヴォックス プロジェクト)とは、男声の合成音声キャラクターをメインに活動する同人サークルである。
概要
元々はSynthesizer Vのキャラクターであった「ゲンブ」を権利元のAnimenに許諾を取った上での二次創作として「玄野武宏」が生み出されたのが始まりとされており(そのため「ゲンブ」と「玄野武宏」の権利元は異なる)、サークルを立ち上げた理由として公式サイトに「男声キャラクターの二次創作を活性化させるため」と説明している。
立ち絵やexVOICE(音声素材)の頒布や、VOICEVOXなどのテキスト読み上げソフトに音声を公開している。
キャラクター
- 玄野武宏(CV:ガロ
) - 白上虎太郎(CV:可愛ユウ
) - 青山龍星(CV:みみっく=わんだぁぼっくす
) - 雀松朱司(CV:狐狗狸ラク
) - 麒ヶ島宗麟(CV:レオブラック
) - 黒沢冴白(旧名:瑞澤タクト)(CV:さか
)
他団体との交流
- 式狼縁・式大元(株式会社MUGEN) - 男声音源の活性化を願う者同士で意気投合している。「A.I.VOICE 式狼縁・式大元」に付属するexVOICEにVirVox Projectのキャラクターの呼びかけが存在する。また「A.I.VOICE 青山龍星」の製品化に式家が協力しているようだ。[1]
騒動等
今後公開される情報・判明する内容如何で記事内容が大きく変わる可能性があります。また、関係者に対する誹謗中傷は絶対にやめてください。
ゲンブAIのクラウドファンディングに関する騒動
VirVox Projectは「SynthesizerV AI ゲンブ」の制作のためにクラウドファンディングを開始する旨を告知したがその後延期を告知、2021年8月23日に中止することを報告した
。第三者を通じて必要な許諾を得ようとしていたところ、その第三者との間で認識に齟齬が発生し、必要な許諾を得たと誤認したとのこと。
旧担当絵師と運営とのトラブル
プロジェクト開設当時から(デザイン含め)イラストは「おにだるま」が担当していた。しかし2022年6月に引退を発表、年末に彼はTwitterアカウントを削除し姿を消した。引退理由について、当時は「私生活が忙しくなったため」と説明していた。
2024年8月25日、白上虎太郎の商業AI歌声合成ソフトに参入することが告知された
(同年9月30日にそのソフトがMaghni AIであることが公表された
)。発表と同時にキャラクターデザインのシルエットが公開されたが、そのデザインはおにだるまが個人の趣味として非公式で描いていた「獣神化デザイン
」に似たものであった。一部から「おにだるまから正式な適切な許諾を得ていないのではないか」と指摘された。
10月1日、VirVox ProjectからX(Twitter)にて『イラストレーター「おにだるま」様とVirVox Projectとのイラスト権利関係に関して
』を投稿。おにだるまとの権利関係に関して、弁護士経由でライセンスを確認したという。本投稿で権利関係の説明を行うのと同時に、おにだるまは「獣神化デザイン」の利用を望んでいないことが判明したため、別のイラストレーターが新たにデザインしたものを使用すると報告した。
また「おにだるまのデザイン・イラストでの新規展開が難しい」とも言及していた。それ故か公式サイトの立ち絵もおにだるまが描いたものはサイレントで全て差し替えられ、彼が手掛けた
とされる「4コマ漫画」「10の質問
」などの一部ページも削除されてしまい、ファンを余計に困惑させてしまった。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/VirVox_pjt/status/1841106133689516166
10月3日におにだるまは別名義でnoteを投稿
し、運営側との方向性の違いや抱いていた不信感等からプロジェクトを離れたこと、またAI虎太郎について「獣神化デザイン」の利用を許可した覚えはないことを伝えた。また10月1日に運営が行った投稿に関して「雑じゃないですか」と苦言を呈した。
10月12日、VirVox Projectの総合マネジメントを担当する「アマノケイ」から「プロジェクト方針変更の経緯
及び謝罪文
」が公開された。重要な内容のみを抜粋し要約すると以下の通り。
- 「おにだるまが考えるキャラクター運用を引き継ぐべき」と考え、彼が完全に引退する前に各種資料を有償で依頼→この時「獣神化デザイン」も受け取り、費用も払ったのでこのデザインの許諾を得たと解釈していた。
- キャラクター運用方針についてアマノケイとおにだるまで相違が発生した。すれ違いを解消しようと試みたものの、最終的におにだるまから引退を申し出た。
- おにだるまの公式立ち絵・デザインは合意に基づきライセンスが提供されているため、ユーザー側の使用は引き続き問題ない。今後公式としておにだるまのイラストを使用することは難しい。
同時に、アマノケイはユーザーに対し混乱を招いたことを謝罪した。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/VirVox_pjt/status/1845075749054849488
10月15日、おにだるまは再度noteを投稿した
。ユーザーに対し謝罪するのと同時に、「今後のVirVox Project公式運営の動きに対して此方からは一切触れない、今後VirVox Project公式運営から提示される一切の情報にはおにだるまは関与していない」と自身の証言を綴った。
新ビジュアルについて
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/VirVox_pjt/status/1894002202273886287
2025年2月24日に新ビジュアルを公開した
。しかし以前のデザインから衣服だけでなく、目の色や髪型なども変更され雰囲気が変わってしまったため、ファンからは再び困惑の声が挙がった。
特に瑞澤タクトは髪型・肌色など別人レベルでデザインが変更され、更に名前も『「澤」がフォント対応していないことが多い
』などの理由で「黒沢冴白」に改名された。また「瑞澤タクト」として公開していた頒布物等は、順次「黒沢冴白」名義に差し替えられたことが確認されている。「瑞澤タクト」として公開していた旧デザインを「黒沢冴白」として扱う事については批判の声も存在する。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
- 音声合成
- VOICEVOX
- A.I.VOICE
- CoeFont
- TALQu
- Maghni AI
- exVOICE
- ゲンブ(SynthV) - 玄野武宏の元となったキャラクター。
- VirVox応援祭 - ファンたちによるVirVox Projectのキャラクター達を応援する非公式企画。
脚注
子記事
兄弟記事
- なし
- 5
- 0pt


