神風型とは、大日本帝国海軍が保有した駆逐艦の艦級の1つ。
- 純国産駆逐艦「春雨型駆逐艦」の準同型艦として明治37年以降製造。製造当初、公式文書に艦級は登録しておらず、便宜上、一番艦「神風」(初代)から神風型駆逐艦と称する。
大正15年12月1日付艦艇類別等級表には、当時駆逐艦籍を有していた「白露」をネームシップとし「白露型駆逐艦」と登録された。
同型艦は、神風、初霜、弥生、如月、白露、白雪、松風、朝風、春風、時雨、朝露、疾風、追風、夕凪、夕暮、夕立、三日月、野分、潮、子日、響、白妙、初春、若葉、初雪、卯月、水無月、長月、菊月、浦波、磯波、綾波。
- 一等駆逐艦「峯風型」の準同型艦として八八艦隊計画により建造。前項「神風型」と区別するため《2代》を付することがある。当初は第1~第17まで奇数の番号により命名。昭和3年8月固有名に改名。
同型艦は、神風、朝風、春風、松風、旗風、追風、疾風、朝凪、夕凪《いずれも昭和3年8月改名後》。
- 2をモデルとした、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」に登場する艦娘のグループ
→「神風型姉妹」記事参照。
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