自由党(日本1998-2003)単語

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ジユウトウ
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自由党(じゆうとう)とは、日本政党である。

概要

新進党の分党により、同党から小沢一郎を中心とする勢が結集して結党された。

結党当初は自由民主党との二大政党した新進党の時代と同様に、野党共闘路線を基調とした立場をとっていた。しかし、民主党代表の菅直人の発言を受け、政権与党との協調路線に変更。小渕恵三内閣の途中から連立与党となり、政権入りした。

自由民主党公明党自由党の3党による自自連立政権では党首討論の導入など自由党も政策として取り入れられた。しかし2000年頃から政権内部で公明党との与党間対立が発生すると「連立を離脱するべきである」とするが党内から噴出するようになり、自由党党内でも政権残留と政権離脱で対立するようになった。小沢一郎をはじめとする自由党執行部は連立離脱を決定、政権残留は分党し、保守党として政権に残った。

政権離脱による下野後の自由党は再び野党共闘路線に転換、民主党との距離を縮め、2003年には自由党民主党は合併するに至った(民由合併)。

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自由党(日本1998-2003)

1 ななしのよっしん
2016/10/12(水) 18:46:40 ID: VnpkzWGUzF
党首討論の導入が自由党の一番の功績だろう
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