資生堂とは、化粧品の製造や販売を中心とする日本の企業である。
概要
1872年に薬局として銀座に創業。1897年に化粧水「オイデルミン」を発売し、化粧品業界に参入。
現在は化粧品、医薬品、トイレタリー商品を手がけている。また、東京を中心にカフェや洋菓子販売を行う資生堂パーラーを子会社として持つ。
主なブランド
- アネッサ(日焼け止め)
- アクアレーベル(スキンケア)
- アデノゲン(メンズヘアケア)
- インテグレート(メイク)
- uno(男性向け化粧品)
- エージーデオ24(デオドラントスプレー)
- エリクシールシュぺリエル(スキンケア)
- SEA BREEZE(デオドラント)
- TSUBAKI(ヘアケア)
- HAKU(スキンケア)
- ベネフィーク(スキンケア)
- マキアージュ(メイク)
- マシェリ(ヘア&ボディケア)
- マジョリカマジョルカ(メイク)
CM
資生堂は広告に古くから力を入れているがテレビも古くから広告を出している。
また、一社提供やメインスポンサーとなる番組も数多い。
1960年代からは杉山登志にテレビCMを手がけさせ、商品の紹介からイメージ戦略を狙ったアーティスティックなCMをいくつか輩出し、テレビCMのムーブメントを変える一翼を担った。
その後も杉山の意志を継ぐかのように、イメージ戦略を優先した印象的なCMを現在も発表している。
最近では、中島信也が手がけた「新しい私になって」がACC CMフェスティバルにおいて、ACCゴールド賞を受賞した。
関連動画
また、資生堂の企業CMを用いたMADCM(勝手広告)も作られている
関連商品
関連項目
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