「迷いと後悔は別かもしれませんよ」とは、遊☆戯☆王VRAINSにおけるスペクター(遊戯王VRAINS)のセリフである。
概要
遊☆戯☆王VRAINSに登場する、ハノイの騎士でリボルバーの側近であるスペクターが発した意味深且つ重いセリフ。第37話『我が母なる樹』においてスペクターは遊作との死闘の末、敗北。その際スペクターに後悔はなく、遊作に対して「あなたはどうですか?」と訊くが、ハノイの騎士に対して復讐を果たそうとしている遊作は「言ったはずだ。俺はもう迷わない。」と発言。スペクターは「迷いと後悔は別かもしれませんよ」と返し、高笑いした。
このセリフが今後の物語の展開に影響してくることが予測される。スペクターの経験に基づくものなのか、遊作の選択したことに対して警告しているのか、このセリフの真意は定かではない。(イグニスにラスボス説が浮上しているが。)
会話引用
スペクター:「フハハハハ、まさか・・・この私が、負けるとは・・・。つまらぬ挑発に乗らず、あの時、橋ごと葬っておくべきでした。クハハハ、まさか、リボルバー様への忠誠心が仇となるとは・・・。ですが、後悔はありません。プレイメーカー、あなたはどうですか?」
遊作:「言ったはずだ。俺はもう迷わない。」
スペクター:「フフフ、迷いと、後悔は、別かもしれませんよ。フフフフ、フハハハ、ハハハハハ、ハハハハハ・・・」
余談
・遊作が「言ったはずだ。俺はもう迷わない。」と発言し、自身の復讐の意志が強固になった要因は、自身に勝たせるために財前晃が自ら電撃を喰らい、その場から消失し、データ化されたからである。
・当該発言が、助言にも聞こえる。迷いを断ったからと言って、結果が後悔しないものになるとは限らない。スペクターの社会経験がどれだけあるかは不明だが、『憎悪に突き動かされている遊作』を警告しているようにも見える。
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関連項目
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