基礎データ
- 面積……6.55km²
- 総人口……18,808人 (推計人口、2024年2月1日)
- 人口密度……2,871人/km²
- 隣接自治体……小田原市、南足柄市、足柄上郡松田町、山北町、大井町
- 町の木……シイガシ
- 町の花……アジサイ
概要
群馬県の多野郡新町が平成18年(2006年)に高崎市に編入されたことで東日本の中で最も面積が小さい町となった。
1955年(昭和30年)2月1日、酒田村と吉田島村が合併し発足した。
町名は中国の書物『易経』にある「開物成務」という言葉が由来。
1985(昭和60)年、小田急小田原線開成駅が開業したことで発展を続けてきた。ホームは下りと上りの2つで、下りは小田原・箱根湯本方面、上りは相模大野・新宿・千代田線方面に向かう。
その利便性の高さから2010年から2015年まで連続で人口増加率県内第1位を記録した。
江戸時代に水田開発が行われた北部では今もコメ作りが盛んで、田畑や水路沿いにはオリジナル品種の開成ブルーをはじめとした約5000株の紫陽花が植えられており、6月にはあじさいまつりも開催される。
前述したあじさいまつり以外では、あしがり郷瀬戸屋敷内で開かれる瀬戸屋敷ひなまつりや9月に開かれる開成町阿波おどりなどが主なイベント。
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関連項目
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