1回できる・・・とは、ゲームキューブ用ソフト「動物番長」におけるヤセイの厳しさである。
概要ができる!概要ができる!
世界中のヤセイを食い荒らした、イロのないドーブツたち。
彼らはその力を「ナマニク」として身体に宿しており、プレイヤーキャラクターはそのイロのないドーブツを打倒し、ナマニクを食することでそのナマニクに宿った能力を手に入れることができる。
それと同時に、「コウビ場」が利用可能になり、メスとコウビして子孫を残すことができるようになる。
その時のメッセージが、
1回できる・・・」
なのである。実際に、コウビをして子孫を残すことで、子孫は親よりニク(身体を構成するパーツ。多いほど強い)が増え、より強力な形態にヘンタイできるようになるのだ。その上、場合によってはキバやツノなどの部位が増え、能力自体が底上げされる場合もある。
なお、この時にアイテム「ハート」の数が多ければ多いほど、初期形態の選択肢が増える。
ではなぜコウビが1回なのか。それはコウビを終え、子孫にプレイヤーキャラクターが交代した時に分かる。
コウビ場から出た子孫の横に、見慣れたドーブツの頭が・・・。
・・・そこで特に考えず、ゲームを進めたプレイヤーの前に、さらに衝撃的な光景が展開される。
激闘の末新たなナマニク「ナマイノチ」を手に入れたプレイヤー。「ナマイノチ」は種の最後に手に入るナマニクであり、これを手に入れたということは、種として完成したことを表している。
種として完成することで、この世で最高のメスと言われる「絶世のメス」とコウビをすることができるようになる。
ナマイノチを手に入れた瞬間、プレイヤーの前に突如としてその「絶世のメス」が現れ―――
プレイヤーは、その絶世のメスに食われる。
食われた後、動物番長との最終決戦に臨む時以外は、プレイヤーは別の種族に転生することになる。
その前に、システム説明やおさらいを兼ねて、専用の特殊マップ「ニジーロ」に飛ぶことになる。
ニジーロにおけるプレイヤーの頭上には、黄色の輪っかがついている。死んだというわかりやすい表現である。
ここでプレイヤーは改めて思い知らされる。自然界のコウビは、文字通り命がけ、命を落としてまでドーブツはコウビをし、子孫を残す、いや「遺す」のだと・・・。
ニコニコ動画においては、動物番長のプレイ動画において、ボスを倒したあとのメッセージにて弾幕としてコメントされる!コメントされる!
1回コメントされる・・・。
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