Maksimはクラシックとクラシカル・クロスオーバーを中心とした演奏をしているピアニストである。
概要
出身はクロアチアで、クロアチア紛争が勃発している下、地下室でピアノの練習を続けたという事で、
「戦場のピアニスト」と言われている。
更に、マキシム自身のルックスが半端なく良いので「イケメンピアニスト」とも言われている。
クラシカル・クロスオーバーは、クラシックとNEW AGE、クラシックと民俗音楽をあわせたものと様々なタイプが存在するが、Maksimの場合はどちらかと言うと、トランスなどテクノタイプに部類される演奏が多く、曲調がかなり激しいものが多い。戦場下にいた為なのかわからないが、彼のピアノのキータッチはかなり強く、パワフルな演奏が目立っている。その音を持っているためか、このテクノ系とやたらと相性がよく、聞いているだけで気分が高揚する演奏が多く存在する。メディア面で使われる曲もこのようなタイプの曲が多いが、正統派なクラシックやオリジナル楽曲、映画音楽、洋楽のピアノアレンジなども演奏している。
現在は2006年以降にニューアルバムが出ていない事もあって「活動はどうなってるんだ?」と言う話も出ているが、ライブや演奏などを行うなどして積極的に活動している。
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