曖昧さ回避
IDEとは
- 統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)のこと。
- ハードディスクのインターフェース規格 Integrated Drive Electronicsのこと。当記事で解説する。
- レーシングドライバー井出有治のこと。
- 福岡ソフトバンクホークスの井出竜也外野守備走塁コーチによる三塁走者の暴走の事。
- 井手町の事(IDE Town)
ハードディスクのインターフェース規格
パソコンとハードディスクをつなぐ規格の一つ。IDE(Integrated Drive Electronics)
IDEを共通規格として制定したものがATA(AT Attachment interface)である。
現在では一般的に「IDE」や「IDE HDD」というと「パラレルATA接続の奴だね」程度のものである。きしめんみたいなぶっといケーブルが特徴で、PCケース内の取り回しは結構苦労する。
昔は504MBの壁とか8GBの壁とか127GBの壁とか色々壁があった。2000年代後半も2TBの壁(32bitOS)・128PBが壁であるが、2010年前後から次世代の規格であるSATA(シリアルATA)が主流になっているため、その頃までIDE接続という言葉自体が残っているかは不明である。2023年時点ではHDD(当たり前だがSATA)も小容量の物はオワコンになりSSDが主流に、SSDのメインの接続規格はSATAで、IDEのもあったが割高で容量の少ないものしか無かった。(しかもそんなに速くない。)加えてSATAでもボトルネックになりM.2接続(pcie)が主流になっている。当然マザーボードにもIDEを搭載するものはほとんどなくなってしまい、どうしてもIDEで接続したい時はpcieスロットに接続しないといけない。BD・DVDドライブに至ってはSATA通り越してUSB3.1で、PCケースから5.25インチドライブを廃した製品もある。というかディスク系はHDD以上にオワコン化が進んでいる。
関連項目
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