概要
エンジンにXSplitのものを使っているため、XSplitBroadcasterにある機能はほとんど使える。
発表当初の仮称は「ニコ生エンコーダー」。
※2018年11月30日にサポートを終了、これ以降NLEからニコニコ生放送に接続することはできなくなっている。ニコニコは新しい配信ソフトとして「N Air」を用意している。[1]
特徴
誰でも簡単に放送出来るわかりやすい操作性。
ビットレートやフレームレートという難しい単語を意識せず「画質重視」「音質重視」といった「かんたん配信」と似た感覚で設定が出来る。
ビットレートの細かい設定は出来ず、プリセットとして「画質重視」「音質重視」「モバイル回線」の三種類が用意されている。一応プリセットを弄ることは出来るが、NLE開発関係者曰く「スーパーハカー向け」。
マイクとPCの音を同時に配信出来る機能があり、ステレオミキサーが不要(Vista, 7限定)。
XSplitにおいては有料機能である「ゲームキャプチャー」(本ソフト内ではDirectXキャプチャー)が無料で使える。DirectX対応ソフトであれば直接取り込み可能。
その他
- オリジナル版のXSplitで必要だったログイン認証は、本ソフトではニコ生のログイン認証となっている(後述の外部リンク参照)。
- Macにも対応する予定はあるが、リリースはWindows版よりかなり遅れる見込み。(同上)
- 対応OSはWindows XP/Vista/7で、それぞれ32bitと64bitで動作確認済み。
- 始めに.NET Frameworkを導入しないと機能しないので注意。
関連動画
関連コミュニティ
関連生放送
30分地点で、ニコ生エンコーダーについて発表されている。
外部リンク
公式
- Niconico Live Encoder 公式サイト

(本体のダウンロードはこのページの最下部から)
使い方解説
関連記事
- 開発者に聞く『NicoNico Live Encoder』・『SmartySmile』の凄さ - ガジェット通信
- 簡単! 高画質!! 『Niconico Live Encoder』について聞いてみた! - ガジェット通信
- ニコ生配信が簡単になる新ツール「Niconico Live Encoder」はこうしてできた - インタビュー:ITpro

(以上、開発に携わったドワンゴ杉谷保幸氏のインタビュー記事) - 【5周年】新サービス発表会(β)まとめ‐ニコニコインフォ
- ニコ生専用のエンコーダーついに登場!‐ニコニコインフォ
関連項目
脚注
- 8
- 0pt

